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NVIDIA,「ロスト プラネット」日本語体験版を5月16日に公開
2007/05/11 10:56
 NVIDIAは,カプコン製アクションシューティング「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」日本語体験版を,同社の日本語Webサイト2007年5月16日10:00AMに一般公開すると発表した。4月24日に日本語版発売決定の報をお伝えしてから20日強。早くも実際の出来栄えを試す機会が得られるわけである。

5月16日の公開を予告するNVIDIAの日本語Webサイト


 NVIDIAによると,用意されるのはDirectX 9対応版とDirectX 10対応版の2バージョン(それぞれのスクリーンショット集は「こちら」)。プレイヤーはどちらかを選択してダウンロードすることになる。「Windows Vista」+「GeForce 8」環境のユーザーは,両方入手して,画面の違いをチェックしてみるのも面白そうだ。
 とにもかくにもあと5日。ロスト プラネット エクストリーム コンディションを楽しみにしていた人は,5月16日10:00AMという公開時間をお忘れなく。(佐々山薫郁)

#### 以下,リリースより ####

プレスリリース
2007年5月11日

カプコンとNVIDIA、初のDirectX 10対応ゲームコンテンツとなるPC版「ロスト プラネット」デモ初公開

PC版「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の無料体験デモをNVIDIAホームページ特設サイトにて5月16日午前10時に公開いたします。

カプコンから初のDirectX 10対応プロセッサを活用したゲームコンテンツが初めて一般消費者に提供されます。大好評のXbox 360用アクション・シューティングゲーム「ロストプラネット」をPC上でも実現するため、カプコンとNVIDIAは数カ月にわたって緊密に協業してきました。その結果、「ロスト プラネット」は、2560×1600の超高精細度画像(XHD:エクストリーム・ハイディフィニション)をさらに超える解像度をサポートするほか、高解像度による特殊効果を採用し、弾痕もよりリアルなものとなり、ライティングやシャドウの効果も向上します。

PC版「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の無料体験デモは、下記のNVIDIAホームページでのみ公開され、Microsoft DirectX 10及びMicrosoft DirectX 9の2つのバージョンから選択可能です。 5月16日午前10時に、http://www.nvidia.co.jp よりダウンロードができます。

「ロスト プラネット」のプロデューサーである竹内潤氏は、次のように述べています。「『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』は、NVIDIA GPUを活用することで圧倒的なゲーム体験を実現します。NVIDIA GeForceグラフィックス・プロセッサの凄まじいレンダリング能力によって、ユーザーの皆様は、『ロスト プラネット』の実現する驚異的なディテールすべてをお楽しみいただくことができます。」

NVIDIA Corporation,ソフトウェア コンテンツ事業本部/アジア太平洋 部長 飯田慶太氏は次のように述べています。「『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』は目を見張るほどリアルで、アクション満載のゲームです。カプコンの革命的なPCゲームの開発で、業界のスタンダードを覆すことでしょう。最新のNVIDIAのGPUで『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』の比類ないパフォーマンスをみなさまに体験いただけることを大変嬉しく思います。」

両社は、NVIDIA GeForceグラフィックス製品でゲームをする際に「ロスト プラネット」との互換性と安定性を最大限に保証するため、広範なテストを実施しています。「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の正式版は、7月12日に発売予定です。


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ロスト プラネット エクストリーム コンディション
■開発元:カプコン
■発売元:カプコン
■発売日:2007/07/12
■価格:7340円(税込)
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2007.05/20070511105619detail.html