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「ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ」の争奪戦モードや戦車アクションを紹介。戦車でドリフトやジャンプ,ナポリターンなどが可能
本作の「感想戦モード」では,2015年11月に公開されたアニメ映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」のストーリーを感想戦形式で振り返るという内容で,各学園の視点から戦いを検証できるようになっている。
通常版のパッケージビジュアル |
初回限定生産版のパッケージビジュアル |
早期購入特典は「ライバル学校隊長7人の大洗女子学園衣装バージョン」と「あんこうチーム5人の大洗女子学園冬服衣装バージョン」。パッケージ版(初回限定生産版含む)は初回生産分に封入されるプロダクトコードを入力,ダウンロード版は発売日から3月21日までに購入してダウンロードすると特典を入手できる(公式サイト) |
初回限定生産版には,「描き下ろし収納ボックス」にゲームソフト,「スペシャルコンテンツBlu-rayディスク」「特別小冊子」「スペシャルクリアシート5種」が同梱される(公式サイト) |
そして,今回紹介する「争奪戦モード」では,好きな学園を選んで全5試合の勝ち抜き戦を行える。すべての試合に勝利すると,新戦車が戦車倉庫に追加されたり,ご褒美画像が楽しめたりするという。
試合前と試合(勝利)後に,対戦相手となった相手チームと,キャラクター同士のオリジナル会話が楽しめるのもポイントだ。すべての学園で会話の組み合わせが用意されているとのこと。
・殲滅戦
戦車道の基本となるルール。相手チームの全車輌を行動不能にすれば勝利。
・フラッグ戦
こちらも戦車道ではおなじみのルールで,相手チームのフラッグ車輌を先に行動不能にしたほうが勝利となる。
・目的地到達
自分の車輌を目的地まで到達させるというルール。相手チームに撃破されないことが優先されるため,いかに敵車輌をかわせるかが重要になる。
・耐久戦
一定時間生き残るのが目的。相手チームに殲滅されないようにもちこたえるルール。
・1VS1
相手校の強敵と1対1で勝負する,フラッグ戦の単機版といえるルール。
本作では,アニメ同様にドリフトやジャンプなど思い切ったアクションが可能。ただし,戦車ごとに操作性が異なるため,機動性の低い重戦車の中にはドリフトできないものがある。ジャンプについては,BT-42のような機動性の高い戦車で行えるようだ。
左右の履帯を逆方向に動かしてその場で旋回する超信地旋回(スピンターン)ができる戦車は,本作に登場する車輌のうち一部で,センチュリオンやティーガーなどが該当する。それ以外の車輌はおそらく片方の履帯を停止,もう一方を動かして旋回する信地旋回(ピボットターン)になるのだろう。
アンツィオ高校のCV33が使用したテクニックで,走行中に車体を180度回転させる技。固定砲塔の車輌で,狭い路地や敵戦車に追われているときなどに有効な技だ。ゲームではドリフトをしながら進行方向の逆に左スティックを入れることで使用できる。
公式サイトの「こちら」に掲載されているように,戦車の色やデカール,乗車メンバーを自分好みにカスタマイズできる。デカールにはシンプルな数字やキャラクターイラストなどさまざまなものが用意されている。
なお,ステージにはボコられグマ(通称:ボコ)が隠されており,砲弾で撃つとデカールなどが入手できるという。可哀想な気もするが,それがボコだから仕方ない。
余談だが,画面写真を見てボコを探すのが難しそうだと不安を感じた人は,上に掲載したカスタマイズの画面写真をよく見てほしい。きっと安心できるはずだ。
「ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ」公式サイト
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ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ
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