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90
投稿数:10
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Ys SEVEN

Ys SEVEN
公式サイト http://www.falcom.co.jp/ys7_psp/
発売元 日本ファルコム
開発元 日本ファルコム
発売日 2009/09/17
価格 通常版:6090円/限定ドラマCD同梱版:7980円(ともに税込)
ジャンル
レーティング
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このゲームの読者の評価
90
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • シリーズ最終章? 70
    • 投稿者:STE(男性/20代)
    • 投稿日:2010/10/04
    良い点
    ・音楽に定評があるシリーズだけにゲーム内のBGMは素晴らしい。
    ・フィールド移動、戦闘にはスピード感があり爽快。
    ・操作性、システムはシンプルなのでアクションが苦手な方でも大丈夫かも。
    ・シリーズ初?仲間とパーティが組める!!
    ・前作との絡みがあまり無いので、過去のシリーズに触れてなくても今作は楽しめる。
    ・キャラクター一つ一つに愛着を感じる。
    悪い点
    ・世界観が普通で新鮮さは感じられなかった。
    ・主人公の性格上、王道で一本道なストーリー展開。
    ・戦闘にはボイスがあるが、会話等のテキストにはボイスが無い。
    ・ボス戦がごり押しでなんとかなってしまう。
    ・やり込み要素、オマケ要素が無い。
    総評
    『素晴らしい音楽』、『スピーディーな戦闘』、『巨大なボスの数々』、この三拍子がこのゲームで最も評価できる点ですね。

    あと、ゲームの全体的なテンポがサクサクしていたので詰まる事なくプレイできました。これは気分が良かった。逆をつけば頭を使わずに楽しめるという事かもしれないが・・・w

    ゲーム性云々よりは、音楽面で感動させられた方が大きかった!!
    正直、荒削りな世界観を音楽で補強されていたと感じたくらいでしたから・・・。
    フィールド出たときにあのBGMは反則でしょ・・・ファルコムさん・・・。

    悪い点で一本道なストーリーと挙げたが、逆に言ってしまえば一本道であるから演出は凝っているんじゃないかと思う。しかし、展開のさせ方は王道であるとしか言えない・・・。


    『某マルチプレイハンティングアクション』や『某小型モンスター育成ゲーム』のように自由度の高すぎるゲームに疲れたら、是非このゲームをプレイしてもらいたい。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 3 3
  • 期待以上でした 90
    • 投稿者:はなうさ(女性/30代)
    • 投稿日:2010/07/27
    良い点
    ・戦闘システム
    爽快感はこれまでのイースに勝るとも劣らず、しかし「単調」ではない非常に優秀なシステムでした
    またボス戦はゴリ押しでは倒せず、Nightmare等の難易度になってくると何回も死ぬ事になり、倒せた時の嬉しさが尋常じゃありません・・・w
    ボスの強さが理不尽すぎる代わりに、リトライに制限がなかったり、どうしても倒せない人には難易度を下げてチャレンジする事もでき、難しいからといってストレスが溜まるような事は一切ありませんでした

    ・採集/生産システム
    そもそもストーリーRPGなので、ノーマルプレイ・やり込みに執着心がない人にとってはあまり必要ありません
    高難易度へ挑戦したい人はやや同じマップを往復なんて事も必要ですが、それもあまりストレスや作業感は感じませんでした

    ・BGM
    イースシリーズをやって来た人にとっては多少耳が肥えてしまっている事でしょうが
    個人的にはシリーズ中最も力が入ってたと思います
    7が初イースという方には、恐らくまずアンチは湧かないかと

    ・グラフィック
    個人的に一番評価したいのがココです
    まず従来のPSP専用3DアクションRPGというと、同じグラフィックを使いまわす、なるべくマップを増やさない、等の容量削減措置がとられるゲームが多いですが、
    そういったグラフィックを出し惜しむ姿勢が微塵も感じられません
    UMDの容量でよくここまでグラフィックを詰め込んだ、と言いたいです
    悪い点
    ・やり込み要素
    ほとんどやり込み要素がないので、クリア後は高難易度に挑戦するぐらいしかありません
    タイムアタック・ボスラッシュをつけたならより完璧になっていた筈

    ・グラフィック
    やはりボリュームに重点を置いた為か、グラフィックの精度が多少落ちます
    パッと見では某FFのアレとかMH等の美麗なグラフィックに劣ってしまうので、
    ゲーム画面(SS)だけ見て判断してしまう人も多いです
    総評
    やはりなんと言ってもPSPのゲームとして圧倒的なボリュームです
    人によってゲームの評価の着眼点は違うと思いますが、
    グラフィック・ストーリー・システム・サウンド・作り手の考え方
    これらを総評してここまでボリュームのあるゲームはないと思います

