リリース
日本工学院ゲームクリエイター科の優秀作品「モノハコビのプロ」がAndroid向けに配信開始
モノハコビのプロ | |||
配信元 | 日本工学院 | 配信日 | 2021/02/12 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
ゲームアプリの制作・販促・広告収益までを学生が手がけた初の試み
優秀作品『モノハコビのプロ』が配信開始
日本工学院八王子専門学校(東京都八王子市、校長 前野一夫)デザインカレッジでは、開発からビジネスまで幅広いゲーム業界のスペシャリスト育成を行なっているゲームクリエイター科の授業科目の一環として、実践的なゲーム開発をテーマとした演習に2020年4月より取り組んでまいりました。このたび、同授業を通して優秀作品に選ばれたスマートフォン用ゲームアプリ『モノハコビのプロ』が、2021年2月より市場リリースを順次開始(注1)いたしました。
(ダウンロードURL https://play.google.com/store/apps/details?id=com.CGO.Monohakobi )
本プロジェクトは、実際のゲーム会社に近いゲーム開発の「学習」とゲームビジネスの「実践」を統合した「実践学習」を授業に取り入れることを目的として、ゲームクリエイター科に在籍する学生304名(35チーム)が参加。優秀作品は実際に市場リリースされ、ゲームの広告収入などの収益が学生に還元される、本校として初の試みとなります。『モノハコビのプロ』は、プランナーやプログラマーなど各コースの学生6名によるチームが開発、市場での販促宣伝活動にあたっては、デジタルマーケディングの株式会社D2C R(東京都中央区、代表:岡 勇基)の協力のもと、同ビジネスコースの学生6名も加わり戦略立案から素材作成までを手がけました。開発した学生は「おもしろいゲームを開発するだけでなく、収益が出るゲームサイクル、リリース後のマーケティングを念頭に置いたSEO対策までを考えたり調べるのに苦労した」とコメントしています。
■配信作品『モノハコビのプロ』について
スマートフォンで無料で手軽にプレーできる「ハイパーカジュアルゲーム」。プレイヤーはトラックの荷台に流れてくる荷物を積み、その荷物を落とさないようにしてゴールまで運ぶシンプルなゲーム。将棋の駒を積み上げていく「積み将棋」という伝統的な遊びがあるように、人間はいつ崩れるか分からない不安定なものを、逆に楽しんでしまう心の働きがあります。『モノハコビのプロ』はこの人間心理に着目した、ドキドキ感を楽しむ「バランスゲーム」の一種でもあります。
(注1) Android版は公式ストア「Google Play」よりダウンロードいただけます。
「モノハコビのプロ」ダウンロードページ
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