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PC版「ストリートファイターIV」の動作環境が公開に。グラフィックスの詳細についての情報も
それによると,動作環境は以下のとおり。
□必須環境
OS:Windows XP
CPU:Pentium 4/2GHz以上
メインメモリ:1GB以上
GPU:GeForce 6600以上(※グラフィックス機能統合型チップセット,GeForce 7300は動作対象外)
グラフィックスメモリ:256MB以上(※メインメモリとの共有時は動作対象外)
HDD空き容量:10GB以上
サウンドデバイス:DirectX 9.0c対応以上
入力デバイス:マウス,キーボード
□推奨環境
OS:Windows Vista
CPU:Core 2 Duo/2GHz以上
メインメモリ:2GB以上
GPU:GeForce 8800以上
グラフィックスメモリ:512MB以上(※メインメモリとの共有時は動作対象外)
HDD空き容量:10GB以上
サウンドデバイス:DirectX 9.0c対応以上
入力デバイス:Xbox 360 Controller for Windows
また「PC SETTEINGS」の項目で設定できるオプションについても,以下の設定項目が存在すると公開されている。
FPSの表示・・・フレームレートをリアルタイムで表示します。
アンチエイリアス・・・アンチエイリアシングの品質を設定します。
フルスクリーン・・・フルスクリーンモードを設定します。
ディスプレイの解像度・・・画面の解像度を設定します。
ディスプレイの周波数・・・画面の周波数を設定します。
ディスプレイの垂直同期・・・画面の垂直同期を行うかどうかを設定します。
フレームレート描画・・・処理のフレームレートを設定します。
アスペクト補正・・・画面に対するアスペクト比補正を設定します。
明るさ・・・画面の明るさを設定します。
並列レンダリング・・・描画処理の並列処理を行うかどうかを設定します。
テクスチャフィルタ・・・テクスチャフィルタリングの品質を設定します。
モデルの品質・・・モデルの表示品質を設定します。
背景の品質・・・背景の表示品質を設定します。
ソフトシャドウの品質・・・ソフトシャドウの品質を設定します。
セルフシャドウの品質・・・セルフシャドウの品質を設定します。
モーションブラーの品質・・・モーションブラー処理の品質を設定します。
パーティクルの品質・・・パーティクル描画の品質を設定します。
エクストラタッチ・・・描画表現を変更します。
あらためて動作環境を見てみると,プレイするためのハードルは比較的低いものと考えてよさそうだ。GeForece 8世代のミドルクラスGPUと,動作クロック2GHz以上のCore 2 Duoというのは,最近のデスクトップPCからすると,高くない条件といっていいだろう。
オプションもかなり詳細な設定ができるようで,ハイエンドPCを持ってる人も安心,といったところだろうか。なお事前のベンチマークソフトの公開についても,近日中に予定されているということなので,こちらは続報を待ってほしい。
さて,動作環境も公開されたところで,残る懸念点はネットワーク関連,オンラインのマッチング環境についてなのだが,残念ながらこちらの情報は今のところ少ない。海外での情報によると,コンソール版とのクロスプラットフォームには対応しないという話もあるが,帯域に余裕のあるだろうPC版だけに,安定した対戦環境を望みたいところだ。
- 関連タイトル:
ストリートファイターIV
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