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ATI Radeon X1800

ATI Radeon X1800

開発元 AMD(旧ATI Technologies) 発売元 AMD(旧ATI Technologies)
発売日 2005/10/05 価格 製品による
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 Valveは,「ATI Radeon」搭載グラフィックスカードのユーザーに対し,「Half-Life 2: Deathmatch」と,技術デモソフト「Half-Life 2: Lost Coast」を,無償で提供すると発表した。ATI Radeonを搭載したグラフィックスカードを使用しているPCで,「Steam」を起動することでダウンロードが可能となる。

 CEDEC 2006初日,ATI Technologiesは「DX10への序章:次世代のレンダリング・エフェクト」というセッションを開催した。題目どおり,基本的にはWindows Vistaで実装されるDirectX 10についての概説だったのだが,注目したいのは,Radeonに特化した話題の部分だ。今回は,Radeon X1000シリーズでDirectX 10を先取りするというデモの内容を中心に,紹介してみたい。

 日本AMDとATIテクノロジーズジャパンの両社は,合併についての国内発表会を開催。4Gamer読者にとって最も気になるだろう,ATI Technologiesの製品,そしてATIブランドについて,いずれも継続の方向が確認された。今回はこの点を中心に,国内発表会のポイントをまとめてお伝えしたい。

 噂は本当だった。AMDが,ATI Technologiesを54億ドルで買収することを,両社は共同ニュースリリースで発表。合併後の新会社は,PC用CPUのほか,GPU,チップセット,デジタル家電向けプロセッサなどを抱える,総合マルチメディアプロセッサメーカーとなる。
※22時ごろ,記事を更新し,スライド4点を追加しました。

 今度こそ,噂は本当かもしれない。2006年春以降,何度かささやかれては否定されてきた「AMDによる,ATI Technologies買収」という情報について,後者の本社があるカナダの有力ニュースサイトが,買収金額やAMD取締役会の動きなど,かなり具体的な内容を報じたのだ。PC業界を揺るがしかねないこの買収について,現時点で明らかになっている情報と,さまざまな可能性について,整理してみよう。

 12月3日,秋葉原のダイビルで,ATI Technologies主催のイベント“ATI Winter Festival '05”が開催された。注目のRadeon X1000シリーズやCrossFireテクノロジーの解説,日本国内のパートナー企業による新製品の展示,「ギルド ウォーズ」「コール オブ デューティー 2」「F.E.A.R. 日本語版」といった最新ゲームを使用したデモンストレーションなど,ゲーマーにも見逃せないイベントとなった。

 昨日10月5日に発表された最新グラフィックスチップ「Radeon X1000」シリーズが,国内でもATIテクノロジーズジャパンから正式に発表された。発表会では,気になる情報を聞くことができたので,取り急ぎお伝えしよう。

 別記事でお伝えしたとおり,ATI TechnologiesはRadeon X1000シリーズを発表した。4Gamerでは,緊急で同シリーズを入手したので,ひとまず現時点でお伝えできる限りのベンチマーク結果をお伝えしよう。一部お見苦しい部分もあるが,これらについては改めてお伝えするので,ひとまずご了承いただければ幸いだ。

 ATI Technologiesは2005年9月20日,同社の次世代グラフィックスチップに搭載予定の新技術「Avivo Technology」を発表した。高解像度ディスプレイ時代を見据えた同技術は,ゲームやビデオ,静止画の高画質化を実現するという。担当者へのインタビューを含めた詳細をお伝えしよう。

 東京ゲームショウ2005のATI Technologiesブースでは,撮影は禁止ながら,未発表の新型グラフィックスチップを搭載するカードの動作デモを実施していた。ピクセルシェーダ3.0(Shader Model 3.0)に対応する同製品について,現時点で判明した限りの情報をお伝えしよう。
特集

 ATI TechnologiesとNVIDIAに,2005年を振り返ってもらい,さらに2006年以降の3Dグラフィックスについて展望を聞いていく本企画。後編となる本記事では,ATI Technologiesに聞けた話を中心にお届けしたい。2005年はライバルに対して終始リードを許してしまった印象の同社だが,2006年を迎えるに当たって,巻き返しの秘策はあるだろうか。

 ATI Technologiesは日本時間2005年10月5日22時,新世代グラフィックスチップ「Radeon X1000」シリーズを発表した。今回の「3Dゲームエクスタシー」では,米国で行われた事前説明会の内容を中心に,この新製品の詳細をお届けしていきたい。
レビュー

 NVIDIAの「GeForce 7600 GT」発表にぶつけるがごとく発表された,ATI Technologiesの新型グラフィックスチップ「Radeon X1800 GTO」。搭載グラフィックスカードの予想実売価格が3万円以下になるミドルレンジ向け製品は,果たしてどれだけのポテンシャルを秘めているのだろうか。GeForce 7600 GTとの直接対決も含め,検証してみよう。

 いよいよ,ATI Technologies陣営でも最上位モデルの「CrossFire」(カード2枚差し)動作が可能になる。サードパーティとなるカードメーカーから年内に登場予定Radeon X1800 CrossFire Editionは,先行するNVIDIA SLIの牙城を切り崩すことができるだろうか? 今回はリファレンスカードを入手したので,さっそく評価してみたい。
ムービー

 新しいRadeon X1000シリーズと直接の関係はないのだが,X1000シリーズの発表会でレーザー計測によって精密に測定されたパルテノン神殿のモデリングデータを使ったデモが公開されたので,そのムービーを4Gamerサーバーに上げておこう。1500万ポリゴンの圧倒的なリアリティをご覧いただきたい。

 発表されたばかりのATI Radeon X1000シリーズ。概要やパフォーマンスについてはすでにお伝えしたとおりだが,では実際にどのようなことができるのかという,最も肝心な点を最新のテクノロジーデモ映像で紹介しよう。お馴染みのRuby最新作とシェーダをフルに活用したToyShopのデモだ。

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