OCZ，TLC NAND搭載の価格帯性能比重視型2.5インチSDD「Trion 150」

Trion 150
配信元	OCZ Storage Solutions	配信日	2016/02/05

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

2016年2月5日、米カリフォルニア州サンノゼ-技術の最先端を走る Toshiba America Electronic Components社および OCZ ストレージソリューションは、米国時間の2月2日、メインストリームノートPCやデスクトップPCの手頃な性能向上を可能にする新製品「Trion 150 シリーズ」SSDの出荷を開始いたしました。Trion 150 シリーズは、東芝の最新 15nm TLC NAND フラッシュ技術を用い、旧シリーズ Trion100 の優秀な信頼性、耐久性、そして価値を引き継ぐとともに、さらなる性能向上を果たしています。

初心者ユーザーが、モバイルやデスクトップ環境を拡張するのに簡単で手軽な方法を提供することにより、Trion 150 はより優れたコンピューティング体験を実現し、HDD よりも優れたマルチタスク性と生産性をもたらします。そのシーケンシャルリード性能は最大550MB/s、シーケンシャルライトス性能は最大 530MB/s、そして、ランダムライト性能は 91,000 IOPS を叩き出し、Trion 150シリーズはブート時間を節約し、システムレスポンスを改善、ストレージ操作を最適化することに寄与します。

価格に敏感なメインストリームユーザー向けのさまざまなストレージニーズに対応するために設計された Trion 150 には、容量120GB、240GB、480GB、および 960GBの製品が用意されています。さらに、Trion 150 は最大 240TBの総書き込み容量（TBW：Total Bytes Written）に耐えられる十分な性能を持ち、書き込み重視のアプリケーションでも安心してご利用いただけます。

「Trion 100 シリーズ SSDは、発売後すぐに当社のトップセラーとなり、ハードドライブ以上の性能を手軽な値段で求めるエンドユーザーの間でポピュラーになりました。」と Toshiba America 社の SSD部門における上級副社長兼 GM の Steve Fingerhut は語ります。「われわれは、引き続き SSDの実性能の向上とエンドユーザーに対する価値の向上を求めるとともに、最新の東芝 15nm TLC NANDフラッシュにより価格重視のモバイルとデスクトップユーザーへ、より優れたストレージを提供する新製品 Trion 150 シリーズを自信をもってご紹介します。」

なお、本製品の日本国内における発売時期ならびに価格は、現在未定です。

【製品情報】
Trion 150（英語）
http://ocz.com/consumer/trion-150-sata-3-ssd

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