ガンホー・モード，餓狼伝説のアバターアイテム化権を取得

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントの子会社ガンホー・モードは，SNKプレイモアとの間で，格闘ゲーム「餓狼伝説」の，「ガンホーゲームズ」におけるアバターアイテム化および利用などについて，業務提携契約を締結したと発表した。

　今回の業務提携を受けて，ガンホーゲームズでは，SNKの人気作品「餓狼伝説」のキャラクターのアバターアイテムを，2006年12月14日（木）に導入する。
　餓狼伝説シリーズは，1991年にSNKからリリースされた対戦格闘ゲームで，手前と奥の2ラインを移動しての戦い（初期作ではCPUのみ移動可能だった）が特徴的。キャラクターの一部は，その後の別作品にも登場しており，実に15年もの間ファンに愛されている。本日12月4日からは，同社開発によるパチスロ実機も稼動している。



　また，餓狼伝説のアバターが登場するのを記念して，登場と同日の12月14日（木）3：00PM〜12月25日（月）2：59PMの期間，ガンホーゲームズで，「餓狼伝説アバター登場記念！餓狼伝説限定スキンプレゼントキャンペーン！」が実施される。
　このキャンペーンは，期間中に餓狼伝説のアバターアイテムを購入した人全員に，マイHPに使用する餓狼伝説限定スキンがプレゼントされるというもの。
　SNKファンの人はもちろんのこと，同作を良く知らないという人も，気に入った物があれば購入を検討してみよう。

　今回の業務提携については，ほかのSNK作品もアバター化されるのかなど，今後の展開にも注目したいところだ。（Nobu）

左から，テリー・ボガード，アンディ・ボガード，不知火 舞

【餓狼伝説】
(C)SNK PLAYMORE
　※「餓狼伝説」は株式会社ＳＮＫプレイモアの登録商標です。