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[TGS 2008#100]インターネットラジオ人気番組の公開録音で「アークロード」を紹介
そのためか,同番組の熱心なファンが多く訪れることになった。エンタメch.ステージで行われるステージイベントはいくつか見たが,それらの中でも今回は,開始前から待っている来場客の割合がけっこう高い。着実に支持されている番組なのだろう。
ステージイベントが始まると,まずは同番組のパーソナリティを務める荻原秀樹さんと,豊崎愛生さんの2名が登場。荻原さんは「番組終了後によくゲーム内にログインしています。でも放送翌日の水曜にはサーバーメンテナンスが行われるので,それまで頑張ってプレイしています」とのこと。
一方の豊崎さんは,「このような公開録音は初めてで,一般ユーザーと顔を合わせて話すことに結構緊張しています。でもラジオを聴いてくれている人なんだと思うと安心する」と,嬉しいコメント。ステージイベントはラジオ番組と同様の雰囲気で進行していった。
会場内が和やかな空気に包まれる中,豊崎さんは対抗意識を燃やしたのか「私も今この場で描く!」と宣言。その結果出来上がったのは右の写真だが,しーちゃんは苦笑い。
このゲームのアピールポイントについてまず挙げられたのは,かなり良い線いっているグラフィックス。これには豊崎さんも,「私も草原とかの風景を見ているだけで楽しい!」とご満悦の様子。それともう一つは,ロンドン・シンフォニー・オーケストラが協力して作り上げた荘厳なBGMだ。
二つのチーム名がなかなかユニーク。豊崎さんが,初心者向けのエリアで延々と雑魚敵の“鹿”を狩り続けているということから,「鹿なんて怖くない!」というチーム名に。PvPに参戦するための覚悟と,脱初心者の宣言も兼ねているとのこと。
そしてもう一方のチーム名は,そんな豊崎さんとは同じレベルではないと言わんばかりに「鹿なんて興味ない!」。同番組の熱心なファンにとって,こういったやりとりが魅力なのかもしれない。
だがしかし,チーム名とは裏腹に,試合で使われるキャラクターは全員がレベル99。しかも最高級の武具に身を包んでいるという,とんでもない強さである。これまで見たこともないゴージャスなグラフィックスには,ステージ登壇者のみならず,来場客からもどよめきの声が上がっていた。
ちなみにNHN Japanのスタッフによると,現時点でもレベル90台のプレイヤーキャラクターはちらほらいるものの,レベル99に到達している人はまだいないとのことであった。
このように本イベントは,どちらかというと東京ゲームショウに訪れた一見さんより,同番組のファン向けといえる内容であった。来場客の反応を見る限り,満足度は高かったのではないだろうか。
- 関連タイトル:
ARCHLORD PARTII
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ハンゲ
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