日本一ソフトウェアは,PS Vita用ソフト「
夜廻」を
2015年10月29日に発売すると発表した。価格は通常版が6458円(税込),ダウンロード版が5143円(税込)となっている。
本作は,
「夜闇に潜む恐怖」をテーマに,幼い少女が一人で夜道をさまよう探索型アクションゲームだ。少女は夜の闇の中に消えた愛犬と姉を探して,懐中電灯を頼りに夜の街に繰り出すことになる。夜の街には,得体の知れない“恐怖”が潜んでいることもあり,夜道を恐れていた子供の頃を思い出すような,少し不気味でノスタルジックなゲームになっているという。ときには“危険なもの”と遭遇することもあるようだが,一体どのような体験が少女を待ち受けているのだろうか。
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幼い彼女は生まれて初めて、「死ぬこと」について考えました。
■Story
幼い少女は、飼い犬を散歩していました。
しかし、彼女の不注意によって犬は事故に合い、どこかへいなくなってしまいます。
からっぽのリードを引いて帰ってきた彼女を見た姉は、犬を探しに外へ飛び出していきました。
ひとり残された主人公も遅れて家を出ますが、そこに広がっていたのは、見知った昼間と全く異なる不気味な夜の街でした・・・・・・。
○少女
消えた愛犬と姉を探して、夜の街を彷徨う少女。
○消えた愛犬と姉
事故に合った愛犬と、その行方を探して夜の街に飛び出した主人公の姉。
犬を探しに出かけた姉は家に戻ってこず、犬と一緒に行方がわからなくなる。
幼い少女は幾度の夜を超える。
夜闇に消えた、大切なものを探して。
■概要
本タイトルは昼とは全く違う顔を持つ、不気味な夜の街を探索するゲームです。
少女は消えた愛犬と姉を探し、夜の街をひとり、様々な場所を訪れます。
探索場所の多くは夜闇に包まれており、前方を少女が持つ“懐中電灯”で照らしながら、進んでいきます。
人気のない場所、誰かが隠れていそうな場所を探せば、消えた愛犬と姉の手掛かりを見つけることができるかもしれません。
○懐中電灯を手に夜道を進む
夜闇に包まれた街の中には、灯りがなければ判別できないものがたくさんあります。
住宅の塀や電柱、街道の木々すらも夜闇に紛れ込んでいます。
道沿いや道端に気になるものがあれば、そこに光を当ててみましょう。
○夜に見る街の姿
夜の街にはどこか、言いようのない不気味さが漂っています。
昼間人気があった場所も、夜になると静かになり、少し雰囲気が違って見えます。
夜だからこそ立ち入れる、そんな場所もあります。
○夜闇に潜む恐怖
夜闇には、得体の知れない“恐怖”が潜んでいます。
暗い夜道、道端の街灯下に佇む黒い人影。
ふと背後に感じる、誰かの気配。
夜闇に感じる恐怖は、どこか薄気味悪さもあります。
近づき、光をあてれば恐怖の正体がわかるかもしれませんが、それは“危険なもの”かもしれません・・・。
全ては夜の暗がりに沈んでいます。