リリース
iPad向け「カンフー・プリンセス・シューヤン」がgamescomで公開。今秋配信
カンフー・プリンセス・シューヤン | |||
配信元 | カナダ・オンタリオ州政府経済開発革新省 オンタリオ州政府在日事務所 |
配信日 | 2013/08/23 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「カンフー・プリンセス・シューヤン(Shuyan the Kung Fu Princess)」
をGamescom 2013で初公開
カナダ・オンタリオ州トロントのゲーム制作会社、Mark Animationは、戦闘ゲームの概念を覆す全く新しいゲーム「カンフー・プリンセス・シューヤン(Shuyan the Kung Fu Princess)」を現在ドイツで開催されている「Gamescom2013(開催期間:8月21日〜25日)」で発表しました。
iPad向けに設計されたこのアクション・アドベンチャー・ゲームの主人公シューヤンは、癇癪持ちの性格が災いし、一人取り残されて行き場を失ってしまった古代中国の王女という設定です。シューヤンは、「自制心を鍛え、戦わずして勝つ」カンフーの基本を習得しなければ、再び、家に帰ることはできません。
賢主ホイの指導の下、シューヤンは、人知れず負っていた重荷から解放されたいと望むようになります。物語は連続したエピソードとして展開され、まるで見逃せないテレビドラマのように、プレーヤーは先に進まずにはいられません。このゲームはシューヤンの武勇伝の最初のエピソードで、2014年発表予定のエピソードの制作も始まっています。
Mark Animationのクリエイティブ・ディレクター、ドリュー・パーカー(Drew Parker)氏は、「当社は、真のカンフーを体験できるゲームを作ろうとしています。ご存知ですか。カンフーは、実際、相手の頭を殴ったりするものではありません。我々が自制心をテーマにしたカンフー・ゲームを制作していると耳にした人から、一体どのようなものなのかと尋ねられますが、是非、Gamescomにご来場いただき、確かめていただきたいと思います」と、プロデューサーのジェーソン・ロフタス(Jason Loftus)氏は話しています。
このゲームの特徴はタブレットのインターフェースに対応した特殊な機械設計にあります。
プレーヤーはすぐに古代のカンフー寺院の中に入ります。次々に繰り出される華やかな場面は劇画様式で、かつて「スター・ウォーズ」を手掛けていた中国出身の漫画家が描いています。ゲーム内の美しい背景は才能豊かな中国の画家が手描きしたものです。すべてRetinaディスプレイ向けに設計、最適化されています。また、このゲームで流れる音楽も中国の実力派作曲家によるものです。
また、ゲームの登場人物はMark Animationが自社のモーションキャプチャ・スタジオでウィン・チュン・カンフーの達人の動作を収録し、アニメーション化したものです。
「カンフー・プリンセス・シューヤン」は2013年の秋よりiPadのみで利用できます。
「カンフー・プリンセス・シューヤン」公式サイト(英語)
- 関連タイトル:
カンフー・プリンセス・シューヤン
- この記事のURL: