バーチャルペットゲーム「ゴーペッツ」でアイテム課金開始

　ゲームガーデンは，同社のオンラインコミュニティゲーム「ゴーペッツ」で8月5日よりアイテム課金サービスを開始する。
　ゴーペッツは，ペット型アバターを使ったオンラインコミュニティゲームで，ペット（イヌかネコを選択）をさまざまにカスタマイズし，育成していくことができる。ソーシャルネットワークやブログ，アバター，人工知能，3Dアニメーションといった要素を持ち合わせており，ゲームライクなコミュニケーションツールとしての面も持っているというものだ。
　現在8か国語で世界同時展開されており，コミュニケーションを図るため，独自の絵文字システムも備えている。ゲームからログオフすると，ペットは世界中を駆け巡り始める。普通のソーシャルネットワークなどに飽きた人には，こういったシステムも面白いかもしれない。

　基本料金無料でサービスが行われているが，今回ペットに持たせるアイテムなどが販売されることになった。アイテムは10円のものもあれば，500円程度のものまで取り揃えられている。現在は約1000点の品揃えだ。
　現在はオープンβテスト中につき，ゲーム内通貨（シェル）500円分以上購入で，シェル50％増しのサービスが行われている。基本料金は無料なので，興味のある人は新感覚のコミュニケーションゲームに挑戦してみよう。　（aueki）