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シリコンスタジオ,「CEDEC2020」にてグローバルイルミネーションの新しい手法を発表
CEDEC2020 | |||
配信元 | シリコンスタジオ | 配信日 | 2020/08/07 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「リアルタイムレイトレーシング+EnlightenによるHybrid型グローバルイルミネーション」
エンターテインメント業界を中心に、自動車、映像、建築など、さまざまな業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梶谷 眞一郎、東証マザーズ:証券コード3907、以下「当社」)は、2020年9月2日(水)から4日(金)までの3日間、オンラインで開催される「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2020(以下「CEDEC2020」)」のスポンサーセッションにて、Enlightenとリアルタイムレイトレーシングの組み合わせによる新しいグローバルイルミネーションの手法について発表をすることをお知らせします。
CEDECは、ゲームを中心とするコンピューターエンターテインメントコンテンツの開発に携わる方を対象としたカンファレンスイベントです。 本年は新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がり、いまだ日本国内でも予断を許さない状況を受け、直接会場に集まる形式での開催を見送りオンライン開催となりました。
当社は、CEDEC2020のスポンサーセッションにおいて、「リアルタイムレイトレーシング+EnlightenによるHybrid型グローバルイルミネーション」と題し、Enlightenとリアルタイムレイトレーシングの組み合わせによる、新しいグローバルイルミネーション(以下「GI」)の手法について発表します。
レイトレーシングは、光源などから出た光の屈折や反射を物理法則に則ってシミュレーションすることにより、フォトリアルなCGの描画を実現する技術です。 GPUパワーやアーキテクチャーの進化に伴い、注目を集めています。
しかしながら、レイトレーシングのみで高品質なGIを実現するには大量の光線を繰り返し飛ばさなければならず、最新のGPUパワーをもってしても、ゲームのようなインタラクティブ性が要求される環境では十分な計算量を確保することが困難です。
そこで当社では、Enlightenとリアルタイムレイトレーシングの組み合わせにより、フォトリアルな画を描画できるリーズナブルな手法がないかを検証し、Hybrid型のグローバルイルミネーションを開発しました。
CEDEC2020では、その開発中に出会った問題や解決方法などを、Enlightenの最新機能とともにご紹介いたします。
タイトル:
「リアルタイムレイトレーシング+EnlightenによるHybrid型グローバルイルミネーション」
配信日時:
2020年9月2日(水)11:00 〜 12:00
講演者 (敬称略) :
蘇 紹華(シリコンスタジオ株式会社 テクノロジー事業本部 技術統括部 ミドルウェア技術部)
吉野 潤(シリコンスタジオ株式会社 テクノロジー事業本部 技術統括部 ミドルウェア技術部)
セッションの詳細は、下記CEDEC2020公式ページをご参照ください。
https://cedec.cesa.or.jp/2020/session/detail/s5efae76e29336
■ CEDEC2020 開催概要
名 称:コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2020(CEDEC2020)
会 期:2020年9月2日(水) 〜 9月4日(金)
主 催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
公式サイト: http://cedec.cesa.or.jp/2020/
受講登録ページ: http://cedec.cesa.or.jp/2020/outline/application
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