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Athlon 64

Athlon 64

開発元 AMD 発売元 日本AMD
発売日 2003/09/24 価格 モデルによる
特集
ムービー
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 2007年8月12日,日本AMDは東京の秋葉原でエンドユーザー向けイベントを開催し,3.0GHz動作する次世代クアッドコアCPU「Phenom FX」の実動デモを予告どおり公開した。また,サプライズとして未発表かつシリーズ最後の製品となる「Athlon 64 X2 6400+/3.2GHz」の存在も公表。関係者からは「ATI Radeon HD 2900 Pro」の続報も入手できたので,注目の情報をまとめてお伝えしたい。

 2007年の大型連休も後半戦を迎えるが,せっかく時間もあるので,新作3Dゲームに合わせて,PCのハードウェア構成を見直してみたいという人はけっこういるのではなかろうか。というわけで,最近4Gamerに掲載されたハードウェアレビューをまとめてみた。価格情報ともどもコメントを加えたので,この連休でハードウェアの購入を検討している人は参考にしてほしい。

 日本AMDは,年頭恒例の記者懇親会を2007年1月24日に開催。そのなかで,DirectX 10対応の次世代GPU「R600」が2007年第1四半期中に登場すると予告した。日本AMD幹部の口から,R600のスケジュールについて言及があったのはこれが初めて。今回は,この注目の情報を中心に,2007年のAMDが目指している方向をお知らせしたい。

 日本AMDは,米国で2006年12月14日に開催された「2006 AMD Analyst Day」を受けて,国内でも今後の技術&ビジネス戦略の概要を発表する説明会を開催した。先のイベントの“要約”を行ったHenri Richard副社長の発言から,ゲーマーにとってポイントとなる部分をかいつまんでお伝えしたい。

 AMDは,AMD64ベースの新プラットフォーム「Quad FX」を発表した。開発コードネーム「4×4」として知られていたQuad FXは,デュアルコアCPUを2個搭載して,システムレベルで4コアを実現する環境を,一般ユーザー向けに提供するというものだ。果たしてAMDはこれで何を狙おうとしているのか,報道関係者向け事前説明会の内容を中心にまとめてみよう。

 日本AMDとATIテクノロジーズジャパンの両社は,合併についての国内発表会を開催。4Gamer読者にとって最も気になるだろう,ATI Technologiesの製品,そしてATIブランドについて,いずれも継続の方向が確認された。今回はこの点を中心に,国内発表会のポイントをまとめてお伝えしたい。

 噂は本当だった。AMDが,ATI Technologiesを54億ドルで買収することを,両社は共同ニュースリリースで発表。合併後の新会社は,PC用CPUのほか,GPU,チップセット,デジタル家電向けプロセッサなどを抱える,総合マルチメディアプロセッサメーカーとなる。
※22時ごろ,記事を更新し,スライド4点を追加しました。

 今度こそ,噂は本当かもしれない。2006年春以降,何度かささやかれては否定されてきた「AMDによる,ATI Technologies買収」という情報について,後者の本社があるカナダの有力ニュースサイトが,買収金額やAMD取締役会の動きなど,かなり具体的な内容を報じたのだ。PC業界を揺るがしかねないこの買収について,現時点で明らかになっている情報と,さまざまな可能性について,整理してみよう。

 AMDは,英語版Webサイトで,Athlon 64 X2など同社製デュアルコアCPU用のユーティリティ「AMD Dual-Core Optimizer」を公開した。「いくつかのゲームにおけるパフォーマンスを向上させる」という,気になる説明文とともに,ひっそりとアップロードされたこのユーティリティ。AMD製のデュアルコアCPUにとって,実は重要なアップデートであるようだ。

 AMDは今後数年間という長いスパンでの技術的な戦略についての発表会を開催した。これは今後のAMD製品開発の基本計画となるものである。また,PCの周辺機器ではなく,サブプロセッサのように機能拡張を行うTorrenzaの構想も発表された。一般ユーザーにどの程度関連する話かは不明だが,新しい方向性として注目したい技術だ。

 古くは「BH6」,最近ではFatal1tyブランドのゲーマー向けマザーボードなどで知られていたABIT Computer。ここ数年で経営状態が悪化し,結果として2006年1月に大手OEMメーカーのUniversal Scientific Industrialに買収された同社にとって,今回は仕切り直しのCOMPUTEXとなる。ブランドロゴをすべて小文字「abit」に変更した同社はどこへ向かい,ゲーマー向け製品シリーズはどうなるのか。担当者に話を聞いてみた。

 Socket AM2導入の発表から一夜明けた2006年5月24日,AMDの日本法人である日本AMDは都内でSocket AM2版Athlon 64シリーズの製品発表会を開催した。会場では,サードパーティ各社の対応マザーボード搭載PCがズラリと並んでいたので,これら新製品を中心にレポートしていきたい。

