R-Man

　Gibleが開発している純韓国産3Dゲームエンジン「G-Blender」は，手頃な価格でかなり高画質な描画を実現しており，今後登場するゲームにもどんどん採用されている。「扱いやすさ」を第一に開発されており，加えて地元密着型のサポートの良さが評価されているようだ。

　東京ゲームショウ2006会場で独特の存在感を示していたのが，元Gravity会長の金氏が率いる，Cykan Entertainmentのブースだ。このブースでは，PCゲームの新作6タイトルが大々的に展示され，また派手なステージイベントも実施されていたため，多くの来場者の注目を集めていた。総合格闘家のヒョードル選手がイメージモデルに起用された「R.F.C」のイベントも大盛況だった。

　8月にCykan Entertainmentの会長として一年ぶりにゲーム業界への復帰を果たした，元Gravity会長のKim, Jung Ryool氏が，東京ゲームショウ2006に合わせて来日した。時間のないKim会長へのインタビューオファーを行い，Cykan Entertainmentの今後の方向性や，Gravityやソフトバンクとの不仲説などについて，いろいろと話を聞いてきた。

　オンラインアクションゲーム「R-Man」のプロモーションムービーを，4GamerにUpした。Cykan Entertainmentが開発している本作は，4月25日から29日にかけて，韓国で第2次クローズドβテストが行われている。

　東京ゲームショウ2006にプレイアブルデモが出展されていた，Cykan EntertainmentのオンラインアクションRPG「R-Man」と，MMOアクションゲーム「Battle Boom」。これら2タイトルのプロモーションムービーを4GamerにUpした。日本では初お目見えとなるムービーから，ゲームの雰囲気を感じ取ってほしい。