リリース
ADATA,エントリークラスのM.2 SSD「XPG SX6000 Lite」を国内発表。3モデル展開
XPG SX6000 Lite | |||
配信元 | エイデータテクノロジージャパン | 配信日 | 2019/02/06 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
薄型設計のM.2 SSD「XPG SX6000 Lite」を発表
エイデータテクノロジージャパン株式会社(略称、ADATA Japan)は2019年2月6日、システムメモリの一部をキャッシュとして使用するHMB(Host Memory Buffer)機能を搭載することで、コストパフォーマンスを大幅に高めた、XPGブランドのM.2 SSD「XPG SX6000 Lite」を発表いたしました。本日より販売を開始いたします。
XPG SX6000 Liteは、コストパフォーマンスが高いだけでなく、一般的なM.2 SSDよりも薄型設計であることも特徴となっています。その厚みはわずか2.15mmしかなく、スリムノートPCなどの搭載スペースが限られたPCにも問題なく搭載することができます。
XPG SX6000 Lite
1TBモデル(ASX6000LNP-1TT-C) |
512GBモデル(ASX6000LNP-512GT-C) |
256GBモデル(ASX6000LNP-256GT-C) |
オリジナルヒートシンク |
○発表製品の主な仕様
○発表製品の主な特徴
・ゲーマーおよびパワーユーザー向けのXPGブランドの製品
「XPG」(エックスピージー:Xtreme Performance Gear)は、ゲーマーおよびパワーユーザー向けに特化した、ADATAのハイエンド製品ブランドです。ヘッドセットやキーボードなどのゲーミングデバイスから、メモリやSSDといったPCパーツまで、特別に設計を行った製品を多数ラインナップしています。本製品もXPGの製品として、コストを抑えつつも極めて高い性能を実現できるように設計を行ったM.2 SSDとなっています。
・HMB機能の搭載で高いコストパフォーマンスを実現
システムメモリの一部をキャッシュとして使用するHMB機能を搭載することで、M.2 SSDとしては大変高いコストパフォーマンスを実現しました。HMB機能のほかにSLCキャッシングも搭載しており、最大1,800MB/sの高速な連続読み出しが可能となっています。
・スリムノートPCなどにも使えるわずか2.15mmの薄型設計
薄型設計により、一般的な3.5mm厚のM.2 SSDよりも大幅に薄い、2.15mmの薄さを実現しました。スリムノートPCや小型デバイスなど、搭載スペースが限られた製品にも問題なく搭載できます。
・スタイリッシュなオリジナルヒートシンクを付属
シンプルでスタイリッシュなデザインのオリジナルヒートシンクを付属しています。ヒートシンクをSSDに取り付けることでSSDの温度を効果的に下げることが可能です。また、マザーボードにヒートシンクが付属している場合やスリムノートPCで使用する場合などには、ヒートシンクを取り付けずに使用することもできます。
・LDPCへの対応で高い信頼性と長寿命化を実現
LDPC(低密度パリティ検査符号)に対応することで優れたエラー訂正が可能になっており、データの整合性確保とSSDの長寿命化を実現しています。
・安心の3年間保証
製品には過剰と思われるほどの十分なテストを行っており、ADATAではSSD製品の品質に自信を持っています。その証明として、3年間の製品保証を行っています。
・製品ページURL
http://www.xpg.com/jp/feature/597
- 関連タイトル:
XPG
- この記事のURL: