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The Elder Scrolls IV: Oblivion

The Elder Scrolls IV: Oblivion

ジャンル RPG - ファンタジー -
開発元 Bethesda Softworks(ZeniMax Media) 発売元 2K Games(Take-Two Interactive Software)
発売日 2006/03/20 価格 49.99ドル
体験版
その他
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 4Gamerでもたびたび紹介している,大ヒットRPG「The Elder Scrolls IV: Oblivion」日本語版について,凄い情報が飛び込んできた。Xbox 360版の話だろうって? それが違うのだ。スパイクは,PC版の同作品用の,日本語化MODを公開すると発表した。しかもなんと,無料で! 日本中のOblivionファンは,スパイクに感謝しつつこの記事を読もう。

 ついに,日本語版「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の発売日が,7月26日に決定した。といってもXbox 360版で,PC版の話でないのは4Gamer読者としてはやや寂しいところだが,なんといってもあのOblivionが日本語で遊べることは,多くのゲームファンにとって喜ばしいことだろう。また今回,日本語版のスクリーンショットが初めて公開されているので,本作に関心のある人はぜひとも確認してほしい。

 GDCでは恒例となる,デベロッパーズチョイス・アワードの結果をお伝えしよう。PCゲームは「The Elder Scrolls IV: Oblivion」,家庭用ゲーム機の日本勢はWiiの「Wii Sports」,PlayStation 2の「大神(OKAMI)」がそれぞれ4部門でノミネートしていたくらいだが,正直“大物”および“本命”不在の感は否めない。その状況の中,PCゲームおよび日本勢は,どれだけ健闘できたのだろうか?

 Bethesda Softworksは,シングルRPG「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の拡張パック「The Elder Scrolls IV: Shivering Isles」を,2007年春に発売すると正式に発表した。これまでも海外のゲーム雑誌などに情報が掲載されていたが,正式に発表されたので,ファンも一安心といったところだろう。

 Bethesda Softworksは,「The Elder Scrolls III:Morrowind」の評価によって日本でも一気に注目度の高まったメーカーだ。そのMorrowindの続編となるシリーズ最新作「The Elder Scrolls IV:Oblivion」の発売を今か今かと待ちわびるファンも多いことだろう。今回のE3では,Bethesdaのメインブースを含むオープンな場でのプレイアブル展示は一切行われておらず,わずかにムービーが流されていただけ。しかし,クローズドな別ブースで,この作品の内覧会が行われた。その模様をお伝えする。
ファンタジーRPGのElder Scrollsシリーズ最新作「Elder Scrolls IV:Oblivion」の最新ショットが公開 - 10/2611:00
Morrowindに続く,Elder Scrollsシリーズ最新作が発表 - 09/1311:42
特集

 前回,サクセスがニンテンドーDS向けにリリースした「偽りの輪舞曲(ロンド)」の購入を明かした男色ディーノ選手。相変わらずお忙しいようですが,無事,このタイトルで遊べた模様。その勢いで,ほかのゲームにも手を出したとか。さて,今回はどんなゲームをお触りしたのでしょうか?

 PC及びXbox 360で大ヒットを記録した「The Elder Scrolls IV: Oblivion」(以下,Oblivion)のリードデザイナー,Ken Rolston氏が,「Answering Your Questions about Vast Narratives in Games」(ゲームの壮大な物語についての質問,何でも答えます)と題されたセッションで講演を行った。Rolston氏は,ゲームのストーリーをどのように表現すべきであると考えているのだろうか。

 「The Elder Scrolls IV: Shivering Isles」の発売を機に,番外編として復活した「なんですぐ怒るの?」の,後編をお届けする。“妹”ミッシェルは,狂気の島で出会った狂気の王子に命じられるまま,狂気のクエストをこなしていく。数々の凝った仕掛けに感心しつつ,奇妙奇天烈な世界で冒険を続ける妹の運命や,いかに。

 「The Elder Scrolls IV: Shivering Isles」が2007年3月に欧米で発売となり,「もしや“彼女”が帰ってくるのでは?」と,予想していた人もいたと思う。そう,週刊連載「なんですぐ怒るの?」の(ある意味)人気キャラクター,ミッシェルだ。その予想をあまり裏切らない形でお届けする今回の番外編だが,今回の主人公は“彼女”ではない。

