「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」の新情報が公開。超巨大生物「ベイザル」，巨大生物「デスストーカー」の登場が明らかに

　ディースリー・パブリッシャーは本日（2018年9月19日），2019年発売予定のアクションゲーム「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」の新情報を公開した。また，9月20日より開催される東京ゲームショウ2018にプレイアブル出展されることが発表された。


　荒廃した地球を舞台に戦い続ける地球防衛軍（EARTH DEFENSE FORCE＝EDF）を描く本作は，これまでの「地球防衛軍」シリーズのナンバリングタイトルとは一線を画すタイトルだ。
　8月2日に掲載した記事では，アグレッサーの新たな敵の存在と謎の武装集団「カインドレッド・レベリオン」の正体が明らかにされたが，今回，明らかになったのは，アグレッサーが送り込んだ超巨大生物「ベイザル」，サソリに似た巨大生物「デスストーカー」の2体の生物。さらにアグレッサーに対抗するために開発された新型PAギア「ヘビーストライカー」だ。

　超巨大生物「ベイザル」は，全長60mを超える未知の超巨大生物で，ほとんどの建築物は触るだけで倒壊してしまう。体内に強力な発電器官を持っていて，電気エネルギーを電磁パルスに変換して放出し，周囲の電子機器を一瞬で破壊する。
　いっぽうのサソリに酷似した巨大生物「デスストーカー」は，分厚い甲殻に守られ，鋭利なハサミは攻撃だけでなく，身を守る盾としても使われる。太く伸びた尾は先端から猛毒が噴射されるとともに，鋭い切れ味を持ち，分厚い装甲すら切り裂くという。



　そんな巨大生物に対抗すべく開発されたのが，新型PAギアが重装歩兵「ヘビーストライカー」だ。エナジーコアを2基搭載することで，トルーパーの最大2.85倍の出力を誇り，トルーパーが両手で支える武器を片手で軽々と持ち上げる。巨大生物を跳ね飛ばすほどのパワーがあり，前方に電磁バリア「E-フィールド」を展開して攻撃を無効化できる半面，エネルギーリチャージに多大な時間を要するため，エネルギーがなくなると鉄の棺桶と化すそうだ。


　また，9月20日から幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2018のディースリー・パブリッシャーブースにて，プレイアブル出展されるとのこと。詳しくは，下記のリリース文で確認してほしい。

「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」公式サイト

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荒廃した地球を舞台に戦い続けるEDFとその兵士たちをリアリティをもって描く本作。続報ではアグレッサーの新たな敵の存在と謎の武装集団「カインドレッド・レベリオン」の正体が明らかに！ これまでのナンバリング「地球防衛軍」シリーズとは一線を画す、もうひとつのEDFがここに誕生する。

増殖する巨大生物
デスストーカー


気性の荒く、強い毒性を持つオブトサソリに酷似した巨大生物。分厚い甲殻に守られた鋭いハサミは、攻撃だけでなく身を守る盾としても使われる。太く伸びた尾の先端から噴射される高圧の毒液は、猛毒とともにレーザーカッターのような鋭い切れ味を持ち、分厚い戦車の装甲すら切り裂いてしまう。

また、デスストーカーのもうひとつの特徴として、夜間での蛍光現象が見られる。
実際のサソリも紫外線を受けると発光することが知られているが、デスストーカーは紫外線量とは関係なく常に発光しており、夜間になると顕著になる。そのため、夜間戦闘でデスストーカーを発見するのは容易になるが元々夜行性であるため、その危険性は昼間よりも高まる。

分厚い甲殻を持つ鋭いハサミは、攻撃するだけでなく、ＥＤＦの銃弾から身を守る盾としても使われる。手強い敵だ。

巨大怪獣あらわる。
アグレッサーが送り込んだ超巨大生物。その姿はまさに怪獣だ。
超巨大生物 ベイザル


全高６０ｍを超える未知の超巨大生物。その姿はまさにフィクションの世界の怪獣であり、圧倒的な質量によって、ほとんどの建築物は触れるだけで倒壊してしまう。
体内には強力な発電器官を持っており、莫大な電気エネルギーを電磁パルスに変換して背びれから放出し、周囲の電子機器を一瞬にして破壊する。高度な耐電性を持つＰＡギアですら、一時的に行動不能に陥るほどで、一般的なロックオンミサイルの制御装置はひとたまりもなく、電磁バルス放出中はいかなるミサイル攻撃もベイザルには届かない。

戦闘によって得たベイザルの組織片を調べた結果、そのＤＮＡパターンは地球型で、複数の生物の遺伝子を複合して人工的に作られた生物である可能性が示唆された。しかも身体的特徴の一部には、デボン紀に生息した古生代の魚類、板皮類に類似していると思われる部分もあることから、アグレッサーが４億年前の地球にも飛来していた可能性さえ考えさせられるものであった。なお、地球に初めて昆虫が出現したのもデボン紀だとされており、アグレッサーが昆虫型の生物を好んで改造することと何らかの関係が推測される。

第三の機動歩兵、現る。
新たに開発されたＰＡギアを纏った重装歩兵の正体とは？
ヘビーストライカー

アグレッサーの超大型侵略兵器に対抗する為に開発された新型ＰＡギア。通常１基搭載のエナジーコアを２基搭載する事で、トルーパーの最大２．８５倍の出力を誇る。そのパワーは、トルーパーが両手で支える武器を片手で軽々と持ち上げ、同武器を２丁装備することが実現した。しかも同時発射の強い反動にも耐えうる事が可能。

このＰＡギアは、その大出力により、地上を走行するだけで巨大生物をも跳ね飛ばす程の衝撃が発生、さらには前方に電磁バリア「Ｅ-フィールド」を展開する事で、大半のアグレッサーの攻撃を無効化する。

２倍の攻撃力、鉄壁の防御力とまさに敵なしの性能であるが、エナルギーを全て消費してしまった際にはリチャージに多大な時間を要し、全身を覆う重装甲は一転して鉄の棺桶と化す。その為、装着者はエナジー残量に気を配りつつ戦略性を持った運用ができる熟練兵が望ましい。

★東京ゲームショウ2018 にメインプレイアブル出展決定！
ディースリー・パブリッシャー ブースに巨大なベイザルが出現。
9月20日(木)より開催される東京ゲームショウ2018のディースリー・パブリッシャーブースにてメインプレイアブル出展が決定!!　巨大オブジェや多数のステージイベントなどでお待ちしております。会場へお越しになるのが難しい場合は公式生放送でステージの様子はご覧いただけます。詳しくは下記の特設サイトでチェック！

制作途中の巨大なベイザルのオブジェ。仕上がりは会場でチェック。

▼東京ゲームショウ2018 ディースリー・パブリッシャー ブース特設サイト
https://www.d3p.co.jp/tgs2018/jp/

「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」公式サイト