ロシア製WWIIステルスアクション「Death to Spies」の続編，「Moment of Truth」が発表

　ロシアのゲームパブリッシャ1C Companyは，第二次世界大戦当時のソ連の諜報機関スメルシュの活躍を描くステルスアクション「Death to Spies: Moment of Truth」を2009年第3四半期に発売すると発表した。対応機種はPCのみ。


　本作は，2007年に発売された「Death to Spies」の続編だ。プレイヤーは，第二次世界大戦当時のソ連で，「スパイに死を」という意味を持つ諜報機関スメルシュ（SMERSH）のエージェントSemion Strogovとなり，ナチスドイツを相手に戦いを繰り広げる。

　そっと相手に忍び寄って倒したり，変装して潜入したりといった，スニーク要素が重要視された内容になっている。この静かな戦いの舞台は，ソ連国内やイギリスを含むヨーロッパ全域だけでなく，アメリカ本土にまでわたることになるようだ。すでにティザーサイトがオープンしており，スクリーンショットやムービートレイラーが公開されている。

　なお，以前本作をお伝えした時には，2007年発売の「Death to Spies」の拡張パックとしていたが，1C Companyでは続編として正式にアナウンスしたため，ここでお詫びと共に訂正させていただく。