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ARM,台湾にデザイン・センターを開設。フィジカルIPの開発強化へ
新竹デザイン・センター | |||
配信元 | ARM | 配信日 | 2011/11/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、以下ARM)は、11月17日に台北で開催されたARM Technology Symposiaで、台湾新竹市の新竹サイエンスパークにARMデザイン・センターを開設すると発表しました。
このデザイン・センターでは、ARM Cortexプロセッサ、ARM Maliグラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)、ARM ArtisanフィジカルIP製品をサポートするフィジカルIPの開発とプロセッサの実装に重点を置く予定です。
ARM新竹デザイン・センターには、ARM従業員が配属されるとともに新しい現地スタッフが採用され、現地の設計関係者と全世界のARMエンジニアリング・センターを結び付ける役割を果たします。現在、センターでは、最新のCortex-AシリーズのプロセッサとMali-T600シリーズのGPUをターゲットとした28nm、20nmテクノロジー向けの製品開発が進んでいます。
ARM新竹デザイン・センターの開設は、ARMにとっての台湾とアジア太平洋地域の重要性を裏付けるものです。台湾には市場をリードするシステムオンチップ(SoC)プラットフォームや最新の製造テクノロジーの開発に携わる企業があり、台湾の半導体業界はARMのエコシステムにおいて重要な役割を果たしています。
デザイン・センターは、現地のARMパートナーとのさらに緊密な連携を可能にするとともに、この地域における高度なテクノロジー・エンジニアリングの中心となると期待されています。
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※ARMはARM社の登録商標です。CortexおよびMaliはARM社の商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。「ARM」とは、ARM Holdings plc、その事業会社であるARM Limited、各地域の子会社であるARM Inc.; ARM KK; ARM Korea Limited.; ARM Taiwan Limited;ARM France SAS; ARM Consulting (Shanghai) Co. Ltd.; ARM Germany GmbH;ARM Embedded Technologies Pvt. Ltd.; ARM Norway, AS and ARM SwedenABの全部または一部を意味します。
- 関連タイトル:
Cortex-A
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Mali,Immortalis
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