リリース
「CEDEC 2009」, 初日の基調講演者は原島博氏に決定
配信元 | CEDEC 事務局 | 配信日 | 2009/07/17 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
▼基調講演<第1弾>発表!オープニングを飾るのは・・・
▼受講パス好評受付中! 8月7日(金)までのお申し込みは“早割料金”に!
▼【ハイライトセッション】アドバイザリーボード推薦の2本!
▼セッション最新情報
▼基調講演<第1弾>発表!オープニングを飾るのは・・・
CEDEC 2009のセッション情報が今週公開され、受講申込の受付を開始いたしました。そして本日、CEDEC 2009のオープニングを飾る9月1日(火)の基調講演が決定!
●基調講演<9月1日(火)>
情報技術はどこへ行くのか?−主役は交代している−
原島 博(東京大学 名誉教授)
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/program_KN.html
╋プロフィール
1964年18歳のときに大学に入学し、ようやくこの3月に45年ぶりに定年という形で東京大学を卒業した。この間、ヒューマンコミュニケーション工学、つまり「人と人の間のコミュニケーションを技術の立場からサポートする」ことを専門として研究を続けてきた。また、人間の顔にも興味を持ち、1995年に「日本顔学会」を発起人代表として設立、「顔学」の構築と体系化に尽力してきた。
科学と文化・芸術の融合にも関心をもち、東京大学のコンテンツ創造に関する教育プログラム代表、文化庁メディア芸術祭アート部門審査員、グッドデザイン賞(Gマーク)審査員などもつとめた。現在、東京大学名誉教授、女子美術大学客員教授でもある。
╋講演日時・会場
9月1日(火)09:45〜11:05 1Fメインホール
╋アドバイザリーボードからの紹介コメント
原島博さんのお名前をご存じでしょうか。もし、ご存じなかったとしても「顔学会」の話題を、最近話題になった「阿修羅展」のニュース等で耳にされたことがおありではないでしょうか。実は、原島さんは日本の工学系アカデミズムの重鎮の方です。皆さんがご存じの若手研究者の方々にも、原島さんの教えを受けられた方が少なくありません。原島さんは、情報理論の枠を軽々と飛び越え、人と機械、人と人とを媒介するメディア、その上でのコンテンツのお話は流石の含蓄です。我々が日々その開発に奮闘するビデオゲームも、同じようにメディアであり、コンテンツです。ぜひ、この機会をお聴き逃しなく。
★2日目の基調講演は7月24日(金)、3日目の基調講演は7月31日(金)に公開予定!毎週金曜日の発表にご期待ください!
▼受講パス好評受付中! 8月7日(金)までのお申し込みは“早割料金”に!
ただいま、公式ウェブサイトで受講パスのお申し込みを受付中。3日間にわたりすべてのセッションの受講が可能となる「レギュラーパス」のお申し込みを検討されている方は、ぜひ“早割料金”が適用となる【8月7日(金)】までのお申し込みをお勧めします!
●受講申込ページ
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/howto.html
●受講料金(税込)
◇レギュラーパス(3日間有効)
CESA会員・学生:25,000円、一般:40,000円、団体/紹介割引:30,000円
◇デイリーパス(会期中1日のみ有効)
CESA会員・学生・一般とも:15,000円
◆早期申込割引価格(レギュラーパスのみ)8/7(金)まで
CESA会員:20,000円、一般:30,000円、団体/紹介割引25,000円
●団体割引がスタート!
同一法人の4名様以上でレギュラーパスをお申し込みになる場合、おトクな“団体割引料金”が適用されるサービスを今年からスタートいたしました。サービスをご利用の際は、事前にCEDEC受講申込センター(末尾に掲載)までお問い合わせください。
※CESA会員企業・学生の方は、会員・学生料金が適用されるため、団体割引の設定はございません。
▼<ハイライトセッション>アドバイザリーボード推薦の2本!
CEDECアドバイザリーボードのメンバーが推薦するセッションをご紹介します。
今回は、この2本!
●動物の動かし方
ジャンル:ビジュアルアーツ
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/program_HS.html#hs5
╋アドバイザリーボードからの紹介コメント
人間型キャラクターのリギングやアニメーションは様々なセッションや記事で紹介されることが多いのですが、非人間型の場合については情報を得る機会が少ないのが実情です。とはいえ、実際のゲーム開発においてはモンスターやメカなど非人間型のテクニックが必要とされる場合があるかと思います。ライノスタジオ様が開発されたAFRIKAでの動物という非人間型キャラクターのお話を通じて得られるノウハウは、動物のみに留まらず、皆さんの開発プロジェクトで幅広く応用できることでしょう。是非、この貴重なお話をご聴講ください。
●カプコンが考えるサウンド制作方法の提案2〜バイオハザード5〜
ジャンル:サウンド
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/program_HS.html#hs6
╋アドバイザリーボードからの紹介コメント
好評だった昨年の講義に引き続き、今年もカプコンサウンドチームに講義を行っていただきます。今年の題材は、バイオハザード5!バイオハザード5におけるサウンド制作手法、ミックスアプローチのほか、肥大化する昨今のゲーム制作作業におけるワークフローについて語るこのセッションで、同社の制作スタイルや制作ポリシーを覗き見ることができるのではないでしょうか?
海外タイトルに立ち向かって行くための1つの解が、このセッションで明かされるかもしれません。サウンド担当者以外にも参加していただきたい注目セッションです!
▼セッション最新情報
【新規追加セッション】
●情報技術はどこへ行くのか?−主役は交代している−
ジャンル:基調講演
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/prg/pg_2018.html
【講師追加セッション】
●画像認識技術とゲーム・インターフェイス
ジャンル:プログラミング
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/prg/pg_1098.html
▼CEDEC 2009 開催概要
●名称: CEDEC 2009(CESAデベロッパーズカンファレンス2009)
●会期: 2009年9月1日(火)〜3日(木)
●会場: パシフィコ横浜・会議センター(横浜市西区みなとみらい)
●主催: 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
●共催: 日経BP社
●後援: 経済産業省
●受講料金(税込):
◇レギュラーパス(3日間有効)
CESA会員・学生:25,000円、一般:40,000円、団体/紹介割引:30,000円
◇デイリーパス(会期中1日のみ有効)
CESA会員・学生・一般とも:15,000円
◆早期申込割引価格(レギュラーパスのみ)8/7(金)まで
CESA会員:20,000円、一般:30,000円、団体/紹介割引25,000円
◆当日申込価格(デイリーパスのみ)
CESA会員・学生・一般とも:20,000円
●受講対象者:
・ゲーム開発に携わる方。コンシューマ、ケータイ、ネットワーク等、
プラットフォームは問いません。
・エンターテインメントコンテンツ制作、ビジネスに携わる方
・関連の技術、機器等の開発に携わる方
●受講申込:CEDEC 2009公式ウェブサイトからお申し込みください
●公式ウェブサイト http://cedec.cesa.or.jp/
【受講に関するお問い合わせ】
CEDEC申込受付センター
E-mail: cedec09r@secretariat.ne.jp
TEL:03-3263-8694 (10:00-17:00/土日祝除く)
FAX:03-3263-8687
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