    イースシリーズを全くやった事がない人にも受け付けると思うし、
    シリーズ(とくに6)をやっているとニヤッとできるシーンもあったりで面白いです
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 5
  • アドルを知らない人も是非! 90
    • 投稿者:IT(男性/30代)
    • 投稿日:2010/03/24
    良い点
    「快適」。このゲームを語るならこの一言に尽きると思います。
    アイテムやスキル使用時の操作性、移動、採集、どれもストレスなく行うことができます。そして戦闘も快適!
    パーティ制になりやや不安があったのですが、キャラの切り替えもスキルの発動もスムーズ。ザコ戦は快適な操作性がたまらない爽快感を生み出しています。一方、ボス戦となるとそう簡単には勝たせてもらえません。しかし、それがいい。難しすぎず簡単すぎないバランスは素晴らしいと思いました。

    ストーリーは王道です。だからこそ安心感と感動があります。最も好みの分かれる部分だと思いますが、少なくとも「わかりづらい」とか「後味が悪い」と感じる人は少ないと思います。

    定評のあるサウンドは今作でも期待を裏切りません。満点を付けるに値する出来です。でも、「イースシリーズ」のくくりで考えると少し落ちます。ゲーム史に残るであろう偉大な先達と比較するのは酷かも知れませんが、4点とさせてもらいます。
    悪い点
    ボリュームがやや少なかった気がします。自分はクリアまでに25時間ほどかかりましたが、それでも少なかった。もっとアルタゴを走り回りたかった。
    あと、クリア後のおまけ要素もあった方が良かったと思います。個人的にはクリア後より本編を増やしてもらいたいのですが、この素晴らしい作品をより多くの人に知ってもらうためにも必要だったと思います。最近ヒットするタイトルの流れですから…。

    採集&クエストには不満が残ります。正直、この程度の完成度なら無くても良かった。本当にただの回り道といった感じで、ストーリーに対する関連性が薄すぎました。また、クリアした時の特典も少なく達成感も低い。2周しましたが、武器コンプリートやクエスト全制覇をしようとは思えませんでした。
    総評
    駆け抜けました。最初から最後まで。
    1周目は本当に寝る間も惜しんでプレイを続けました。何度ボスに負けても即リトライ。プレイヤーを諦めさせない絶妙なバランスは本当に素晴らしいと思います。

    細かな不満点はありますが、イースはARPGの最高峰であるとあらためて感じました。
    一刻も早く廉価版を出して欲しい。そして、一人でも多くの人にこの作品をプレイしてもらいたいタイトルです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 5 3
  • 安心の出来♪ 95
    • 投稿者:ネイノー(男性/30代)
    • 投稿日:2010/03/14
    良い点
    爽快感あふれる戦闘システム・泣けるストーリー
    ストレスの感じないアイテム採集・バランス・難易度
    正直アクションRPGとしては文句のつけ様がないシステムです
    グラフィックPSPというハードの限界もあり、これまでのファルコム作品と比べてしまうと、多少見劣りするかもしれません
    しかしPSPのゲームとしてみれば、かなりよく作りこまれています
    何より今作は音楽にかなり気合が入ってます!
    まさにイース!と言えるハイテンションな曲が目白押し
    悪い点
    システム面には全く悪いところはないと思います
    強いて言うと、やり込み要素が薄い点でしょうか?
    ボス戦などかなり白熱するので、ボスラッシュぐらいつけても良かったかも・・
    あとかなーり個人的な意見ですが、キャラグラフィックはもうちょっと
    従来の3頭身で作って欲しかったです、ここは好みの差ですがw
    総評
    これまでのイースファンの期待を裏切らない出来だったと思います!
    ガッシュやドギを戦闘キャラとして使うことができるのも嬉しい!
    しかしながら、これまでのイースとは多少雰囲気が違うと言いますか
    若干ライトな感じになっているので、好みによっては受け付けない人もいるかもしれません
    一応ストーリーRPGなのに、装備グラもそれぞれ用意されていたり、
    マップやモンスターも一切使いまわしていない点は評価できました
    細かい小物などにもきっちりポリゴンが貼ってあって、
    一気に駆け抜けてしまう中に細かいところを見ると色んな苦労が見て取れる
    そんな印象を受けましたw

    買って損はないと思います
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 4
  • アクションが苦手な人にも 90
    • 投稿者:naro(男性/30代)
    • 投稿日:2009/11/08
    良い点
    ■サウンド
    さすがファルコム、音楽最高です!

