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日本のエンタメコンテンツのグローバル展開を後押し。令和7年度コンテンツ産業支援補助金「IP360」,海外展開支援の応募受付を開始
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今回の海外展開支援は,ゲーム,アニメ,マンガ,音楽,実写作品などの日本発のコンテンツを対象に,海外市場への展開促進と海外のファン層の拡大を目的とした取り組みだ。
応募主体はコンテンツIPの権利者となり,支援内容は「IPエコシステム世界展開」「ローカライズ」「プロモーション」の3つの区分に分かれている。
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「IPエコシステム世界展開支援事業」は,4者以上のIP権利者が連携し,異なるジャンルや複数作品のIPを組み合わせた海外展開を行う大規模プロジェクトを対象とした支援制度だ。複数のIPを束ねて海外向けに展開することで,相乗効果の創出を狙う取り組みだ。
なお,本事業の補助上限額は2億円で,従来の上限8000万円から大幅に引き上げられている。
「ローカライズ支援事業」は,単なるテキストの翻訳だけでなく,吹き替えやカルチャライズなど海外展開を前提としたローカライズ対応を支援するもので,IP権利者主体の取り組みが対象となる。本事業の補助上限額は4000万円。
「プロモーション支援事業」では,海外で開催されるゲームショウなどの展示会への出展,海外向けSNS広告の展開,現地でのPRイベントなどを支援し,IPの認知度向上を図るとしている。本事業の補助上限額は2000万円。
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応募受付はすでに開始されており,第1回の締切は2026年3月24日17:00までとなっている。募集期間は2週間という短いスケジュールなので,応募を検討している事業者は,権利関係の整理やパートナー企業との調整を早めに進めておく必要がありそうだ。
なお,第2回の応募は2026年5月末頃に実施予定で,詳細は公式サイトで確認してほしい。
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