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Steam版「斑鳩」は現在最終デバッグ中。フルHD解像度に対応,ゲーム画面を回転させての“横シュー”モードも搭載予定
タイトル画面には,鈴木康士氏描き下ろしである“コトブキヤのプラモデル”の箱絵が使用される |
既報のとおりXbox LIVE アーケード版がベースとなっているが,PC版ならではの要素も多い。1つのコントローラーで2人用ゲームが遊べる「ダブルプレイモード」(関連記事)の追加,そしてフルHD解像度への対応が行われるほか,ゲーム画面のみ(スコアやチェイン数表示はそのまま)を回転させて,横スクロールシューティング風の画面モードでプレイできるようにもなるという。もちろん,Steamの持つ実績やクラウド,ランキングなどの各種機能にも対応するとのことだ。
16:9のゲーム画面。そのほかにも,4:3画面,表示インタフェースの位置を変えた縦画面など,多彩な画面モードを搭載する |
“横シュー”風モード |
なお,トレジャーの公式Twitterアカウントをフォローしている人なら知っていると思うが,本作の価格は9.99USドル程度が想定されているらしい。もちろんこれは決定事項ではないが,まあそれぐらいかなという目安としておぼえておくといいだろう。
「最近のPCなら、ほぼ問題なく動作すると思います」としつつ,PC版の動作環境も公開されているので,こちらにも目を通しておこう。
Steam版「斑鳩」特設ページ
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斑鳩
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