    ■快適さ
    操作性が意外と簡単です。
    アクションが苦手な人でも30分もやれば満足な動きができるようになると思います。

    ■ストーリー
    王道といえば王道ですがそれがいいです。

    ■ボリューム
    満足な出来!
    悪い点
    総合的に悪い点はなかったです。
    ポイントでの気になった点ですが

    ガードが難しい
    2週目がない

    このあたりでしょうか。
    総評
    PSPをもっているならオススメの逸品です。

    これでシリーズ7つめ?なんでしょうか
    イースをするのがこれがはじめて!という方も
    歴代イースをやりこんだ方々にもオススメできます。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 4 4 4
  • 女の子がかわいい! 85
    • 投稿者:ICE(女性/30代)
    • 投稿日:2009/11/07
    良い点
     操作が簡単で難易度も選べるのでとても遊びやすかったです。絵柄や画面もかわいい感じで入り込みやすくて、音楽も激しい感じでしたけどバイオリンの曲がかっこ良くて好きです。何があってもしゃべらない主人公さんがおもしろかった。
    悪い点
     マップが広くてちょっと疲れました。話も面白かったけど、脇役の人たちのお話が短くてもうちょっとあるとよかったです。
    総評
     知らないゲームでしたが、会社で普段ゲームしてなさそうな人が遊んでいたので、驚いたので聞いてみると「イースは特別なんだよ」と言われたので興味がわいて買いました。あらすじ?だけその人に聞いていたのでなんとなく話はわかりました。
     ちょっと難しかったですが、レベルを上げれば敵が弱くなるのでなんとか進めます。キャラクターがみんなかわいい感じでおもしろいです。特に女の子がみんなかわいくて、女の子ばっかり使っちゃいます。
     あまり自分では遊ばない種類のゲームでしたが、とてもおもしろかったです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 3
  • イースらしい爽快アクションとイースらしくないボリューム 90
    • 投稿者:nt(男性/40代)
    • 投稿日:2009/10/24
    良い点
    ・爽快感があり、心地よい戦闘
    ・ストレスの無い移動手段
    ・多彩なギミックによる豊富なダンジョン、ボスキャラクタ
    ・イース初期作をイメージしたような楽曲構成
    ・ほどよいボリューム感
    悪い点
    ・ゲーム進行ペースに対して過剰すぎる武器(ひいてはスキル)の数
    ・シナリオの根幹部分で、過去作に似たような展開が存在する
    総評
    あまり寄り道をしたつもりは無いのですが、それでも35時間ほどかかりました。これは一般的なRPGからすれば短めかもしれませんが、10数時間が精々だった従来のイースからすればかなりのボリュームで、かつ程よい塩梅だったと思います。

    懸念していたパーティシステムも6のエメラス剣、フェルガナのリングアーツを発展させた物と考えると違和感がなくスッっと使いこなせるでしょう。

    最終的にアドルの単一武器で全属性がまかなえてしまうのはシステム全否定な気もしますが、ファン心理的にはやっぱりアドルを操作している間が一番「安心する」ので微妙なところ。

    PSPということでグラフィクス的に突出したところはありませんが、ファルコム作品はもともと技術的に高度な物ではなかったので違和感はありません。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 4 5
  • すごくハマります 85
    • 投稿者:ジョン(男性/30代)
    • 投稿日:2009/10/21
    良い点
    イースは本作初プレイなので、詳しいことはわかりませんが、
    システムはとてもすばらしいものがありますね。

    ・3人交代
    敵によってキャラを交代させるというシステムがあり、
    戦略性を感じました。

    ・ボスキャラ
    これぞアクションです。何度も負けて、
    何度も挑戦していくうちにいつの間にか勝てます。しかも迫力満点です。

    ・ストーリー
    満足のレベルです。(ありがちな展開はありますが)
    悪い点
    ほとんどありませんが・・・。

    ・アイテム集め
    自分的には、普通にストーリーを進めて適当に素材を取っていれば、
    いつのまにか武器生産ができるようになっていたみたいな感じだったので、
    某狩猟ゲームのように「あの場所に行けばあの素材が手に入るな。行ってみよう」
    というようなことは一度もありませんでした。

