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「キングダムハーツ Re:コーデッド」発売を記念してソラ達の巨大オブジェがイクスピアリに登場。除幕式にスクエニ橋本氏,小倉優子さん,アメリカザリガニが出演
これは,スクウェア・エニックスから10月7日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「キングダムハーツ Re:コーデッド」(KINGDOM HEARTS Re:coded)の発売を記念したもので,同日には,本作の宣伝大使を務める小倉優子さん,アメリカザリガニ(柳原哲也さん/平井善之さん)が,その除幕式を行った。
「KINGDOM HEARTS Re:coded」公式サイト
橋本氏は,来場者に感謝の意を述べると共に,2002年に処女作が発売されてから「キングダムハーツ Re:コーデッド」で6作目となり,全世界で累計1500万本を超えるセールスを記録しているシリーズであることを紹介。
つづいて橋本氏は,長い間ディズニーとの協力関係で制作してきて,ディズニーのワールドやキャラクターが多数登場している,シリーズ最新作「Re:コーデッド」は10月7日に発売予定で,これまでにない要素を多数入れているので,期待して欲しいと述べた。
また,本シリーズでディズニーとのコラボが実現した経緯について橋本氏は,2000年よりちょっと前,旧スクウェアとディズニーのオフィスが同じビルの中にあり,エレベータに乗り合わせたときに「スクウェアの方ですよね? ちょっとお話があるんですけど……」と,声をかけられたことが,「キングダムハーツ」シリーズが実現するそもそもの発端だったと,当時を振り返った。
また橋本氏は,「今発表させていただいているタイトルとしましては」と前置きしたうえで,ニンテンドー3DS向けに新作(※「KINGDOM HEARTS 3D(仮称)」)を制作中なので期待して欲しいと発言し,トークを締めくくった。
続いては,「キングダムハーツ Re:コーデッド」の宣伝大使を務めるタレントの小倉優子さん,そしてお笑いコンビのアメリカザリガニが登場してのトークセッションが行われた。
小倉さんは,控え室で「Re:コーデッド」をプレイしたが,自分のような初心者,「キングダムハーツ」シリーズを知らない人でも遊べ,誰がやっても楽しめる作品だという感想を持ったと話していた。
また,アメリカザリガニのお二人は,東京ゲームショウ2010の会場を訪れ,「キングダムハーツ Re:コーデッド」を試遊してきたとのこと。やり込み要素はもちろん,アクション,パズル的な要素など今までとはちょっと違った魅力があることに触れ,「かなり期待していただいていいと思いますよ」と述べていた。
とくに,1作目からプレイし続けているファンだという平井さんは,「僕も一緒にキーブレードを持っているような気はしていますよ」「そろそろマスターかなと思います」とコメントし,来場者達から拍手を浴びていた。ちなみに,平井さんは奥様に「あんたはなられへんて」「あんたは絶対ムリ」と毎回ツッコミを入れられているそうだ。
そのほか,本作のメインビジュアルのパネルが用意され,その中から好きなキャラクターを聞かれたのだが,平井さんはその中にいない「アクセル」を挙げ,来場者達を沸かせた。
そして,いよいよ除幕式が行われ,来場者全員の「光を!」という掛け声と共に,巨大オブジェがお披露目された。その造形のきめ細やかさに,小倉さん,柳原さん,平井さんはもちろん,来場者達は皆オブジェに見入っていた。
最後に,小倉さんとアメリカザリガニが,「キングダムハーツ Re:コーデッド」をPRし,イベントは華やかに幕を閉じた。
「KINGDOM HEARTS Re:coded」公式サイト
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