ディースリー・パブリッシャーは本日(2021年5月6日),同社が7月15日に発売を予定している「
地球防衛軍2 for Nintendo Switch」の新情報として,ゲーム内に登場する敵の情報を公開した。
シリーズではお馴染みの蟻型巨大生物
「巨大甲殻虫」や,クモ型の「凶虫バゥ」はもちろん,初代
「地球防衛軍」でも登場した巨獣
「宇宙生物ソラス」,インベーダーが操る巨大兵器
「多脚歩行戦車 ダロガ」といった敵のビジュアルも明らかにされている。
「地球防衛軍2 for Nintendo Switch」
新情報公開のご案内
■『地球防衛軍2』Nintendo Switchで登場。
2003年6月の発売以来、多くのユーザーから高い評価を得たEDFナンバリングシリーズ。その中でも屈指の人気タイトル『地球防衛軍2』(2005年7月発売)が、ついに2021年、Nintendo Switchに登場します。
『地球防衛軍2』は、シリーズ最大級のボリュームを誇り、後のナンバリング作品である『地球防衛軍4』や『地球防衛軍5』にも引けを取らない作品です。長いシリーズの歴史の中でも2番目の販売本数(33万本超)が物語るように、数多くのユーザーから支持を得た人気作です。
2011年にはアドホック通信による最大4人協力プレイという新たな可能性を搭載してPlayStation Portableに、2014年にはオンライン通信機能を搭載してPlayStation Vitaに登場。過去作にも関わらず延べ20万本を超える安定したヒットを記録いたしました。そして2021年、ローカル通信、オンライン通信機能はそのままに、いよいよNintendo Switchに登場します。
そして2021年秋、『地球防衛軍3』がNintendo Switchに登場予定。こちらも乞うご期待!
●恐怖で珠玉のミッション
絶妙なバランスにチューニングされた全78ミッションを、5段階の難易度から選択して出撃する。お馴染みの「陸戦兵」「ペイルウイング」そしてPlayStation Vita版から登場した空襲兵「エアレイド」。彼らによって戦場には更に深い戦略性が生まれることだろう。さらに快適になったプレイで存分に地球を防衛せよ。
一世を風靡した「SIMPLEシリーズ」が産み落とした、文字通りシンプル・アクションシューティングが今再び甦る。若年層の間では過去作にも注目の集まる今、Nintendo Switchに登場する『地球防衛軍2 for Nintendo Switch』をどうぞお楽しみください。
●4人同時プレイ可能。
収録される78のミッションすべてが、オンラインとローカル通信による最大4人までの協力プレイに対応。対面だけではなく、遠く離れたSwitchユーザーたちとマッチングしての共同戦線は、充実した楽しさを実現する。
2005年のゲームの単なる復刻と侮ることなかれ。出現する多数の敵すべてに同期を行う唯一無二(推測)のアクション・シューティングは、リアル隊員が集まって遊べるようになることでプレイの印象が大幅に変化する。作戦や連携で、より深い戦術が可能だ。Nintendo Switchから共闘プレイ型アクションに入門したユーザーにとっては大きな衝撃を与えることだろう。
●圧倒的巨大感!無数の敵!