    ・ストーリー
    良い点でも述べたかと思いますが、ちょっとありがちです。
    そして自分が今まででプレイしてきたRPGのなかでは
    ちょっと短め(?)だったような気がします
    総評
    とても面白いです。現在2つ目のデータでプレイ中です。
    次回作が出れば買います。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 4 4
  • 新しい「イース」のかたち。 90
    • 投稿者:Horatiocaine(男性/40代)
    • 投稿日:2009/10/07
    良い点
    1)ゲームシステム・・・新要素として「クエスト」「合成システム」と聞いたときは、正直アイタタタと感じてしまった。最近のゲームには軒並み導入される要素であり、それでいて9割方ゲームの評価を下げる、もはや時代遅れのシステムと認識しているからだ。不安で一杯だったが蓋を開けてみれば極論無視して良い程度の要素だった(褒め言葉)。
     クエストは単純なアイテム納品&お使いだが、拠点であるアルタゴ発生であれば立ち寄ったさいに渡せば良い。複数回に分けて地方ごとのアイテムを渡し、いくばくかの礼金をいただくシステム。店より高く買い取ってくれるNPCと言ったところか。渡せる種類をコンプリートすると、おまけで性能の良いアクセサリーをいただける。普通にレベル上げをしていれば、クエストに必要な素材はほぼ集まってしまうので簡単にクリアできる。まぁそもそも装備箇所が少ないのでアクセサリーなどは常に余り気味であり、希少な性能のアクセサリーも高額だが一部は店で買えてしまうわけだが。
     合成は2段階。序盤は素材を持ち込めば買うよりは安くつく、といった程度。素材が揃っているなら利用すればいいのだが、お金は簡単に貯まるので必要性は薄い。また武器の種類は進行に伴って追加されていく。ここまではストレスが溜まるような要素ではなかったのでほっとした。終盤にかけて嫌がらせのようなレシピが追加される。後述する無限採取を利用すれば時間はかかるが作れない事は無い。進行を止めるのが苦痛なタイミングなので、就寝時間などを利用してなんとか作成した。ちなみに不要になった武器防具アクセサリーは買い取ってくれるので財布に優しい。
     またエリアマップを最初から所持しており(まぁ冒険しているという設定としてはおかしな話なわけだが)、いちいちマップを探せなどと言うケチな事は無い。一通りマップを回ったタイミングでテレポが使用可能になり、より一層快適になる。
     フィールドには素材を採集できるポイントがあり、近づけば仲間が勝手に採集を始める。音楽がワンループする程度でリポップするので、電源入れっぱなしで放置しておけば一晩で(中略)モンスターもリポップするので安全な場所で行おう。移動に便利な箇所が数箇所あり、恐らくは無駄な金策に手間をかけさせないため「寝ている間にでもやってください」と敢えて設置してあるのだと思われる。

    2)戦闘システムI・・・ジャンプアクションが廃され、代わりにダッシュモーションが追加された。ジャンプが出来ないのに最初は戸惑い、少々寂しくもあった。しかしゲーム進行に伴い徐々に敵が強くなるにつれて、異常な高速回避が可能なこのシステムの楽しさがわかってくるはず。使用に「スタミナ消費」等のリソースを必要とせず、好きなだけ連続で使用可能。敵の攻撃を回避しつつ反撃の機を窺い、一気にダッシュで接近して攻撃を加え高速で離脱する。ただしアナログパッド入力中は攻撃のホーミング性能が消える(そんな気がするだけかもしれないが)ため、ある程度正確なコマンド入力をしないと攻撃は当たらない。当たり前と言えば当たり前の操作なのだが、キャラの移動速度がソニック並みに速いので緊張感があり、この高速戦闘はなかなかやみつきになる魅力がある。
     
    戦闘システムII・・・シリーズの伝統を覆し、今作ではPTプレイの採用へ踏み切った。操作キャラは切換可能で、それぞれが固有の攻撃属性を持つ。最初は「まーでもアドルだけ操作すれば良いんでしょ?」くらいに思っていたがとんだ勘違い。適した属性で攻撃しないと、ほとんどダメージを与えられないほど強調されている要素であり、AIに任せるよりは自分で殴ったほうが早いのでついついちゃんと切換してしまう。AIはあまり攻撃的ではないが、ドロップアイテムの収集やフィールド採集は高い精度でこなしてくれる(採取可能状態でも近くに敵がいると採取しない事はある)。またこの手のシステムに付き物の「迷子」にもなりにくく、素早く瞬間移動して付いて来る。回避が完璧なので通常戦闘ではダメージを受ける事も無く、邪魔に感じる事はない。余ったメンバーにも経験値は入るし、イベントで離脱するさいは全ての装備を自動的に外して行ってくれる。しかも不在時も経験値が入っている模様。たったこれだけの事を当たり前にやってくれるゲームがどれだけ少ないか、RPGファンならお分かりだろう。

    戦闘システムIII・・・ゲームの進行に伴いボタン押しっぱなしで矯め攻撃が出せるようになる。通常より大幅にスキルゲージが貯まるので基本的に矯めで攻撃する事になる。矯め中に攻撃を食らっても矯めはキャンセルされない(例外があったかもしれないが、検証はしていない)、エリア切換でもキャンセルされない、矯め中でも回避可能(ボタンの初期配置が○×なのでやりにくいが、コンフィグで変更可能)という親切設計。なおスキルゲージはキャラ単位ではなくPTで共有。
     スキル攻撃は色々と特性があり、使い分ければテクニカルな戦いで自己満足できる。浮かせて空中コンボを叩き込むのは実に面白い。なお操作キャラがスキル技を使うとPTメンバーも自動で使用する。操作キャラが使った技のコストに応じた技を出すらしい(コスト10の技を使用した場合、コスト20程度までの技からランダム?で発動)ので、特定の技を出させたい場合は使用制限を個別に設定する必要がある。あまりに使用コストに差がある技は使ってくれない。