 日本で発売される予定もないというのに,「ただ,記事をやりたいから」という理由で,半ば無理矢理始まった「The Elder Scrolls IV: Oblivion」のプレイ日記,「なんですぐ怒るの?」。大方の予想を裏切り(?)人気連載となっていたのだが,それもついに最終回を迎える。前回,なんとバンパイアとなってしまったミッシェル。ライター星原氏は,彼女にどんな結末を与えるのだろうか。

 いつの間にやら第11回を数える,「The Elder Scrolls IV: Oblivion」のプレイ日記「なんですぐ怒るの?」。これだけ続けているとどうしてもマンネリ気味になってくるので,ライター星原氏が試行錯誤したり,4Gamer編集部があれこれちょっかいを出したりしてきたわけだが,今回星原氏が採った手法は,ちょっと極端なもの。これを続けられちゃかなわないと,編集部はミッシェルに新たな試練を与えることに……。

 コンピュータRPGの面白さを再認識させてくれる傑作ゲーム「The Elder Scrolls IV: Oblivion」を,プレイ日記という体裁で紹介する週刊連載,「なんですぐ怒るの?」の第10回を掲載した。悪人になろうと盗賊ギルドに入ったミッシェルだったが,盗みの仕事は放り出して,ダンジョン探索に夢中の日々。こりゃヤバイと思った編集部は,ミッシェルをさらに悪の方向へ導くのであった……。

 コアなRPGファンのツボを刺激しまくりのシングルRPG「The Elder Scrolls IV: Oblivion」を,まずは多くの日本人に認知させねばという,ちょっぴり高尚な目的で始まった連載「なんですぐ怒るの?」の第9回を掲載した。ミッシェルにとって今のブームは,「盗掘」。遺跡や洞窟に潜りアイテムを探している姿は,ゲーム界ナンバーワンヒロインの,あの女性を彷彿とさせる……かも。

 2006年を代表するゲームの一つといえる「The Elder Scrolls IV: Oblivion」を,未だに知らないという人を救済する(?)ための連載,「なんですぐ怒るの?」の第8回を掲載した。今や女盗賊となったヒロイン“ミッシェル”は,今回初めて,とくに目的もなく探索を行う。しかし,どんな風にプレイしても,楽しめちゃうのがOblivionの凄いところ。なお今回は(も),ミッシェルのファッションにも要注目だ。

 「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の魅力を伝えるために始まった(はずの)連載,「なんですぐ怒るの?」の第7回を掲載した。前回,ついに悪の道に目覚めたヒロイン“ミッシェル”は,盗賊ギルドに加入。早速盗賊界のトップを目指し,バリバリと盗みをはたらくミッシェルであった。相変わらず(盗人)猛々しいミッシェルの勇姿を,とくとご覧あれ。

 良くも悪くも特徴的なヒロイン ミッシェル(を操るライター星原氏)が,ときにNPC(や編集部)を敵に回しつつも冒険を進め,日記を綴っていく連載「なんですぐ怒るの?」第6回を掲載した。連載第6回にして,ようやく第1回で宣言していた「ちょい不良(ワル)」方向へ足を踏み出すことになるミッシェル。悪女の魅力まで備えたミッシェルは,ますます我が道を邁進していくのであった。

 「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の魅力を伝える連載「なんですぐ怒るの?」で,4Gamerは常々,主役のミッシェルがあまり魅力的ではないと指摘してきた。しかしライター星原氏は,これを真っ向から否定。ここに,編集部と星原氏の全面対決の構図が生まれた。そこで,編集部の面々がそれぞれキャラを作成し,ミッシェルと美人比べをした。最後に笑うのは4Gamerか,それともミッシェルか。未曾有の戦いが幕を開ける。

 比較的硬派なライター星原氏が,時制や視点の統一といった文章作法を無視して,ヒロイン“ミッシェル”と渾然一体となったり,素(星原氏)に戻ったりしながら書き進めていく「The Elder Scrolls IV: Oblivion」プレイ日記,「なんですぐ怒るの?」の第4回を掲載した。前回,見事オブリビオンゲートを閉じたミッシェル。今回ついに,王子と対面することになるのだが……。王子のため,物欲のため,不眠不休で働く自称美女キャラクターの明日はどっちだ。

 自称ミーアキャット似カワイイ系主人公ミッシェルが,広大なる「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の世界で,(見た目)たくましく強く生きていくプレイ日記,「なんですぐ怒るの?」の第3回を掲載した。自由度の高さがウリのゲームなのに,欲に目がくらんで,とりあえずは素直にメインストーリーを進めているミッシェル。今回は,タイトルにもなっている“Oblivion”の世界へ足を伸ばすことに……。がんばれミッシェル負けるなミッシェル,負けたらロードで乗り切るんだ。

