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印刷2010/07/23 10:30

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【PR】1000台限定でβテストに必ず参加できるFINAL FANTASY XIV βテストレジストレーションコード付き! HPから,史上初のFFXIV“Ready”PC登場

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グラフィックスが大幅進化したFFXIVがやってくる!


※画像はβテスト版のものです
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 スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー」シリーズは,国内でもっとも著名なRPGタイトルの一つといっていいだろう。なかでも,2002年にリリースされた「ファイナルファンタジーXI」(以下,FFXI)は,シリーズ初のMMORPGとしてユーザーの注目を集め,現在でも多くのユーザーがプレイしている人気作となっている。
 そのFFXIも登場から早8年,スクウェア・エニックスが同シリーズの最新作,「ファイナルファンタジーXIV」(以下,FFXIV)のリリース準備をしていることは,すでにご存じの方も多いだろう。
 FFXIVは,FFXIと同様にMMORPGである。舞台となるのは,「ハイデリン」と呼ばれる世界の「エオルゼア」地方だ。プレイヤーは,FFXIと同じく「冒険者」としてこの地に降り立ち,数々のクエストや戦闘をこなしていく。

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 プレイヤーの分身となるキャラクターは,「ヒューラン」や「ララフェル」といった民族からなり,これらは,いずれもFFXIに登場した種族に似通ってはいるものの,世界観においてFFXIとの直接的なつながりはない。さらに,武器を持ち変えることでクラスを変更できる「アーマリーシステム」や,新しいバトルシステムの採用など,FFXIとはまったく異なっている。

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 また,こうしたゲーム内容以外に,FFXIVではビジュアルも大幅に改良されている。というのも,解像度1920×1080ドット,いわゆるフルHDに対応したテレビの普及が進んだ現在では,PlayStation 2時代に作られた低解像度のグラフィックスでは,時代遅れの感が否めない状況になってしまっているからだ。そこで,FFXIVでは,グラフィックス面で大幅な強化が図られており,高解像度かつ美麗な画面を実現している。

 同時に,日進月歩で進化の激しいPC業界では,CPUはデュアルコアやクアッドコアなど複数のコアを持っていることが当たり前のようになってきているほか,コンシューマゲーム機でも,マルチコアは普及している。そこで,FFXIVではこうしたCPUのリソースを有効に活用するため,マルチスレッド対応を果たし,より快適なゲームプレイを実現するのだという。


FFXIVβテストIDが同梱された「冒険Ready PC」が登場

Core i7-960&GeForce GTX 260を搭載


HP Pavilion Desktop PC HPE 290jp/CT
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 このようにゲーム性やシステム面でFFXIとはまったく異なるFFXIVだが,同時にPCに対する負荷も増大していることが予想される。そこで,FFXIVに合わせてPCの買い替えやパワーアップを考えているユーザーも少なくないわけだが,そういったユーザーの需要に合わせて,日本ヒューレット・パッカード(以下,HP)から「ファイナルファンタジーXIV 冒険Ready PCキャンペーンモデル」と銘打たれた「HP Pavilion Desktop PC HPE 290jp/CT」(以下,HPE 290jp/CT)が登場した。
 本製品の最大の特徴は,なんといってもFFXIV “Ready” PCである点だ。このPCの発表時点では,FFXIVの推奨スペックが未公開だったので「推奨PC」でこそなかったのだが,ほぼ問題なく動くPCとして用意され,現在では推奨認定を取得している。「どの程度のPCを用意すればいいのか分からない」と悩んでいた人には待ちに待った製品といえるだろう。

BTO基本構成のスペック
CPU:Core i7-960/3.2GHz(L2キャッシュ容量256KB×4,L3キャッシュ容量8MB,Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.46GHz)
OS:64bit版Windows 7 Home Premium
マザーボード:Intel X58 Express搭載(独自仕様)
メインメモリ:PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB×6
GPU:GeForce GTX 260(グラフィックスメモリ容量1.8GB)
ストレージ:HDD(容量1TB,7200rpm,Serial ATA 3Gbps)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
有線LAN:1000BASE-T
サウンド機能:オンボード
電源ユニット容量:460W
本体サイズ:170(W)×385(D)×420(H)mm
付属品:日本語キーボード,光学センサー搭載ワイヤードマウス
価格:16万4330円(税込)