    戦闘システムIV・・・ボス戦はあいかわらず楽しい。攻略法自体はそれほど難解ではなく、すぐに理解できる。ノーマルでは回復薬ゴリ押しが出来てしまうので、是非ナイトメアにも挑戦したいところ。範囲攻撃+大量の弾幕をかいくぐり、高速でヒット&アウェイを繰り返すのが基本。ラスボスの面白さはイースボス史上3本の指に入るだろう。

    3)音楽・・・いつもの事ながらオープニング曲の力の入れ具合は半端では無い。発売日にはすでに5アレンジ(プロモーション、クロニクルズのおまけサントラ収録のPre Pro ver.、ゲーム内、今回のおまけサントラ収録のINNOCENT PRIMEVAL BREAKER、ボーカルアレンジRush out!)が存在するゲームなど他に見た事が無い。通常音楽も最初の草原フィールドから疾走感全開であり、程なく到達する最初の中ボス曲「VACANT INTERFERENCE」でいきなりクライマックス!(笑)を迎える。前に出すぎなギター、陶酔しすぎなヴァイオリン、聞いているだけで筋肉痛になるドラム、泣けるピアノを堪能しよう。ほぼ全曲がスーパーアレンジクオリティだったI&IIクロニクルズに比べると、生演奏風BGMは数曲程度なので少々寂しいが・・・楽しみは今後のアレンジに取っておきましょう、と言うところか。
    あいかわらず「フルじゃない」ボイスが少々。ON、アドルのみOFF、OFFから選べる。

    4)シナリオ・・・非常に期待度の高い「アルタゴの五大竜」エピソード。テンポが良く少しずつ語られる設定にどんどん引き込まれる。序盤からあちこちに行かされるので、冒険感はシリーズ最高かもしれない。シナリオ進行に伴いゲームシステムが逐次開放され、スピードアップに磨きがかかる。悩める主人公(あるいは陽気なおバカ)が多い昨今のゲームにおいて、アドルの真っ直ぐな男前っぷりは異彩を放つ。王道ではあるが、中盤以降は必見である。
     またおなじみの草原、砂漠、森、溶岩、氷原などのステージが用意されている。それほど広くは無いが良く考えられたマップ構成で楽しい。ラスダンはまぁまぁか。
     シナリオが進行するごとに、かなり短いスパンでNPCのセリフが変わる。ARPGとしては常識外れなほどのテキスト量であり、細かい世界観の補完が語られる。無論、無視しても進行に支障は無いのだが、面倒でもいちいち話しかけて堪能しよう。

    5)グラフィック・・・PSPの超一級品(スクエニや移殖洋ゲー等)にくらべれば落ちるが、マップパターンやオブジェクトの総量は半端ではなく、描き込みも丁寧で暖かみのある画面。会話中表示されるキャラ顔の表情パターンもそれなり。また全体的に画面が明るく、暗いマップでも見易いため日中、屋外でも問題無く遊べる。ありがたいことである。
     
    6)読み込み・・・PSP2000使用。アルタゴ市街では頻繁に読み込みがあるが、高速なのでそれほど気にはならない。フィールド、ダンジョンではクロニクルズ並みの爆速ロード。イベントが挟まると数秒かかるがNow Loadingはめったに出ない。セーブ画面を開くとき少し反応が遅いが、2回目以降はキャッシュが効いていれば読み込み無しで開く。総じて、メディアインストール無しでこの快適さには苦心のあとが窺える。メモリの無いPSP1000でもイライラせずに済むのではないだろうか。

    7)カメラ・・・「自動制御」「近/遠距離で固定」の3パターンから選べる。任意で操作する事は出来ないのはマップの無駄な容量を削るための工夫だと思われる(おそらくマップ裏側はスカスカなのだろう)。とはいえ基本的に自動制御で問題なく、むしろ同種のゲームの中でもトップクラスの見易さ。ボス戦でも見難さは感じなかった。調整にいったいどれほどの時間をかけたのか、頭が下がる思いである。

    8)チュートリアル・・・簡単だが解り易く、最後まで一度も説明書を見る事はなかった。また「冒険日誌」というアイテム内に操作説明のヘルプもある。とはいえ、ガードの方法はクリア後に初めて知ったわけだが(笑)。