 やたらめったら面白い「The Elder Scrolls IV: Oblivion」をプレイして,そこで起こった(怒った?)ことをただ書いていけば,きっと面白い展開になるんじゃないかという実験的連載,「なんですぐ怒るの?」の連載第2回を掲載した。編集者からも読者からも「カワイイ……のか?」と人気のミッシェルが,いよいよ広大な世界に飛び出すのだ。これを読んで,世界最高峰のシングルRPGの底力を,ぜひ感じ取ってほしい。

 週刊連載でプレイ日記といえば,MMORPGと相場が決まっているが,あえてシングルRPGである「The Elder Scrolls IV: Oblivion」でやってみるのが,この新連載「なんですぐ怒るの?」だ。「面白い」「長く遊べる」「絵が綺麗」と三拍子揃ったこの傑作RPGを,より多くの日本人ゲーマーに知ってもらうべく,ライター星原昭典氏が,NPCや編集部に怒られつつも“たくましく”日記を綴っていく(と思われる)この連載。RPG好きなら,ぜひどうぞ。
レビュー

 美麗なグラフィックス,広大な世界,高い自由度……。まさに究極のシングルRPGといえるボリューム&作り込みで,発売以来,世界中から絶賛されている「The Elder Scrolls IV:Oblivion」レビュー記事を掲載した。なぜ本作は,これほどまでに高い評価を受けているか? もちろん本作をプレイしている人は知っているだろうが,そうでないという人は,まずはこのレビューをお読みいただきたい。
体験版
ムービー

 本格派のRPGとして人気の高い「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の拡張パック,「The Elder Scrolls IV: Shivering Isles」(とPlayStation 3版Oblivion)のプロモーションムービーを4Gamerにアップした。戦闘シーンなどが収録されたムービーは,1280×720ドットの高解像度と相まって,迫力の映像となっている。本作のファンならばぜひ見てほしい。

 Bethesda Softworksのブースで繰り返し流されていた,「The Elder Scrolls IV:Oblivion」の直撮りプロモーションムービーを4GamerにUpしました。次世代の品質と呼ぶにふさわしい本作のグラフィックスクオリティの高さを,ぜひ感じ取ってください。ダウンロードは「こちら」(2分23秒:22.8MB:MPEG-1)からどうぞ。
スクリーンショット

 欧米で3月下旬に発売された,「The Elder Scrolls IV: Shivering Isles」スクリーンショット24点を4Gamerに掲載した。本作は,世界中で大ヒットを記録したシングルRPG「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の拡張パックで,そのサブタイトルにもなっているShiverling Islesが舞台。このスクリーンショットで,Oblivionの雰囲気を残しつつも,少し違和感を覚える風景,どこかいびつな新モンスター達,新たな装備品などを確認しよう。

 今PCで遊べるシングルRPGとして“最高レベル”であることは疑う余地もない,「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の画像60点を追加した。Lv一桁台の序盤だが,ハイグレードでもないスペックのPCでも,のっけからこの映像美。たいがいの日本人にはやや厳しい「英語版」ではあるが,テキスト表示もできるし自由度は呆れるくらい高いし,のんびりじっくり取り組める。辞書片手にぜひお試しあれ(追加分は3〜7p)。

 欧米で3月20日に発売された,広大な世界を自由に冒険できるRPG「The Elder Scrolls IV:Oblivion」のスクリーンショット24点を,4Gamerサーバーにアップした。光の当たる位置によって微妙に描き分けられているダンジョン内の壁や,空に浮かぶ雲の淡い表現などから,グラフィックスへのこだわりが感じ取れるだろう。序盤のショットが中心となっているが,ゲーム全体が持つ雰囲気を堪能してもらいたい。
パッチ
その他

動作環境

OS:Windows XP(+DirectX 9.0c以上),CPU:Pentium 4/2GHz以上[Pentium 4/3GHz以上推奨],メインメモリ:512MB以上[1GB以上推奨],グラフィックスチップ:GeForce FXまたはRadeon 9000以上[GeForce 6800またはRadeon X800以上推奨],グラフィックスメモリ:128MB以上,HDD空き容量:4.6GB以上

コピーライト

(C)2006 Bethesda Softworks LLC, a ZeniMax Media company. All Rights Reserved.
(C)2006 2K Games.

【このタイトル情報ページへのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/DataContents/game/1779.html