 スペックを見てみよう。
 本製品のCPUには,「Core i7-960/3.2GHz」が採用されている。搭載された4コアCPUとHyper-Threading Technologyにより,最大8スレッドの処理が同時に行えるほか,Intel TurboBoost Technologyにより,負荷に合わせて,最大で3.46GHzまで動作クロックが向上する。マルチスレッド対応を実現したFFXIVにおいても,ほかのゲームにおいても,この選択は大きな強みになることは間違いない。

 一方,GPUには「GeForce GTX 260」(以下,GTX 260)を搭載。
 市場に存在する多くのオンラインゲーム推奨PCが「GTS 250」を搭載していることを思えば,確実にランクの違う構成となっているのが分かるだろう。型番こそ似ているものの,GTS 250がGeForce 8系のアーキテクチャをベースにしているのに対し,GTX 260はGT200系のアーキテクチャであり,パフォーマンスにも大きな違いがある。
 GTX 260の対応APIはDirectX 10までとなるものの,FFXIVがDirectX 9ベースで開発されていることもあり,その点が問題となることはない。また,グラフィックスメモリも1.8GB搭載されており,FFXIV(というか,ほぼあらゆるゲーム)をプレイするのに十分なスペックといえる。


これからの主流となる64bit版Windows 7を採用,12GBの大容量メインメモリが64bitパワーを真に引き出す


 また,OSには,これからのPCゲーム環境では標準となっていくと思われる64bit版Windows 7 Home Premiumを採用し,メモリも12GBと十分な容量を搭載。そのため,FFXIVだけでなくさまざまな用途で活用できる(※FFXIV自体は32bit OSでもプレイ可能)。64bit版Windows 7搭載PCも最近は増えてきたものの,標準で12GBものメインメモリが搭載されることは稀である。64bit版Windows 7なら,これらのメモリ容量を余すことなく活用できるのだ。

 そして,これらのスペックはBTOオプションによって,ユーザーが個々にカスタマイズすることが可能だ。OSをWindows 7 Home PremiumからWindows 7 ProfessionalやWindows 7 Ultimateに変更することもできる。Windows 7 Professional/Ultimateでは,Windows XPモードが使用可能。これは,Windows 7上でWndows XPそのものを動かしてしまうというもので,Windows 7ではどうしても不調の出る古いWindowsアプリなどにも対応できる。また,Ultimateでは,ハードウェア的に暗号化しながらディスクアクセスを行うBitLocker機能に対応しているので,個人情報やビジネスデータなどでも安心して保存したいという人にお勧めだ。
 さらに,BTOオプションのHP 2310t 23 マルチタッチ液晶モニターなどを追加すると,Windows 7で実現されたマルチタッチによる,最先端のWindows操作環境も利用可能になる。

HPポケット・メディア・ドライブを装着したところ
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 また,ケースの外観を変更できるBTOオプションが用意されている点もユニーク。本製品のケース表面は光沢のあるピアノブラックにまとめられたスタイリッシュなデザインだが,このケースの外枠のアクセントを,赤やグレーに変えることが可能だ。直接パフォーマンスに関わるものではないものの,PCのデザインを気に掛けるユーザーにとってはうれしい配慮ではないだろうか。
 さらに,このBTOオプションでは「HPポケット・メディア・ドライブ」と呼ばれる着脱式のリムーバブルドライブも用意。最小構成では同オプションは適用されていないものの,ユーザーが選択すれば最大640GBの2.5インチHDDがUSB接続のリムーバブルユニットと合わせて搭載される。映像データなど大容量のファイルを持ち運ぶ機会が多い人なら,このBTOオプションはかなり魅力的だろう。
 さらに,ケース内部の構成もオリジナリティ溢れるものとなっている。その最たる例がCPUの設置場所である。本機ではマザーボードにオリジナルデザインのものを採用しており,CPUが従来のマザーボードとは異なりケース下部の裏面に近い箇所に配置されている。同時にタワー型のCPUクーラーを搭載することで,側部の12cmCPUファンからの風が大型CPUクーラーを通ってダイレクトにケースファンへと通じるエアフローが実現されており,CPUの冷却に関してはかなりの配慮がなされている。Core i7-960と高性能なCPUを採用しつつも,その冷却に関しても抜かりがない点は評価すべきポイントだろう。