    9)コンフィグ・・・ほぼ全ての操作を自分の好きなキー配置に変更する事が出来る。普段使わないボタンを通常攻撃に割り当てれば、○ボタンのヘタリを軽減できるだろう(笑)。
    悪い点
    1)戦闘システム・・・新しい要素としてはスキル技があるが、ポイントを消費して発動するため低コストの技or気に入った技を連発しがちであり、スキル上げのめんどくささもあいまって豊富な技数も結果的に無駄ではある(スキル上げが好きな人には問題無い)。エキストラスキルは更に使用回数の縛りがきつく、ボス戦で開幕1回使うくらい(狙えばもっと使えるが)。使用時は時間が止まり敵も制止するが、リーチの短い技は相手がジャンプした瞬間などに使うと見事にスカる。落ち着いて狙おう。
     回復薬が多めに持てるのは緊張感を損なうが、難易度が任意で選べる事を考えると許容範囲内か。不満なら自分で縛りプレイをすれば良い。ノーマルならラスボスでも余る。
     戦闘中にレベルアップ、スキル習得などの表示が出るが忙しくて見てなどいられないことも多い。いちいちメニューを開いてでも良いから、ログを確認できる機能があると嬉しかった(別にイースに限らず全てのアクションゲームに実装していただきたい機能ではある)。
     アドルのみ武器変更で攻撃属性を切り替えることが出来るが、いちいちメニューを開くのが面倒。またガード(というかパリィに近い)がとてもとても使いにくい。どうせ1、2種類しか使わないスキル技にボタン4つも配置するのなら、2個くらいに削って余ったボタンに武器変更コマンド、ガードをセットできれば完璧だったが・・・。 
     仕方のない事ではあるが、アドルをパーティーメンバーから外す事は出来ない。

    2)グラフィック・・・キャラのモデリングは少々甘い。ステータス画面のキャラ表示も、武器のグラフィックが変わる程度で操作も回転しかない。新しい武器を装備するたびにじっくり見てみよう!と思うプレイヤーが果たしてどれだけいるだろうか。
     オープニングデモは動きが無く描き込みも甘く、少々寂しい出来だった。せっかく有名どころにキャラデザインを依頼(←まぁここですでに人選ミスという噂も)したのに立ち絵だけでは手抜きっぽいし、どうも浮いてしまう。塗りも単調なアニメ塗りで色数も少なく、これまた手抜きっぽさを助長している。コナミのCGムービーのほうがまだマシではないだろうか(ファルコムファンはCGムービー嫌いが多いかもしれないが)。
     ゲーム内には直接関係無いが、イメージボードも通りすがりの美大生でも描けるようなレベル。せっかくの新大陸の魅力をアピール出来ていない。精密に描いたところでPSPの容量では表現できないので無駄な労力だと考えたのかもしれないが、どうも作画に関しては年々後退している様に思える。人材が足りないのなら、いっそ外注に出してはどうだろうか・・・できればあの人にお願いして欲しいところ。
     
    3)ストーリー・・・「新生」を謳った割には前作ナピシュテムとのリンクがやや多く、イース初見の方には会話や登場人物に戸惑いを感じるかもしれない。PSPナピシュテムの出来の悪さ(主に読み込みだが)や、シリーズ物としての敷居の高さを考えれば、むしろ敬遠される原因になりかねない。前作の人気の高さにあやかりたかった(あるいは1&2のスタイルか)のかもしれないが、PSPで新規のファンを獲得したかったのであれば利口な方法だとは思えない。レギュラーを増やせばそれだけとっつきにくくなるし、新鮮味も薄れてしまうだろう。それにしてもガッシュの扱いがアホ丸出しなのは狙っているのだろうか・・・?

    4)アクセサリー・・・いろいろあって便利なのだが、ボス戦前にチューニングするのが面倒なので、2個ぐらいは装備できても良かったかもしれない。あるいは種類ごとに(ステータスアップ、状態異常防御、その他特殊効果系)1種類づつ装備できるとか。ヌルくなってしまうかもしれないが、一度も装備せず荷物になるだけのアクセサリーがほとんどでは寂しいし、データ容量の無駄というもの。武器防具に関してもかつて無いほど膨大な量があるが、更新速度が速く一度も使わずに買い換えたりするのはいかがなものか。

    5)コンフィグ・・・スキル技の発動だけはR+4種ボタンでしか出すことが出来ない。超個人的な(操作感に関する)意見だが、せめてLRの変更だけでも出来れば完璧だった。

    6)ドギ・・・いくらアドルが喋らないからといって、ドギのセリフが多すぎはしないだろうか(笑)。これでは初見の人に「ドギの冒険」だと思われかねない。「この赤い人、さっきからセリフもカットインも無いけど誰なんだろう?」・・・緑文字のアドルの描写のときくらい、アドルの表情別カットインを用意しても良かったのではないだろうか。
    総評
     ファンの過剰な期待を背負いながらも、ナンバリングタイトルとして恥ずかしくない作品。システムの大幅変更によりイースらしさは薄まったが、ファルコムらしさは失われていない。手軽で爽快な戦闘、テンポの良いストーリー、贅沢な音楽、堅実なシステムと高い水準で良くまとまっている。ノーマルモードではややヌルいので、じっくり楽しみたい方はハードで始めるとちょうど良いだろう。
     悪い点で前作とのつながりを挙げたが、多少感情移入に違いが出るくらいであり、このゲームをプレイしないことに比べればささやか過ぎるマイナス点。またグラフィックやムービーに関しても、ファルコム作品の本質からすれば「おまけ」のようなもの。良いに越した事は無いのだが、スクエニのように豪華にしろと言うのも違う気がする。
     特典(サントラCD2枚、英雄伝説7設定資料集)はファルコム通販で買えば普通に付いて来るようなので心配要らない。相変わらず気前の良いことである。

