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Logicool G,PC&PS4両対応の新型ステアリングコントローラを9月17日に国内発売。PS5への対応も予定
本製品は,Logicool Gとして5年ぶりとなる新型ステアリングコントローラとなる。ゲーム内で操作する車のエンジンなどと連携して,ハンドルに振動などを伝える独自技術「TRUEFORCE」の採用が特徴だ。運転する車種の違いや路面状況なども表現可能で,より高い没入感が得られるという。
なお,G923は,PlayStationのオフィシャルライセンスプログラムに則って開発が進められており,PlayStation 5への対応も予定するとのことだ。
Logicool GのG923製品情報ページ
PlayStation 5(予定) / PlayStation 4 / PC対応
よりリアルなレーシング体験を追求したTRUEFORCEを搭載
「ロジクール G923 レーシングハンドル & ペダル」発売
ゲーミングデバイス市場における世界のリーディングカンパニーLogitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクール(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 健司)は、ゲーミングブランド「ロジクールG」よりレーシングシミュレーションギア「ロジクール G923 レーシングハンドル & ペダル」(以下「G923」)を2020年9月17日(木)より発売します。価格はオープン価格で、ロジクールオンラインストア価格は61,270円(税込)です。
レーシングゲームでは画面の情報に加えて、ハンドルからの振動が操作性と没入感を高めます。ロジクールGはeレーシングを臨場感溢れる体験にするために、初めてホイールを発表した1998年以降、ハンドルからのフォースフィードバックを重視してきました。
「G923」は、発売中の「G29」の上位機種として、シムレーサーやプロのレーシングドライバーの協力を得ながら開発した新技術「TRUE
<製品特長>
■高精細のフィードバックを実現 次世代技術TRUEFORCE
よりリアルで没入感のあるレーシング体験のために新技術TRUEFORCEを開発しました。ゲーム内の車のエンジンと連動して1秒間に4000回もの処理を行うことで、精確かつ詳細なフィードバックをステアリングから得ることができます。
■デュアルクラッチによるローンチコントロール
デュアルクラッチは、実際のレーシングカーの発進を再現します。スタート時のトラクションを最大化しながら白煙を抑えられるので、より素早くクリーンに発進加速することができます。
■モーターのクローズドループ制御
「G923」のファームウェアはホイールモーターに流れる電流を監視しながら、ゲーム物理からの出力に合うよう電圧レベルを継続的に調整し、適切なトルクを実現します。デフォルトよりも設定値を上げることで、旧式のフィードバックを用いたゲームにおいてもホイール全体のレスポンスを高めることができます。
■ブレーキペダル
操作性と臨場感を高めるべく、ブレーキペダルに新開発の高反発ばねを採用しました。均等にコントロールするために、ヒール・アンド・トウのペダル面を調整してことができます。
■レーシングのためのデザイン設計
メタルホイールやペダル、新しい手縫いパターンのレザー製ホイールカバーを現代的なデザインにしました。プレミアムな素材を使用することで、レーシング体験を高めながら快適にプレイすることができます。
■各種コントロールを装備
ステアリングホイール中央の方向キーとボタンで設定画面を操作でき、中央上にあるRevインジケーターのLEDライトでギアシフトのタイミングを確認できます。24点のアジャストメントダイヤルや+/− ボタンは走行中に素早く直感的なチューニングに便利です。ソフトウェアLogicool G HUB※2を用いれば、ホイールの感度やフォースフィードバックのレベル、ボタン割り当てをカスタマイズできます。
※2 Webサイトからダウンロードが必要です(https://support.logitech.com/en_us/software/lghub)
オンライン予選が終了間近? eレーシングの世界大会「Logicool McLaren G Challenge 2020」
マクラーレンとパートナーシップを結び、アメリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア・パシフィックの4地域、35か国で行われている「G Challenge」。競技タイトルは「PROJECT CARS 2」で、アジア・パシフィック地域の優勝者を決めるリージョナル・ファイナルは2020年11月28日(土)に開催します。
オンライン予選通過者によるオンライン準々決勝には日本からは少なくとも2名が出場する予定です。オンライン準々決勝の上位入賞者によるアジア・パシフィック地域のリージョナル・ファイナルで優勝すれば、ロジクールGのデバイスに加えて、「F1イギリスグランプリ2021」でのVIP体験やマクラーレンの舞台裏を知るツアーを含むイギリス・ロンドンへの招待旅行が贈呈されます。リージョナル・ファイナルはTwitch(Twitch.tv/LogitechG)にてライブ配信を行いますので、ぜひご注目ください。
大会公式ページ:https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/esports/g-challenge-eracing.html
Netflixオリジナルシリーズ『ハイパードライブ』日本代表・谷口敦史氏 「ロジクールG」とのコラボレーション動画を公開
Netflixで独占配信中のカーアクション番組『ハイパードライブ』で世界中のクルマ好きを湧かせた谷口敦史氏がレースゲームに挑戦?「ロジクールG」のステアリングホイール「G29」を用いてeレーシング大会「GChallenge」に参加したほか、新製品「G923」も試していただきました。ぜひご覧ください。
谷口敦史氏 公式YouTube『たぬぐっチャンネル』 https://www.youtube.com/c/Taniguchi-jidousya/
<谷口敦史氏 コメント>
今回ご縁あってロジクールのステアリングホイールを使って「G Challenge」に挑戦しました。最後にレースゲームをプレイしたのは15年くらい前なので、今時のレースゲームってどういう物なのだろうと思っていましたが、やり込むほどにその魅力に取りつかれてしまいました。ゲーム内のステアリングは実車と異なる部分がありますが、縁石に乗り上げた感覚などはハンドルからしっかり伝わってきますし、調整を重ねることでタイムが上がったり、ドリフトが理想に近づいたりと、実車に通ずる所もあり、僕のようなクルマ好きにはたまらない要素が詰まっていました。
プロのドリフトインストラクターとして活動する僕ですが、eレーシングでもプロドライバーとして認められるよう新製品の「G923」を使って挑戦を続けていきたいです。
「たにぐち自動車」代表。ドリフトスクール主催。D1GPライセンス、JAF国内A級ライセンスを所有し、トヨタ車の整備士・カーチューナーとして20年以上の経験を持つ。ドリフト歴は10年以上で、国内外のドリフトレースにて選手や審査員、ドリフトのインストラクターとして活動。レーシングカートや4輪レース、海外での耐久レースにも挑戦している。Netflixのカーアクション番組『ハイパードライブ』では日本代表として車の障害物競争コースに参戦。番組内では「ドリフト先生」の愛称で親しまれ、ファイナリストに選ばれた。
<製品仕様>
- 関連タイトル:
Logitech G/Logicool G
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