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西 和彦氏が,MSX2のオリジナル公式エミュレータ「MSX 0」を発表。M5Stack上でMSXが動く
ご存じのように西氏は現在,「MSX 3」の開発を進めており,2021年8月以来,進捗状況などを自身のTwitterアカウントで発表しているが,今回は「MSX 3」ではなく,「MSX2」のオリジナル公式エミュレータについての情報だ。
公開されたエミュレータは,「MSX 0 stack」と名付けられており,市販されている小型マイコンモジュール「M5Stack」上でMSX-BASICが動いている様子が確認できる。これから,I/Oを制御する「MSX 0 IOT BASIC」の実装に進むという。また,M5Stackだけでなく,ほかのプラットフォームへの移植も考えているそうで,ハードウェアだけでなく,ソフトウェアからもMSXの可能性に迫っていくようだ。ご報告があります
— 西 和彦 Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) November 17, 2022
M5stuckでMSX2が動きました
オリジナル公式エミュです
名前は
MSX 0 stack
これからGrove I/OをコントロールするMSX 0 IOT BASICの実装をする予定です
これからいろいろなほかのIOTプラットフォームにもMSX 0 を展開してゆきますので、MSX3だけでなくMSX 0もご期待ください pic.twitter.com/BNnBZ1A272
西 和彦氏のTwitter
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MSX 3
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