リリース
Adobeの開発ツール,「スクエニ レジェンドワールド」の制作に用いられる
Adobe Flash Player,Adobe Scout, Adobe AIR,ActionScript | |||
配信元 | アドビ システムズ | 配信日 | 2013/09/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「スクエニ レジェンドワールド」の制作に
アドビのWeb開発ツールを採用
アドビ システムズ 株式会社(本社:東京品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル、以下 アドビ)は、株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス)が、アドビのWeb開発ツールを用いてブラウザ向けのソーシャルゲーム「スクエニ レジェンドワールド」を制作したことを発表しました。
「スクエニ レジェンドワールド」 (C)2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. |
スクエニ メンバーズのファンからの、本格的なゲームコンテンツを求める声に応える形で制作された本コンテンツでは、スクエニ メンバーズのサービスの一つであるアバターを使って3Dの臨場感あふれるバトルを楽しむことができます。
スクエニ レジェンドワールドの3Dバトルモード。コンソール並みのリアルなバトルが楽しめる |
自分のアバターに好きな衣装や武器を装備してみんなでバトルに参加しよう! |
ファイナルファンタジーXIとのコラボ企画も開催 |
・実行環境にAdobe Flash Playerを採用‐最も幅広いPCブラウザで3Dを実現するアドビのFlash Playerを採用することで、ゲーム利用者の約8割が3Dバトルを体験できる環境を提供。さらに、低スペックのPCでも遊べる2Dのバトルモードも用意。
・Adobe Scoutを用いた最適化‐Flash Player 11から新たに搭載されたStage3DではPS2やWiiレベルの高度な表現が再現可能ですが、単純な品質追求は操作性の悪化につながりかねないため、Scoutを使用し非常に細かい情報を取得することでパフォーマンスを最適化
・自動化ツールの開発‐Adobe AIRアプリとして開発された、Flash用にデータを調整できるツール群によってゲーム開発プロセスを改善し、高い生産性を実現
Adobe Scoutを使えばボトルネックが一目で分かる |
後から追加が決まった2Dのバトルモード。ActionScriptは複雑な開発要件にも対応できる言語 |
コードを書かずにモンスターやアバターのアクションを設定できるツール。AIRアプリとして開発された |
今後の展望として、将来的にはモバイル展開も視野に入れています。通勤電車の中で自分のキャラを強くして、あとで、PC環境で友達のキャラといっしょに本格的なバトルを楽しむといったソーシャルゲームならではの常に触れてもらえる環境を提供することを目指しています。
詳細は、アドビのレスポンシブ Web デザインから SNS 連携キャンペーンまで、HTML5 や Flash を活用した様々な事例を紹介するサイト、Adobe HTML & Flash Galleryをご覧ください。
http://gallery.adobe-web.jp/web/legendworld/
「スクエニ レジェンドワールド」公式サイト
- 関連タイトル:
スクエニ レジェンドワールド
- 関連タイトル:
スクエニ メンバーズ
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