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ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者

ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者
公式サイト http://www.valkyrieprofile.com/vpds/
発売元・開発元
発売日 2008/11/01
価格 5040円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
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グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 正直言うと・・・ 30
    • 投稿者:ne7zach(男性/30代)
    • 投稿日:2008/11/26
    良い点
    流石スクエニというべきか、ムービーはDSにしては美麗。
    DSのスペック故かドット美はそこまで突出していない。
    レナスでの造詣の深さは何処に行ったのか・・・

    仲間を犠牲にして、というテーマは良くありますが、
    それによって主人公が力を得るという切り口は斬新。

    ストーリーもこれまでのシリーズに追従して悲哀なストーリーが多いのも好印象。
    悪い点
    戦闘のテンポが悪い、まだVP2のほうがマシ。
    システム上攻撃回数が増えてくるため、1回1回のコンボがこれまでのシリーズに比べても作業感が増している。
    ネタバレになるが、例えるならディスガイアのコンボ攻撃がVPの戦闘になって流れが悪くなっているだけ。VPシリーズの戦闘の爽快感とTRPGの戦略性をミックスさせようとして見事にこけている。これテストプレイで何も文句出なかったのか?と疑問。
    当然DSで出す必要性をまったく感じない戦闘なのも非常にマイナス。

    これもDSの限界なのだが、音源が非常にチープに聞こえる。
    VPシリーズは楽曲面での盛り上がりも気に入ってたので自分としては
    これは大きかった。
    総評
    一言で言うと、VPシリーズの出来の悪い同人作品のような物。
    戦闘のテンポの悪さも、自分の中では、
    哀愁漂うストーリー・派手でテンポの良い戦闘・グルーヴ感の良いBGM
    3つがVPの面白さの柱だったと思っていたのだが、そのうちの2本が折れていてはとてもとても・・個人的には海腹川背ポータブル並の酷さ。
    同時期に出ていたKnights in the Nightmareが佳作だったため、ネームバリューが無ければ確実に食われていたであろう作品。

    スクエニはDSから撤退したほうが良いのではないだろうか?
    数えられるほどしかまともなゲームを作れていない、
    売れているハードという所だけに拘泥していてはお先真っ暗だ。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 1 2 3
  • 期待してなかったのに 85
    • 投稿者:兵卒(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/14
    良い点
    ・やはり仲間を自分の選択で、犠牲にするかしないかを選べる天使の羽システム
     名前だけ付いている量産型の仲間を犠牲にするのではなく
     固有グラもボイスも付きで個別の物語も知った上での選択となる

     2周目以降も考えると羽を使った(仲間を犠牲にする)方が数段楽なんだが
     青臭い正義感から抵抗するプレイヤーも多いはず
     使わなくても(難易度が跳ね上がるが)クリア自体が可能という点も素晴らしい

    ・細かいドット絵が動く動く!元祖タクティクスオウガを彷彿させる

    ・物語が超暗いのが気に入った
     最近のゲームはやたら萌えとかツンデレとか入れるから、どれもワンパターン

    ・羽を使う時のBGMが決断を迫る感じで凄く良い

    ・コンボは慣れてくると気持ち良い
     コンボ決めて良い装備貰えるから力も入る
    悪い点
    ・中断セーブがロードすると消えるのはOKだが
     連続戦闘後にセーブさせないとか、どんだけサドなんだ
    総評
    ・これっぽっちも期待してなかったんですが当たりです

    ・「仲間を見捨てる事なんて出来ない!」なんてヒーロー気取りな台詞が
      出てくるゲームやアニメを蹴っ飛ばす様な
     「自分の選択で仲間を犠牲にして難局を凌ぎ、高スキルを得る」
      という今までになかなか無いゲーム

    ・飽きっぽい自分が3周目に入ります、殺した仲間の数等でルートが変わるので
     まだまだいけそう、難易度はちょい高いです
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 5 5
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