プレイレポート
待望の新マップと新ミッションにクリスマスプレゼントも! 「TARTAROS」最新アップデート“アルニカ修道院”先行プレイレポート
シナリオの新章へと繋がるアップデート
アップデートのタイトルにもなっている新マップ“アルニカ修道院”は,レベル58以上で移動できるようになる。シナリオモードを最新のチャプターまでクリアしているプレイヤーならばご存じのとおり,この修道院こそが次なるシナリオの舞台だ。
今回のアップデートでは修道院のマップと関連する3種のミッション“貪欲の森”“廃墟のベロラ”“沈黙の回廊”が追加されるのだが,メインシナリオにあたるストーリークエストについては,今回は実装されていないようだ。一般のクエストなどは実装されているので,今後の新シナリオに備え,ミッションモードで経験値稼ぎやアイテムを集め,万全の態勢で挑めるようにしておくとよいだろう。
モンスターの群をなぎ倒して進んでいくと,ボス“ビレッジアンク”が,巨大な斧を手に,手綱を付けた熊にまたがって登場。斧を使った直線的な攻撃も強力だが,なにより驚かされるのは,乗り物かと思われた熊がボスの“ビレッジアンク”を武器のように振り回すという,なんともダイナミックな攻撃だ。この回転攻撃は範囲も広いため,攻撃前の予備動作に気をつけながら戦うべきだろう。
ちなみに今回のアップデートでは,新規マップに限らず,敵を倒すと“ペリアスの聖書”がアイテムとしてドロップされる。詳しくは後述するが,システムイベントで使用するアイテムのため,見つけたら欠かさずに拾っておこう。
中ボス“ブラッドゴーレム”は一見,動きが鈍重そうで近接戦がメインのモンスターに見えるが,腹に付いた大きな口から舌を伸ばすことにより,遠くの獲物も逃さない強力な攻撃をしてくる。
さらに,剣による斬撃はもちろん,空中高く飛び上がってからの広範囲な魔法攻撃など,あらゆる種類の攻撃をしてくるため,かなりの強敵となるだろう。
ここのモンスターもデバフ効果付きの攻撃を得意としており,中ボス“グリード サウトゥエアー”の攻撃は,動きが鈍くなりSPが減少していく“感電”の状態異常を引き起こす。残りSPにも気をつけないと,ここぞという場面でスキルが発動できなくなるため要注意だ。
ボス“バーンサモナーアムトゥラ”は強力な魔術師で,効果範囲の広い電撃の魔法を連発してくる。こちらが電撃から逃げ回る間に次々とモンスターを召喚するため,なかなか反撃のチャンスがうかがえない。さらに,ある程度ボスの体力を削ると,「受けたダメージの30%が回復する」という効果を持つ“反転”のバフを自身にかけてしまう。このバフの持続時間中はボスに攻撃すればするほど回復されてしまうため,効果が切れるまでの間は下手に手を出さないほうがよい。
クリスマス仕様のシステムイベントでは,プレゼント獲得のチャンスも
ここまで紹介した新マップと新ミッションは高レベルのプレイヤーキャラクターが対象だったが,クリスマスにちなんだ以下の2種類のシステムイベントは,より多くのプレイヤーが楽しめる内容となっている。
まずは,先にも述べた期間限定のドロップアイテム“ペリアスの聖書”。これは全6種類の断片と表紙をそれぞれ集めることによって,1冊の聖書が完成する。広場の“イベント担当官タウタウ”に話しかけると,完成した聖書と引き替えにさまざまなアイテムが入手できるのだ。中でも,このイベントでしか交換できない“活力のパンフルート”は,疲労度の上昇率を軽減するという,これまでになかったタイプの効果を持つアイテム。交換には聖書が50冊も必要となるが,この機会にぜひ入手したいところだ。
しかし,今回のトゥリモン狩りは一筋縄ではいかない。トゥリモンを見つけて倒そうとすると,最強のトナカイ“ルドルフ”が乱入し,プレイヤーに襲いかかるのだ。リーゼントヘアーにサングラスと,一般的なトナカイのイメージから大きくかけ離れた格好のルドルフだが,戦闘力も高く,かなりの手強さである。ちなみにルドルフはランダムで“トナカイの角”なるアバターアイテムをドロップするそうだが,残念ながら今回は入手できなかった。
以下にスクリーンショットを掲載するので,ぜひアバターアイテム選びの参考にしてほしい。
「TARTAROS-タルタロス-」公式サイト
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タルタロス:リバース
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