     ボリュームに関してはUMDの容量の問題もあり頑張っているほうだと思う。個人的には十分だったし(のんびり遊んで初回約35時間)、「やり込み要素」が必須だとは全然思わないので減点対象にはしない。ただ「もっと遊びたい」「クリアしたくない」と思わせるだけのゲームではあるので、寂しく感じる人もいるだろう。おおむね20時間という話が多いが、そもそもイースだから20時間なのであって、同じシナリオで他メーカーが作れば50時間程度の作品になるだろう。徹底的にストレスフリーなシステムを作り込むことにより、通常の倍の密度でプレイヤーを楽しませてくれるからこそイース特有の疾走感が生まれるし、ファルコム作品は面白いのだと思う。ただし少々残念だったのはエンディング。あまりにもあっけなく、やや後味の悪いシナリオでもありモヤモヤが残った。ここは是非明るい曲で、次の冒険へ旅立つアドルをしっかり描いて欲しかった。
     
     プレイ中、バグらしき物は全く無かった。快適なプレイを妨げない様々なバランス調整も含め、徹底的に時間をかけ丁寧にテストしたのだろう。スケジュールの都合で深刻なバグを放置したまま発売されるゲームも多いなか、開発やテスターの誠実な仕事振りが伝わってくる。

     PC版を期待する声もわかるが、グラフィック強化などにかかる労力でイース8が作れてしまうのではないか。このレベルの作品を作れるのであれば、いっそPSPでの技術開発に専念してもらっても構わない。開発技術が洗練されリリース速度が上がるならば、スペックに神経質になり下手すれば数万円のアップグレード(最新のグラボ1枚でPSPが3〜4台買えてしまう)が必要なPCより、動くか壊れるかしかないPSPのほうが気楽で良い。ボリュームもUMD2枚組(1枚はメディアインストール用データとか)、なんなら2部作に分けるなどすれば解決できるだろう。どうせ100万本も売れるようなタイトルではないのだから、ファン向けに細々と続いてくれれば良い(大変失礼な事を書いているが、当方20年来のファルコムファンである)・・・まぁ発売されればなんでも買いますけど。

     今回はストーリー上の必要性もあってPTシステムなわけだが(PTシステムを前提にシナリオが作られたのかもしれないが)、となれば次回はまたソロ遊びに戻るのだろう。今作はお祭りのようなものだったのかもしれない。
     ちなみにファルコム所在地の立川沿線である中央線電車内には、発売日の2ヶ月前くらいからイース7の宣伝ステッカーが全車両に貼られていた。通勤中毎日目にしていたので、朝から妙にテンションが上がってしまったものだ。そんなに経費をかけて大丈夫なのだろうか(笑)。

     では、またいつか赤毛のアドルに逢える日を願って。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 3
  • 現代風へとフルアレンジ 新しい世界 90
    • 投稿者:MaskedKappa(男性/40代)
    • 投稿日:2009/09/22
    良い点
    ■軽快な戦闘・飽きさせない工夫

    A・RPGというジャンル上、どうしても避けられないのが「レベル上げ」。
    ただ敵をバサバサ切ればいいというものではなく、各キャラに指定された3種類の「属性」を駆使しなければ、ダメージを与える事が困難という「キャラチェンジありき」のバランスになっている。
    また、パーティー人数が増えることで控えに回るキャラも出るが、控えに回ってもレベルアップはするので経験値配分などに気を使う必要はない。

    敵がドロップするお金や素材・採取で集める素材などで武器防具も合成してもらえるために新しいスキルも序盤で全て使えるようになってしまう。
    ただしスキルのレベルを上げないと…という事になるので、戦闘が単純化せず、対峙するザコキャラに「どのキャラ」の「どのスキル」が有効になるか、等も検討しながら戦闘を進めていけるため、飽きる要素は少ない。

    ジャンプはないものの、攻撃と緊急回避、属性とスキルとキャラ固有必殺技、ダメージを受けるゾーンをどう進むかという軽い推理、ダンジョン前やデカキャラ前にはほぼ必ずある全快ポイント、ある程度進むと使える特定箇所へのワープなど、飽きさせず軽快にゲーム進行が出来る要素が揃っている、と言える。


    ■圧巻の"デカキャラ"

    PSPの画面でデカキャラって、と思うかもしれないが、カメラがキッチリと引いたアングルで全体を映し出すよう細かな工夫があり、アドルらとの対比でとても圧巻。
    攻撃パターンも多彩で、難易度が異常に高く感じるデカキャラもいるが、レベルアップを1段階しただけでも明らかに勝てるようになっている事に気付く。
    この辺は「イース」の洞窟のデカキャラだった通称:コウモリ男に共通している。
    ダメージが増えると攻撃パターンが多少変わるデカキャラもいるため、ここでも飽きない工夫を盛り込んでいる事が伺えて好感が持てる。


