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GIGA-BYTE,ゲーマー向けのZ68搭載マザーボード「G1.Sniper 2」を発売
G1.Sniper 2 | |||
配信元 | 日本ギガバイト | 配信日 | 2011/08/05 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
-- ゲーマー向けサウンド・ネットワーク機能搭載、最新規格PCI-E Gen 3にも対応 --
高品質マザーボード、グラフィックスカード及びノートブックPCメーカーであるGIGABYTE TECHNOLGY(以下ギガバイト)は、2011年8月5日、ゲーミングシリーズ『G1-Killer』の最新モデル『G1.Sniper 2』マザーボードを日本市場向けに発売することを発表いたします。G1.Sniper 2はIntel Z68チップセットを搭載しており、Intel i7 Core 『Sandy Bridge』プロセッサーに対応。また、22nmの次世代CPUと組み合わせることでPCI Express3.0が使用可能となり、対応グラフィックスカードのパフォーマンスを引き上げます。Creative社やBigfoot Networks社による数々の業界最先端技術を取り入れ、ギガバイト独自技術をオンボードで搭載するG1.Sniper2は、8月上旬より順次発売となります。
【ギガバイトG1.Sniper 2 注目機能】
- 『スーパーサイト』 PCI Gen 3に対応、よりクリアで滑らかなグラフィックス体験を
- 『スーパーヒアリング』 選び抜かれたコンポーネントが創るリアルなサウンド
- 『スーパースピード』 最速ネットワークでオンラインゲームを快適化
- 『スーパーシールド』 好戦的なデザインのヒートパイプ
■『スーパーサイト』
PCI Gen 3に対応、よりクリアで滑らかなグラフィックス体験を
ギガバイトG1.Sniper 2は、PCI Express 2.0の倍の帯域幅を備えたPCI Express 3.0(Gen 3)テクノロジーに対応した数少ないZ68マザーボードの一つです。次世代22nm CPUと組み合わせることで、PCI Express 3.0対応のグラフィックスカードを転送レート1GB/秒で使用可能。次世代プラットフォームが提供する新たなるレベルのパフォーマンスを存分に味わうことができます。
○2-Way CrossFireX /SLIをサポート
GIGABYTE G1.Sniper2は戦場の濃霧の中でも敵を明瞭に見渡すことができるよう、マルチグラフィックスをサポートし、ゲーマーのニーズに合わせてアップグレード可能な拡張性を提供します。2-WayのAMD CrossFire X およびNvidia SLIに対応しており、よりクリアな画面、より高速なフレームレートで俊敏な動きをお楽しみいただけます。
■『スーパーヒアリング』
選び抜かれたコンポーネントが創るリアルなサウンド
敵がどこに隠れているかを聞き分けることができるかどうかは、ゲーミングの世界において勝敗を分ける重要な要素です。よって、G1.Sniper2は優れたオーディオソリューションを採用しています。ギガバイトG1-Killerシリーズの一つであるG1.Sniper2は、X-Fi Xtreme FidelityとEAX Advanced HD 5.0テクノロジーに対応したCreative社のSoundblasterデジタル オーディオ プロセッサー(20K2)を搭載。あたかも現実のようにリアルな聴覚体験を可能にします。
○内蔵フロントオーディオ ヘッドフォンアンプ
G1.Sniper 2は150Ωを駆動することのできる大容量アンプを使用しており、高品質のヘッドフォン使用時にダイナミックかつ鮮明なサウンドを楽しむことができます。
○ニチコン製ハイエンド オーディオコンデンサ
G1.Sniper 2マザーボードは、最高品質のニチコン製MUSE ESシリーズおよびMVシリーズの無極性(両極性)オーディオコンデンサを各チャネルのレイアウトに使用しています。これらの本格的なオーディオコンデンサは、最高品質の音声分解能およびサウンドの拡張性をもたらし、より現実に違い音声エフェクトを実現させることが可能です。
○銅プレートがEMIと干渉電力から保護
オーディオ部品回りの銅製のプレートは、EMI(電磁干渉)からの保護および干渉電力を防ぐ働きをします。これにより、高音解像度で歪みのない音声を楽しむことができます。
■『スーパースピード』
最速ネットワークでオンラインゲームを快適化
Bigfoot Networks Killer E2100ゲームネットワーキング プラットフォームを搭載
オンラインゲームにありがちなネットワーク・ラグを解決するべく、G1.Sniper2はBigfoot Networks Killer E2100を実装しました。ネットワーク プロセッシング ユニット(NPU)とKillerネットワークマネージャ・ソフトウェアから成るBigfoot Networks Killer E2100は、クオリティの高いオンラインゲームを体験していただけるよう設計されています。
○Killer E2100 ネットワーキング プロセッシング ユニット(NPU)
Killer E2100はDDR2 1GBのメモリが搭載されたネットワーク専用の処理ユニットで、CPUの負荷を軽減します。よって、CPUの処理速度を下げることなく高速ネットワークをお使いいただくことができます。
○Killerネットワーク マネージャ