 最後に,FFXIV“Ready”たる所以として,本機には,FFXIVのβテストに必ず参加できるレジストレーションコードが同梱されている。FFXIVでは,4月からすでにαテストが開始されているが,そのテストプレイに参加できるのは抽選で当選したごく一部の人に限られていた。7月になって,βテストが開始されたのだが,これも誰でも参加できるわけではなく,殺到している応募者数に比べると,かなり狭き門であるようだ。しかし,本機を購入すれば間違いなくβテストに参加でき,いち早くFFXIVをプレイできるというわけだ。

※ベンチマークテスト画像は開発中のバージョンです。スコアは,今回のPCのものではありません
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MADE IN JAPANさらに「MADE IN TOKYO」品質

国内生産により実現した高い信頼性とサポート


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 最近のPCのほとんどは台湾や中国で生産されている。しかし,このHPE 290jp/CTは,国内,しかも東京の工場で生産されているという。つまり,「MADE IN TOKYO」なのである。国内の工場で生産するメリットとして,HPは長距離輸送を必要としない点を挙げている。というのも,台湾や中国から輸送する場合,どうしても振動や温度変化による故障などのトラブルが発生してしまう可能性が避けられないのだ。
 もちろん,どこのメーカーもユーザーの手に渡る前に最終的なチェックを行ってはいるだろうが,故障ではなく劣化が生じていた場合,そうしたチェックで具現化することは少ない。こうした劣化は製品寿命に影響を及ぼし,しばらく経ってから故障が発生するという例が多いという。しかし,HPでは国内生産を行うことで,その劣化を最小限に食い止めているというわけだ。HPによると,国内生産に切り替えたことで,こうした製品の不良を海外生産に比べて30%にまで抑えることに成功しているという。つまり,それだけHPの製品は信頼性が高いということになる。長時間のプレイが行われるMMORPGでは,信頼性はかなり重要な要素なのだが,こういったものはスペック表には出てこないものなのだ。

 また,HPの製品はこのHPE 290jp/CTを含めてBTOオプションがかなり充実しており,オーダーによってほとんどのPCのスペックを変えることができる。それに対応するためには,ユーザーとのコミュニケーションを密にした柔軟な生産およびサポート体制が必要となるが,それも国内生産を行うことで実現している。さらに,ユーザーのオーダーに対して基本5営業日で出荷される点も,国内生産ならではのメリットとして挙げられるだろう。


Webサイトのみでの販売

しかも限定1000台!


 まとめてみよう。期待のMMORPGであるFFXIV用としては初めての対応PCであり,βテストIDが付属,十分なスペックを持つことは当然として,信頼の東京生産,カスタマイズをしても短納期と,いろいろ魅力的で旬な製品となっている。
 このHPE 290jp/CTは,HPの直販サイトである「HP Directplus」でのみの販売となる。しかも,販売台数は1000台に限られているため,FFXIV用のPCを新調しようと考えていた人はお早めに。

ファイナルファンタジーXIV 冒険Ready PCキャンペーンモデル


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 スクウェア・エニックスより正式に「ファイナルファンタジーXIV」の動作推奨認定を取得したことに伴い,7月20日より,300台限定で,HP Pavilion Desktop PC HPE-290jp/CT(夏モデル)ファイナルファンタジーXIV 冒険Ready PC キャンペーン緊急追加 第2弾モデルも販売開始

HP Pavilion Desktop PC HPE-290jp/CT(夏モデル)ファイナルファンタジーXIV 冒険Ready PC キャンペーン緊急追加 第2弾モデル

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  • 関連タイトル:

    HP Pavilion Gaming(旧称:HP ENVY,HP Pavilion)

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    FINAL FANTASY XIV(旧)

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