2015/06/11 12:55
Gueed
MO系ゲーム制作に特化した「モノビットMOエンジン for Unity」が公開。個人開発者,年商1000万円以下の法人は無料で利用可能
ネットワークゲームやミドルウェアを開発するモノビットは本日(2015年6月11日),Unity向けのMO系,MOBA系ゲーム制作用ミドルウェア「モノビットMOエンジン for Unity」を無料で公開した。
Unityの公式カンファレンスである4月開催の「Unite 2015 Tokyo」で発表されたモノビットMOエンジン for Unityは,ゲームの制作に必要となる基本部分をまとめてパッケージ化した製品となっている。MOやMOBAで必要となる複雑なネットワークプログラミングを行う必要がなく,初めてゲーム開発に取り組む人でも簡単に制作を進めることができるという。サーバー側はLinux系OSでも稼動が可能で,サーバコストを安価に抑えられるというのも嬉しい点だ。
モノビットMOエンジン for Unityは,個人開発者および,年商1000万円以下の法人であれば完全無料で利用可能。すでに公式サイトから,各種ドキュメントと共にダウンロードが可能となっている。
Unityの公式カンファレンスである4月開催の「Unite 2015 Tokyo」で発表されたモノビットMOエンジン for Unityは,ゲームの制作に必要となる基本部分をまとめてパッケージ化した製品となっている。MOやMOBAで必要となる複雑なネットワークプログラミングを行う必要がなく,初めてゲーム開発に取り組む人でも簡単に制作を進めることができるという。サーバー側はLinux系OSでも稼動が可能で,サーバコストを安価に抑えられるというのも嬉しい点だ。
モノビットMOエンジン for Unityは,個人開発者および,年商1000万円以下の法人であれば完全無料で利用可能。すでに公式サイトから,各種ドキュメントと共にダウンロードが可能となっている。
「モノビットMOエンジン for Unity」ダウンロードページ
■モノビット MO エンジン for Unity とは
ゲームの制作に必要となる基本部分がまとめてパッケージ化されているため、難解なネットワークプログラミングを行う必要は一切ありません。
そのため、初めてゲーム開発に取り組まれる方であっても、簡単にゲーム制作を行うことが可能です。
多人数同時プレイを想定した上で最も重要となる通信同期に関しても、ゲーム処理エンジンがサーバとクライアントで平行駆動しているため、素早いレスポンスを実現している点に加え、サーバ自身がホストとなって送信処理を行う為、ホスト端末のせいで全員の通信が不安定になる事がなく、モバイル通信環境でも快適で安定したプレイが楽しめます。
また、Linux 系 OS でも稼動が可能となっているため、サーバコストを安価に抑えることができるのも特徴のひとつです。
商品・サービスの仕様
商品・サービス名:モノビット MO エンジン for Unity
発売・運用開始日:2015 年 06 月 11 日
開発・販売:株式会社モノビット
URL:http://www.monobitengine.com/
opyright(C)monobit Inc.All Rights Reserved.