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GIGABYTE,ゲーマー向けマザーボード「G1-Killer」シリーズを国内発表。3月にも発売へ
最上位モデルとなる「G1.Assassin」 |
3製品の概要は1月7日の記事が詳しいが,簡単におさらいしておくと,「G1.Assassin」はXL-ATXフォームファクタを採用し,4-way CrossFireXと3-way SLIに対応する最上位モデル。「G1.Sniper」は3-wayまでのCrossFireXとSLIに対応したミドルクラスモデル。「G1.Guerrilla」はG1.Sniperをベースにコストを下げたエントリーモデルとなる。
「G1-Killer」シリーズはゲーマーが求める機能の実装を謳っているのが特徴。詳細に関してはこちらにも掲載しているが,ポイントは以下の4つとされている。
●Super Sight(グラフィック機能の強化)
- グラフィックスカードの複数枚差しに対応し,4-way CrossFireXや3-way SLIといったマルチGPU構成をとれる
- 上位2モデルは,Creative Technology製サウンドチップ「X-Fi Xtreme Fidelity」(型番:CA20K2)をオンボードに実装。さらに,ヘッドフォンアンプや,オーディオ機器で実績のあるニチコン製のMUSEシリーズコンデンサも搭載されている
- Bigfoot Networks製のLANコントローラ「Killer 2100」を搭載。ゲームのパケットを最優先で伝送することで,ネットワーク性能を確保しているという
- 温度が一目で分かるというLEDインジケータを搭載。銃のマガジンをイメージしたヒートシンクは,見た目だけでなく,ヒートパイプの併用によって,冷却能力も高いレベルを確保しているという
なお,G1-Killerシリーズの主なスペックは以下の表のとおり。GIGABYTEの登場により,ゲーマー向けマザーボード市場が活気づくであろうことを期待し,「G1-Killer」ブランドの登場を歓迎したい。
「G1.Killerシリーズ特設ページ
- 関連タイトル:
G1 Gaming,Xtreme Gaming
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