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ベクター,不正アクセスがあったサーバーにクレジットカード情報が保存されていた人を対象とした,注意喚起メールを発送
ベクターによると,不正アクセスのあったサーバーに保存されていたカード情報は,「カード番号」と「有効期限」だという。「名義」や「セキュリティコード」は保存されていないようだが,クレジットカードの不正利用による被害を避けるため,クレジットカード会社にモニタリングを依頼しているとのこと。
ちなみに,流出の可能性があるのは,2008年2月以降に「ベクターを利用してソフトウェアの購入をしたユーザー」,もしくは,同時期にベクターがサービスしている「PC向けオンラインゲームで,課金サービスを利用したユーザー」の個人情報だ。該当時期にベクターを利用したか定かでないという人もいると思うが,該当のメールが来ているかどうかは確認しておこう。また,心当たりのないクレジットカード利用履歴がないか,利用明細のチェックもお忘れなく。
不正アクセスによるお客様情報流出の可能性に関するお詫びとご報告
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