JOGA，ゲーム内広告で経済産業省のセキュリティキャンペーン支援

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配信元	日本オンラインゲーム協会	配信日	2009/01/28

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

JOGA、国内初複数ゲームによるゲーム内広告で
経済産業省のセキュリティキャンペーンを支援

　経済産業省は、2月2日セキュリティの日にPCのセキュリティ啓蒙を目的としたCheck PC！キャンペーン（2月2日〜2月28日）を展開しますが、JOGAは、会員企業の複数ゲームタイトルにおいてゲーム内広告で本キャンペーンに協賛いたします。この活動は、オンラインゲームユーザーヘのセキュリティのアピールはもちろんのこと、国内初の複数タイトルによるゲーム内広告の実施とわが国における本格的なゲーム内広告実現のためのユーザー動向調査を目的としています。

　有限責任中間法人日本オンラインゲーム協会（東京都渋谷区、会長：植田修平、略称：JOGA）は、ゲーム広告分科会（分科会長：長沢 潔）にてゲーム内広告の本格的実現を協議し準備を行ってきましたが、この度複数企業のゲームタイトルによる大規模なゲーム内広告のトライアルが実施できることになりました。
これに先がけゲーム内広告のテーマを分科会にて検討してまいりましたが、オンラインゲームサービスにとってセキュリティは重要であるという認識のもと、会員企業が経済産業省の推進するCheck PC！キャンペーンに賛同し、これをテーマにゲーム内広告を利用してより多くのオンラインゲームユーザーにセキュリティをアピールすることになりました。
　また、同時に国内におけるゲーム内広告の本格的展開とセキュリティに関する実態把握のためユーザー動向調査を行います。
わが国のオンラインゲームのユーザーアカウント総数は、2007年約5,900万ありましたが、そのうちJOGA会員のオンラインゲームサービスにおけるユーザーアカウント総数は4,000万以上となります。
　JOGAは、年内に再度さらに大規模なゲーム内広告のトライアルを実施いたしますが、これまで話題が先行していたわが国のゲーム内広告をビジネスとして本格化し、オンラインゲームを活用した新たなメディアの創出を積極的に推進していく予定です。

■ゲーム内広告とは
　ゲームを広告メディアとして活用する手法。ゲーム内に広告枠を設置する「インゲームズアド」、ゲームの世界や展開をプロモーションとして利用する「インゲームズプロモーション」、広告をゲーム化する「アドゲーム」などの種類がある