画像集
[G-Star 2010]どの角度から見てもキム・ヒョンテ氏の絵そのもの! NCsoftの注目作「ブレード&ソウル」の画像集を掲載
これらのショットは,G-Star 2010の開幕に先がけて同社が開いたカンファレンス「2010 NCsoft G-Star Premier」のあと,実際にプレイしたときに撮影したもの。気づかないうちに1200枚近くも撮影していたので,先日掲載したプレイレポートで使わなかったものから,よさげなものをピックアップしてみた。
「ブレード&ソウル」画像集
[G-Star 2010]ついに「ブレード&ソウル」を実際にプレイ! あの魅惑のキャラを存分に動かしちゃった興奮のレポートをお届け
今回,画像を選別しながらあらためて強く実感したのは,キャラクターモデリングのクオリティの高さだ。
アートディレクターを担当するキム・ヒョンテ氏が描いたキャラクター達が,まるで命を吹き込まれたかのように画面内で生き生きと動き回る。
しかもどのショットを見ても,モデリングがほとんど破綻していない点もすごいと思う。
開発スタッフが原画の再現にどれだけ強いこだわりを持っているかが分かる,興味深いエピソードがあるので紹介しよう。
G-Star 2010で公開されたプレイアブルバージョンには,キャラメイク機能が実装されていなかった。その最大の理由は,今のところ,キム・ヒョンテ氏のイラストを忠実に再現することを最優先に開発を進めているため。満足できる再現度を達成するまでは,キャラメイク機能の開発には取りかからないのだそうだ。
笑いながら答えていたので,もしかすると,今後仕様が変更されるのかもしれないが,なかなか分かっていらっしゃる(?)。
ともあれ,このように強いこだわりを持って作り出された魅力的なキャラクター達を意のままに操るというのは,今思い返してみても胸が躍る体験だった。
どうやら,パッと見では気づかないようなところで高度な“ごまかし”が巧みに用いられているらしく,動作スペックは想像しているよりかなり低めとなるようだ。詳細なスペックは教えてもらえなかったが,“数世代前”のPCが用意されており,その環境でもある程度動作するように最適化を進めているという。
実際,そのPCで動くようにするのはかなり大変だそうだが,幅広い層のゲームファンに楽しんでもらえるよう,努力しているとのことだ。
今回,選りすぐって紹介するスクリーンショットは全部で66枚。本作に注目しているという人は,各画像を隅々まで眺めてみよう。
あ,そういえば今ふと気付いたが,男性キャラクターでプレイするのをすっかり忘れてしまっていた……。
「ブレード&ソウル」画像集
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