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韓国HambitSoft,カジュアルMMORPG「POPOMING」の第1次CBTを完了
POPOMINGは,TANTRAやNeoSteamなどを開発したJoyImpactの制作による新作カジュアルMMORPGで,低年齢層をターゲットにしている。ブギブギ島を襲うドクターフランクから島を守るというストーリーラインに沿って,主人公(プレイヤーキャラクター)が戦っていく。
このゲームのクローズドβテストには,ウィザードの「Ara」,エルフの「Chiro」,ロボットの「Roy」の3人のキャラクターだけが用意されていた。3種類だけとはいえ,クローズドβテスターには高く評価されたようだ。それは,1種類のキャラクターにつき,25通りの変身ができるシステムが備えられていたからだ。変身後のキャラクターは,それぞれ異なる特徴を持っており,多彩なプレイを可能にしていたようである。
また,POPOMINGは剣や銃などの暴力的な武器を使う代わりに,枕や人形などを手に戦っていくという,教育的な配慮もされたゲームとなっているという。モンスターに殺されると「おまえはまだまだだな。宿題を済ませてからやってこい。ハッハッハ」といったセリフを聞くことになる。
HambitSoftのCEO Alex Kim氏は,「POPOMINGのクローズドβテストが成功裡に終わったことを喜ばしく思います。テスターからのフィードバックに細心の注意を払いつつ,次の開発に生かして行きたいと思います」と語っている。
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