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「嘘つき姫と盲目王子」,ステージを進めるためのアクションや収集要素の「花」に関する情報が公開
以前「こちら」の記事で紹介したように,本作の主人公である「嘘つき姫」の正体は,狼のような姿をした化け物だ。
化け物は,自分が傷つけ盲目になった王子の目を治すため,なんでも願いを叶えてくれる森の魔女のところへ連れて行くことにした。化け物の姿のままでは,また王子を傷つけてしまうため,化け物は自分がもっとも大事にしていた美しい歌声を森の魔女に捧げ,人間に変身できる魔法を手に入れたのである。
ゲームとしては,パズル要素を含んだステージクリア型のアクションとなり,「嘘つき姫」と「狼の化け物」の姿を使い分け,盲目の王子をゴールまで連れて行くというものになる。
化け物の姿のときは,障害物を壊したり,高い場所に上ったりできる。姫の姿では,化け物の姿では入れない狭い隙間をくぐり抜けたり,王子と協力して仕掛けを解いたりできる。
また,森には人食いの化け物がたくさん住んでいて,王子や姫に襲いかかってくる。これらは,化け物の姿なら倒すことができる。
たとえば,火が苦手な化け物は持てないランタンを王子に持ってもらい,運んでもらうことができる。ランタンを使って周囲を照らしたり,火を使って障害物を燃やしたりできるとのこと。
ただ,王子は一人で長い距離を歩けない。そのため,王子に物を持ってもらいながら,手をつないで目的の場所まで誘導する,といった状況になることもある。王子と手をつなげるのは姫の姿のときだけだ。
そのほか,以前掲載した記事で紹介した,収集要素の「花」について詳細な情報が公開されている。
森のあちこちにある小さな花畑で,摘んだ花を王子にプレゼントすると,王国に伝わるという魔女のおとぎ話を,王子から少しずつ教えてもらえる。
この話自体はゲーム本編の攻略と関係ないが,収集していくと,森の魔女の過去を知ることができる模様だ。
「嘘つき姫と盲目王子」公式サイト
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©2018 Nippon Ichi Software, Inc.
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