本作の代名詞、巨大な蟻をはじめ、蜘蛛、ムカデなど……画面を埋め尽くす新たな敵が迫り来る。この絶望感がたまらない。登場するインベーダーはすべて巨大且つ強力。巨大な敵を倒す爽快感に酔いしれろ! 協力プレイでの達成感はまた格別だ。
●武器の数だけ戦術がある
高難度ほど強力な武器を入手でき、その数は新兵科の参戦により400種類以上にも及ぶ。入手した武器はオンライン協力プレイでもそのまま使用可能。協力プレイで各隊員の装備の組合せによって生まれる戦術数に至っては、まさに無限である。
さらに、戦車、ヘリ、バイク……おなじみの兵器も、いつでも乗り降り可能。自由度の高い戦い方は、プレイヤーの歓喜を誘う。そして乗り物マスター「エアレイド」の搭乗により、戦車「ギガンテス」、戦闘ヘリ「バゼラート」の能力が限界突破する。
■敵/巨大生物
【巨大甲殻虫】
本シリーズの代名詞とも言える巨大な蟻。群れをなして行動する。巨大な顎で噛み付く他にアーマーをも溶かす酸を噴出する。攻撃を受けると仲間を呼び寄せる。
【飛行甲殻虫】
進化し羽を持った甲殻虫で飛行能力を持つ。上空から酸を吐いて攻撃する。塔のような巨大な巣を築きその中で繁殖する。
【宇宙生物ソラス】
体長40メートルを超える巨大怪獣。 口から猛烈な炎を吐き周囲を火の海と化す。また巨体ゆえ踏まれるだけでも大ダメージ。
【凶虫バゥ】
クモに似た巨大生物。凄まじい跳躍で脅威の俊敏性をみせつつ、接近して強い酸を含んだ糸を放つ恐ろしい敵。糸はダメージを与えるだけでなく、絡み付いて身動きできなくする。大群に囲まれることは即死を意味する。
【赤色甲殻虫】
巨大甲殻虫より硬く大きな外骨格を持つ。巨大甲殻虫より俊敏で、群れをなして行動する。酸の噴出をしないが、強烈な噛みつき攻撃を行う。
【戦甲変異種】
巨大甲殻虫の変異種で金色の強固な外殻を持つ。巨大甲殻虫に比べ、より俊敏に行動するばかりか、より大量の酸を高速噴出する恐ろしい敵。
【赤装変異種】
赤色甲殻虫の変異種でさらに真っ赤な外骨格を持つ。俊敏性は甲殻虫の類では最も低いが、赤色甲殻虫より遥かに硬い外殻に覆われており、脅威の耐久力で密集した群れで襲い来る。酸は出さないが、その強烈な噛みつき攻撃は絶望極まりない。
【クイーン】
巨大甲殻虫の女王とされるひときわ巨大な個体。背中に羽を持つが飛行する姿の目撃例はない。非常に強い酸を、大量に噴霧する。地下のような閉鎖した空間では強烈な霧状の酸が充満し、姿すら確認する前に倒れる隊員が続出する。
【バゥ・ロード】
凶虫バゥのひときわ巨大な個体。クイーンが巨大生物の女王的な存在とするなら、こちらは巨大生物の王とでも言えよう。強い酸を含む糸を大量に射出して攻撃する。その量と射出速度、飛距離は凶虫バゥの比ではない。
【鋼体変異種】
凶虫バゥの変異種とされ、非常に強固な外骨格を持つ。また強力な酸を含んだ糸を大量に射出する。通称、鎧蜘蛛。
【ファイター】
インベーダーの飛行物体。編隊を組んで襲来し、ビームの雨を降らせる。
【鏡面円盤シールド・ベアラー】
この飛行物体自体には攻撃力はないが、機体のほとんどを物理運動反転シールドで覆われており、ほぼすべての攻撃を反射する恐ろしい敵。他の敵と同時に出現し、盾となるように隊員達の攻撃をさえぎる。
【インペリアル・ガード】
インベーダーの浮遊都市とともに現れた新型飛行物体。常に移動し続け、レーザービームを照射して攻撃する。
【キャリアー】
インベーダーの輸送船。攻撃力は持たないが、上空を飛行しながらファイターや巨大生物を投下する。キャリアーを撃墜しない限り延々と敵が投下され続ける場合もある。
【多脚歩行戦車 ダロガ】
レーザービーム、ビームバルカン、誘導ミサイルと多数の攻撃を備えた殺戮マシーン。遠距離ではミサイル攻撃、中距離ではレーザービーム、足元に潜ってもバルカンと隙がない強敵。多数出現すると非常にやっかいな敵。
【宇宙ロボット ディロイ】
インベーダーの新型兵器。長い脚を使い、どんな地形でもものともしない機動性を持つ。遠距離ではプラズマ砲、中距離ではレーザービーム、近距離では鋭い脚で串ざしにするといった強烈な直接攻撃を行なう最凶マシン。
【ローラーロボット・ギリオ】
インベーダーの陸戦兵器。球体に変形し高速回転しながら突進攻撃を行なう。回転移動中は予想だにしない動きを見せることもあり、さらに破壊すると爆発するので注意。
【百脚龍虫】
巨大生物が数十体もの体節となって連なり、形成されている超巨大生物。まるでゲリラ豪雨のように降り注ぐ大量の酸を噴出する。体節を攻撃するとその部分からちぎれて分離し、複数の個体として行動する。1体節だけとなっても行動し酸を噴出する。