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「Dragon Raja」は,やはりKESPIによる日本国内運営が濃厚
まず,KESPIによるDragon Rajaの国内運営についてだが,これはほぼ確実と考えていいようだ。KESPIプレスルームによると,「現段階で準備はかなり進んでおりますが,具体的な進捗度合いについては今後の発表となります。ゲームにつきましては7月末までには調整を進め,クローズドβなどの形でお見せできるかと思います」とのこと。近日中にプレスリリースが完成するようなので,正式発表はもう少し先の話になりそうだ。
なおKESPIプレスルームによると,Dragon Rajaに関するユーザーの反響はかなり大きく,なかには,わざわざ「シールオンライン」のIDを取得して問い合わせてきた強者までいたらしい。
地味ながらも"隠れた名作"として愛されていたDragon Raja。これまで日本サーバーの復活を願い,署名活動を行ってきたファンや,マレーシアサーバーでのプレイで欲求を満たしていたプレイヤーも,もう少しの辛抱で,国内サーバーでのプレイが楽しめる(かもしれない)。はやる気持ちを抑えつつ,今はKESPIの公式発表を待つとしよう。
ちなみに,シールオンラインファンにはおなじみ,KESPI社長"塩肉"こと澤 紫臣氏のblog(「こちら」)にも,Dragon Raja(隠し球と表現されていた)に関する記述がある。本作に注目している人は,そちらもチェックしておくといいだろう。(大路政志)
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