Killerネットワークマネージャは、G1.Sniper2のネットワーク状態を管理・制御するために開発されたユーティリティです。この特殊なユーティリティで、ネットワークの接続状態やG1.Sniper2のパフォーマンスをモニターすることができます。また、ネットワーク接続を管理・最適化することができるので、オンラインゲームやストリーミングコンテンツをよりいっそうお楽しみいただけます。
○Advanced Stream Detect
BigfootのAdvanced Stream Detectは、Killerネットワーキング プラットフォームの核となる機能の一つです。ゲーム、HDビデオ、ビデオチャットや高音質のストリーミング音声など、重要なデータの流れを優先させて転送することができます。これにより、非常にスムーズにオンラインゲームやストリーミングコンテンツやクリアな音声チャットなどを同時に楽しむことができます。Visual Bandwidth Controlを使うとストリーミングの帯域幅を自由に調整することが可能。Killer E2100ネットワーキング プラットフォームを活用すればファイルのダウンロードやオンラインゲーム、ビデオ観賞を同時に行うことができます。
■『スーパーシールド』
好戦的なデザインのヒートパイプ
CPUのVRM周りなどの発熱しやすいエリアから効率的に熱を放散するため、たとえゲームで戦闘が白熱してもG1-Killerシリーズのマザーボードは冷却状態を維持します。
このヒートパイプはピストルやライフル、銃弾クリップなど、戦闘地域に配備される兵士に支給されるような銃器をイメージしてデザインされ、ライフル・バレルのフルーティングに似た独自のフルーティング技術を使用しており、最大の放熱効果を発揮します。
○Intel Z68 Expressチップセットを搭載
最新の第2世代Sandy Bridge Intel Coreプロセッサーに対応するG1.Sniper 2は、以前までのゲーミングマザーボードにはなかった新しい技術を装備しています。G1.Sniper 2はIntel Smart Response Technology、Intel Quick Sync Video LucidLogix Virtuが使用可能であるほか、未発表の22nm次世代プロセッサーに対応しています。
○Intel Smart Response Technology(SRT)
G1.Sniper 2はSSDをキャッシュとして使用するIntel Smart Response Technologyに対応しており、HDD搭載のシステムでSSDだけを使ったシステムのようなパフォーマンスを実現することができます。この機能を活用することで、HDDだけの環境と比べて4倍程度※(PC Mark Vantage)の速度を出すことができます。
※速度向上の幅は、ご使用のハードウェア環境により異なります
○GIGABYTE EZ Smart Response
Intel SRTを瞬時に設定できる、ギガバイト独自のEZ Smart ResponseユーティリティはG1.Sniper 2 でも使用可能です。通常、Intel Smart Response Technologyを有効にするには、BIOSでRAIDモードに設定してからOSのセットアップを終える必要がありますが、当ユーティリティはこれらの設定を全て自動で行います。これにより、迅速かつ簡単にシステムのパフォーマンスを大幅に向上させることができます。
○Intel Quick Sync Video
第2世代 Intel Coreプロセッサーに内蔵されたIntel Quick Sync Videoは、特別なハードウェアを追加するコストをかけなくても、動画の編集・作成・同期・共有等を高速に行うことができます。Quick Sync Videoはどのようなメディアよりも最大5倍高速で、ビデオ形式の変換処理を可能にします。
○LucidLogix社のVirtu GPU Virtualizationテクノロジーに対応、グラフィックスの切替えが可能に
G1.Sniper 2はLucidLogix社のVirtu GPU Virtualizationテクノロジーに対応し、内蔵グラフィックス(IGP)とグラフィックスカードの切り替えをOS上で行うことができます。
これは高解像度が要求されるゲームをプレイするゲーマーが第2世代Intel Coreプロセッサーに内蔵されたQuick Sync Video機能も使いたい場合に有効です。切り替え可能な内蔵・増設グラフィックスは利用場面に応じたパフォーマンスを最大限に発揮しつつ、グラフィックスの消費電力を低減する事ができる機能です。
○GIGABYTE Touch BIOS
BIOSでのシステム設定変更は、まだまだ「F-キ―」やマウスなしの操作に慣れていないユーザーにとって気軽に行えるものではないかもしれません。ギガバイトはより簡単に操作可能なBIOSを目指し、操作体系を見直した結果「Touch BIOS」を開発しました。「Touch BIOS」ならキーボードやマウスだけではなく、タッチパネル対応のモニターを使用してiPhoneのアプリのように直観的で簡単に操作することができます。
■GIGABYTE G1.Sniper2 スペック詳細
■製品詳細ウェブページ:
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=3962#ov
※2011年8月5日14:00更新予定
- 関連タイトル:
G1 Gaming,Xtreme Gaming
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