少林寺など新門派も実装。「九龍争覇」の正式サービスが4月3日スタート

　ロックワークスは，武侠MMORPG「九龍争覇」の正式サービスを4月3日に開始すると発表した。
　正式サービス開始に伴い，「少林寺」「秘宮」の2門派を追加し，新マップ「血沙坪」（けっさへい）と「覇王洞」（はおうどう）が実装される。

　少林寺は女人禁制，秘宮は男子禁制という門派だ。また秘宮には，ほかには現われないモンスターが登場する。
　血沙坪と覇王洞は，高レベルキャラクター用のマップで，今後のアップデートにより実装される大規模対人戦「白道黒道戦」の舞台となる場所だ。

　アイテムモールでは，獲得経験値がアップしたりデスペナルティが減少したりする，「九龍天下」のようなアイテムが販売される予定だ。価格などの詳細は，後日明かされるので続報を待とう。


　九龍争覇は，テストレポートでお伝えしたように，六つの門派が白道と黒道の二つの勢力に分かれて争いを続けている世界が舞台の武侠MMORPGだ。
　現在は，丐幇（かいほう），少林寺（しょうりんじ），武當（ぶとう），秘宮（ひきゅう），緑林盟（りょくりんめい），魔教（まきょう）という六門派のうち，丐幇と緑林盟が実装されており，正式サービス開始に合わせて少林寺と秘宮が追加される。本作のメインコンテンツといえる白道黒道戦の実装はまだだが，決戦のときに備えて，キャラクターをしっかりと育てておこう。