    ■初期イースを意識した楽曲群

    イース1&2の音楽の印象が強すぎた、という一面もあるのか、イース7では明らかに初期イースを意識して作曲されたと思われる楽曲が散見される。
    このため、雰囲気を盛り上げるイース独特の音楽、という世界観からは一切外れずに新たなイース音楽を提供してくれている。

    ただしやはりイース1&2程のインパクトは無い事は確か。
    これは仕方の無い事であるのでマイナスポイントではない。


    ■マニュアルレスでも安心

    チュートリアルがそこかしこにちりばめられているため、操作に不安はない。
    また会話内にも様々なヒントがあるので、目の前のデカキャラと戦うべきか今はスルーすべきか、などの選択も自分で出来る。


    ■"キャラが立つ"事の見本

    脇を固めるサブキャラクター達も表情豊か。
    いささかステレオタイプと感じるキャラクターもいるものの、その行動や会話を見ているだけでほのぼのとさせられるキャラクターもおり、演出の妙を感じさせてくれる。
    この辺は「さすがファルコム」という所。
    悪い点
    ■合成用の素材集め

    アイテムによっては素材の必要数が異常に高く感じてしまうものがある。
    なかなかドロップしない素材だと尚更、それを強く感じてしまう。
    ただ、ゲームが進むにつれて自然と溜まっている事があるため、合成はそれから行なえばいい、とも言える。


    ■前作までとの話のつながりが不明

    イース1〜イース3(ワンダラーズ・フロム・イース)は数え切れない程プレイしてクリアして来たが、それ以降のものは一切やっていない状態で購入したため、序盤の会話の中で出て来る単語や人間関係に「?」と感じる部分がある。
    これはゲームが進むにつれ何となく推理ができたので気にならないかもしれない。

    また明らかに「アンタ誰!?」というキャラクターも出て来るが、アドルやドギと面識と因縁がある事が前提のため、前作までの軽い説明のような物はゲーム内に入れて欲しかった。


    ■レベルアップの必要性

    所謂「レベル上げ」が必要なのは当然としても、新しいフィールドに行ったら必ず素材集めとセットで行なわなくては次のデカキャラに遭った時に厳しいのは確実なため、そのフィールドでのイベントが全て終わった後でも通う必要が出て来るのが少々残念。
    バランスを取っているという事は明らかに解る程度なので、評価として大きなマイナス要素にはならない事は確か。
    総評
    「悪い点」を挙げてはいるものの、いずれも「気にしなければ気にならない」というレベルの話になる。

    A・RPGというジャンルだけに、未経験…あえて避けている…という人もいるだろうと思われるが、難易度設定も4段階(Normalが2段階目)あるので、自信がない場合はEasyで始めれば問題ないと思われる。

    逆にヌルいゲームなどしたくない、という人は最高難易度のNightmareでプレイすれば良い。

    総じて、非常に完成度の高いゲームと言えるが、巨獣(デカキャラ)の中には序盤にお目にかかれるものの、序盤のレベルでは絶対に勝てず一撃死させて来るヤツもいるため、その点だけは注意が必要。

    謎解きも「イース1&2」とそう大差ない難易度である上、不必要な演出も、過剰なヒントもない、という適度なバランスであるので、まったく問題ない…むしろよりゲームを楽しませる要素として働いている。

    イースは初めて、イースは昔遊んだな、という人でも問題なく遊べてしまうのは、流石「ファルコムが満を持してリリースした看板タイトル」である(前作までのつながりの部分はある程度仕方がないと割り切ればOK。マニュアル等のキャラ紹介で人間関係をつかんでおけば問題ない、と言える)。


    グラフィックは「携帯ゲーム機なのでこれ以上は無理があるか」という程の完成度。
    キャラクターのアニメーションに加え、バストアップイメージの表示、適度に入る演出イメージカットなどもバランスが良い、と言える。

    サウンドは「イース1&2」の古代祐三氏のイメージを拭えないため4。
    だが、初代のイースは知らないという人にとっては恐らくそれ以上の評価になるだろう。

    快適さは充実したチュートリアルがあるため問題なし。

    熱中度に関しては人それぞれだが、一度始めると止め時を失うのは確か。
    ストーリーに関しては「良くも悪くもイース」という印象(未クリアでも)。

    ボリュームに関しては、現在の進行度から考えても先がまったく見えない上、序盤で頻繁に登場するキャラクターとの関わり方も見えないため、物語としてはかなり壮大であることは間違いないだろうと思われる。


    個人的に多少のひっかかりのある部分(セーブ時の操作など)が無い訳ではないので総合評価は満点は避ける事にした。



    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 4 5
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