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[韓国ゲーム事情#729]CJ Internet,「野菜村」のキャラクターを用いた3D MMORPGを発表
CJ Internet,「野菜村」のキャラクターを用いた3D MMORPGを発表(2007/6/14)
Text by Kim Dong Wook特派員
韓国CJ Internet社は,同社のゲームポータルサイト「NetMarble」の代表的なキャラクターである「クンヤ」を利用したMMORPG,「クンヤアドベンチャー」を公開した。
クンヤアドベンチャーは,個性的で可愛らしいクンヤ達のアクションと,豊かなストーリー性が魅力となっている,横スクロールタイプのMMOアクションRPGだ。
クンヤは,2002年にNetMarbleのボードゲームとしてスタートし,2003年には,教育用オンラインゲーム「野菜村」を通じて,キャラクターとしての認知度を高めた。
また2006年末には,テレビ用アニメーション「クンヤクンヤ」も制作/放映され,高視聴率をマーク。キャラクター商品も人気で,韓国の小学生達にとっては,非常になじみ深いキャラクター/コンテンツだといえる。
クンヤアドベンチャーは,CJ Internet社の開発スタジオ CJIGが開発を進めており,今夏頃に第1次CBTが行われる予定となっている。
なお,日本でのサービス展開については明らかにされていないが,以前CJインターネットジャパンの社長ペク・ヨンホン(Young Hoon, Paek)氏にインタビューしたところ,野菜村の新作に関する話題が出ていた(関連記事は「こちら」)。その内容を見る限り,日本サービスの可能性は決して低くなさそうである。
- 関連タイトル:
クンヤアドベンチャー
- 関連タイトル:
野菜村
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