ゲームポットの子会社がMMORPG「Mir2」をアメリカで配信へ

Mir2
配信元	ゲームポット	配信日	2009/04/01

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　オンラインゲームの開発・運営を行う株式会社ゲームポット（東京都港区、代表取締役社長：植田修平、以下ゲームポット）は、昨年8月に設立した在米子会社「Gamepot(USA),Inc.」（CEO：植田修平、本社：アメリカ合衆国カリフォルニア州、以下GamepotUSA）において、韓国オンラインゲーム開発会社「Wemade Entertainment」（韓国ソウル市、CEO&President；Kevin Seo）が開発し、韓国、中国において絶大な人気を博しているオンラインゲームタイトル『Mir2（ミルツー）』の英語バージョンによるグローバルサービスを4月15日（太平洋標準時）に開始することを発表します。

　第一弾タイトルとなる『Mir2』は、2001年に初期開発された、第一世代のMMORPGであり、韓国のみならず中国においてオンラインゲームブームを巻き起こした、絶大な支持を集めるモンスタータイトルです。『Mir2』はモンスターとの単純な戦いだけではなく、ユーザー同士が目的を達成するための、協力、同盟、競争、取引など多様な選択肢を提供し、既存のゲームでは味わえない変化に富んだストーリーラインが特徴であり、世界中の多くのユーザーに愛されているゲームタイトルです。『Mir2』は、2001年に中国進出後、2002年、最大同時接続者数35万人を達成し、2004年には、中国ゲーム市場占有率65％を占めるまで成長しました。また、同時接続最大71万を記録しております。各サービス地域において、現在まで延べ2億人がプレイし、同時接続者数45万人を維持しており、現在もなおアップデートを重ね成長しているオンラインゲームタイトルです。

　GamepotUSAは、親会社である株式会社ゲームポットが、日本市場で培った“アイテム課金のパイオニア”としてのノウハウを生かし、この『Mir2』の英語版ローカライズを行い、北米市場のみならず英語圏での全世界地域でのサービスを提供します。本来、オンラインゲーム最大の楽しみである、ユーザー同士、共に協力し、または競争しながらゲームを楽しむという趣旨を、英語という共通言語において実現します。GamepotUSAは、北米の人々とヨーロッパ、あるいはアジアの人々が共に同じゲームを共有し、協力し競争しながら楽しみ、ユーザー同士がつながる、新しいオンラインエンタテインメントを創造してまいります。
※『Mir2』のサービス形態は、“アイテム課金制”を予定しております。


「Gamepot USA, Inc.」について
　「Gamepot(USA),Inc.」は、ゲームポットの社名の由来となった、「温かいサービスを提供、新しいエンタテインメントの創造」を世界にという使命を掲げ、2008年8月にカリフォルニア州にて設立されました。設立以後U.S.マーケットのリサーチを推進し、ゲームサービス運営開始の準備をしていました。
北米大陸を中心に、英語圏での全世界サービス提供を行います。
さらに詳しい情報は、順次更新される下記GamepotUSAのホームページをご覧ください。

GamepotUSA
http://www.gamepotusa.com/