 別記事でお伝えしているとおり,AMDはSocket AM2版のAthlon 64 FX/Athlon 64 X2/Sempronをリリース。これに合わせて,NVIDIAはSocket AM2対応チップセットとなる,nForce500シリーズの4製品について詳細を発表した。「パケットの最適化によるPing値の低減」「NVIDIAの保証付きクロックアップ機能」など,ゲーマーとして見逃せない機能満載になることが判明した最新チップセットについてここでは解説してみたい。

 AMDの製造部門を統括する,Daryl Ostrander製造・テクノロジ担当上級副社長が来日し,AMDの製造部門に関する報道関係者向け説明会を行った。4Gamerでは先にIntelの戦略をお届けしたが,Intelと同じく,ゲーマーにとっても決して無関係ではないAMDの戦略,そしてそれを下支えするAMDの製造部門の現状などについて,今回はまとめてみたいと思う。

 AMDは,COMPUTEX TAIPEI 2005会場に隣接したGrand Hyatt Taipeiホテルで5月31日(現地時間)に発表会を開き,同社のデュアルコアCPUであるAthlon 64 X2を披露した。二つのCPUコアがきちんと高速なバスで接続されたAthlon 64 X2こそが"真の"デュアルコアCPUであると,AMDは強調する。
特集
レビュー

 AMDは,これまでTDP 125Wのみが存在していた「Athlon 64 X2 6000+/3.0GHz」にTDP 89Wモデルを追加,発表した。日本限定モデルとなる新製品は,本日(2007年8月31日)から販売が始まる予定だが,果たして動作クロック3GHzのAthlon 64 X2は,どこまで扱いやすいCPUになっただろうか? Socket AM2ベースのゲーム用PCに向けたアップグレードパスとしての可能性をチェックしてみたい。

 2007年2月20日,AMDはAthlon 64 X2ファミリーの最上位モデル「Athlon 64 X2 6000+/3.0GHz」を発表し,合わせて市場へ投入した。Athlon 64 X2として初めて動作クロックが3GHzの大台に到達した同製品は,ゲームにおけるパフォーマンスで,Core 2にどこまで迫れるだろうか。確認してみよう。

 別記事でもお伝えしているとおり,AMDはコンシューマ向けのデュアルCPUソリューション「Quad FX」を発表した。4Gamerではこのタイミングで評価用システムを入手できたので,Intel製クアッドコアCPUとの比較を交えつつ,検証してみたいと思う。ゲームをプレイする環境として,Quad FXにはどのような意味があるだろうか。

 人気のCore 2 Duoの陰に隠れがちだが,Socket939版Athlon 64 X2も,価格改定によって大きく値を下げ,もう一つの人気CPUとなっている。ゲーマーのなかにはSocket939マザーボードのユーザーが多いが,CPUだけで最新世代へ移行できるAthlon 64 X2に,より大きな魅力を感じる人もいるだろう。そこで今回は,Core 2 DuoとSocket939版Athlon 64 X2の全製品を集め,いま購入すべきデュアルコアCPUについて検討してみたい。

 日本時間2006年5月23日13時1分,AMDはDDR2メモリをサポートする新しいAthlon 64シリーズを発表した。この新Athlon 64では,対応CPUソケットが従来のSocket939から1ピン増えた「Socket AM2」へ切り替わり,同ソケットを採用したマザーボードのみで動作する。では,すべてが新しくなったこの最新AMD64プラットフォームには,どれだけのポテンシャルが秘められているのだろう? さっそく検証してみることにしたい。

 AMDは日本時間2006年1月10日14時1分,Athlon 64シリーズの最上位モデルとなる「Athlon 64 FX-60」を発表した。今回の新製品はデュアルコアで動作クロック2.6GHz。ゲーマー向けとして最速CPUの座を守り続けてきたAthlon 64 FX-57から,コアの数が倍になり,動作クロックが200MHz下がった新たな最上位モデルは,果たして最速の地位を守り続けることができるだろうか?

 AMD製デュアルコアCPU,Athlon 64 X2に,2GHzで動作するAthlon 64 X2 3800+が加わった。Athlon 64 X2は,価格の高さもあって,ゲーマーに対して積極的には勧めづらいCPUとなっているが,下位モデルの登場によって,状況は変わるだろうか。ベンチマークテストで占ってみたい。

日本AMDは6月27日午後1時に,AMD64プラットフォームのCPUでは最上位モデルとなる「Athlon 64 FX-57」を発表した。従来の最高クロックを200MHz上回り,2.8GHzで駆動する"究極の3DゲーマーCPU"のパフォーマンスは,果たしていかばかりだろうか。さっそく,ゲームを中心としたベンチマークテストで,その性能を明らかにしていきたい。

 先刻発表会の模様をお伝えした,AMDの64ビットデュアルコアCPU,Athlon 64 X2だが,我々ゲーマーにとって現時点で価値のある製品なのだろうか? さっそく入手したサンプルを使っていくつかのベンチマークテストを行い,それを確かめてみたい。
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