マーベラスエンターテイメントは,海外のゲーム制作会社によって開発された,Wiiウェア向けゲームを日本国内で配信する「
ワールドゲームパレード」シリーズを,
3月より配信すると発表した。また,この発表にあわせて,
公式サイトが本日(2月15日)オープンした。
ワールドゲームパレードシリーズは,海外制作ゲームの中から,カジュアルで独創的なタイトルを厳選し,幅広いプレイヤーに楽しんでもらうために作られた新ブランドとのこと。
3月に配信が開始される第1弾タイトルには,スペインの開発会社によって制作された
「ゾンビ イン ワンダーランド」が登場する。
価格は800Wiiポイントだ。このタイトルは,桃太郎や白雪姫など,おとぎ話の主人公を操作して,襲いくるゾンビをマシンガンで倒してくアクションシューティングだ。
そのほかにも,オーストラリアで制作されたビデオゲーム歴史アクション
「ビットマン」(500Wiiポイント/3月配信予定)や,デンマークで開発されたらくがきアクション
「らくがき☆ヒーロー」(800Wiiポイント/4月配信予定),フランスで制作されたバランスパズルゲーム
「かたむきスピリッツ」(500Wiiポイント/4月配信予定)など,個性的なタイトルが登場する予定だ。
日本では見かけないような独創的なタイトルが,これから多数登場することを期待しながら,まずは3月および4月に配信が予定されている,4タイトルの情報をチェックしておこう。
◆「ワールドゲームパレード」配信予定タイトル
<第1弾> スペイン発のお伽噺アクションシューティング 『ゾンビ イン ワンダーランド』
■ 配信予定: 2010年3月 ■ 価格: 800Wiiポイント
桃太郎や白雪姫などのお伽噺話の主人公たちを操作して、次々と襲い来るゾンビをマシンガンで倒していく、一風変わった世界観のアクションシューティングゲーム。古きよき日本を模した国やオズの魔法使いが住むヨーロッパ風の国など、独特な雰囲気のステージで爽快バトルが楽しめる。
(C)Akaoni 2010 All Rights Reserved. Licensed to and published by Marvelous Entertainment Inc.
<第2弾> オーストリア発のビデオゲーム歴史アクション 『ビットマン』
■ 配信予定:2010年3月 ■ 価格: 500Wiiポイント
主人公のキュービとなり、モンスターをかわしながら迷路の中に散らばったドット(ともだち)を集めていくアクションゲーム。コンピューターが扱うデータの最小単位である“ビット”をキーワードに、4ビット、8ビット、16ビット、32ビット、64ビット、128ビットと時代(ステージ)に応じてグラフィックがステップアップしていく。
4bit |
16bit |
(C)2010 B+ All Rights Reserved. Licensed to and published by Marvelous Entertainment Inc.
<第3弾> デンマーク発のらくがきアクション 『らくがき☆ヒーロー』
■ 配信予定:2010年4月 ■ 価格:800Wiiポイント
Wiiリモコンでらくがきを描いて、絵の中の世界に平和を取り戻すアクションゲーム。
描いたらくがきはステージ上で物質化。傘を描いて有害な雨から身を守ったり、足場のない場所に橋を描くなど、らくがきを駆使して全15ステージのクリアを目指せ!
(C)2010 PressPlay ApS. All Rights Reserved. Licensed to and Published by Marvelous Entertainment, Inc.
<第4弾> フランス発のバランスパズルゲーム『かたむきスピリッツ』
■ 配信予定: 2010年4月 ■ 価格: 500Wiiポイント
WiiリモコンかバランスWiiボードを使ってフィールドを傾けながら、特徴の異なるボールをゴールまで転がしていくバランスパズルゲーム。全64種類のステージには様々な障害物が待ち受けており、シンプルながらひと筋縄ではクリアできない絶妙なゲームバランスが魅力。最大4人までの対戦プレイも楽しめる。
(C)2010 DBA DK-GAMES. All Rights Reserved.Licensed to and Published by Marvelous Entertainment Inc.