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[iPhone]爽快なプレイフィールが味わえるシューティング「SPACE DEADBEEF」
このゲームで特徴的なのは,敵をタップすることで狙いを定められること。ミサイルは追尾式になっており,自機をシビアに操作しなくてもどんどん敵を倒していけるのだ。この追尾ミサイルの動きが非常に滑らかで,見どころの一つとなっている。
また追尾ミサイルのほか,自機に触れたままにしてから指を離すことで,幅の広いビームを前方に発射可能だ。
自機自体の操作は,画面をタップしたままにすることで,その高さに向かって自機が上下動する方式で,前後方向には動かせない。また,ステージをクリアしていっても背景や敵の出現パターンは変わらず,敵の攻撃がどんどん激しくなってくる。とてもシンプルだが,それだけに今後の進化にも期待したいところだ。
ともあれ,敵にポンポンと触れるだけで,迫り来る敵を次々に片付けていけるのはとても気持ちが良い。低難度のゲームではないが,シューティングに苦手意識を持っている人も,ぜひ遊んでみてほしい。
「SPACE DEADBEEF」紹介ページ(iTunes画起動します)
次に紹介するのは,トレーディングカードを用いたターン制のストラテジーゲーム「Orions: Legend Of Wizards」(230円)だ。島々が魔法の力で浮かぶ世界「Orions」で繰り広げられる勢力争いをテーマとする作品で,もともとPocket PC用にリリースされている同名ゲームをiPhone/iPod touch向けにアレンジしたもの。モンスターなどが描かれた,特性の異なるカードを使ってライバルを打ち負かし,勢力範囲を広げていくという内容だ。
カードは75種類用意されており,プレイを通してコレクションする楽しみも味わえる。
本作は,マップやデッキのランダム生成機能により,常に新鮮な気持ちで取り組めることをウリとしている。展開はスピーディで,各ゲーム10分前後で終了するので,ちょっとした空き時間にプレイするのにもってこいのタイトルだ。
「Orions: Legend Of Wizards」紹介ページ(iTunes画起動します)
最後に,「Dizzy Bee 2」(350円)と「Paradise: The Beginning」(115円)の2作を取り上げよう。
■Dizzy Bee 2
高い人気を獲得している「ディジー・ビー」の続編。iPhone/iPod touch本体を傾けてDizzy Beeを動かし,フルーツ達を助け出してゴールに導くという内容。かわいらしいグラフィックスが人目を引く作品で,シンプルな操作と相まって,あまりゲームに馴染みのないという女性にもオススメできる。
ステージは約90用意されており,どれも仕掛けが満載で遊び応えはかなりのもの。前作のファンはもちろん,iPhone/iPod touchならではのゲームを探している人は,購入を検討しよう。
「Dizzy Bee 2」紹介ページ(iTunes)が起動します
■Paradise: The Beginning
核戦争後の荒廃した世界を舞台とする,見下ろし型のSFタンクシューティング。インタフェースがよくできており,画面左下のコントローラでタンクを動かし,右下のコントローラで360度好きな方向に攻撃できる。さまざまなタイプの敵キャラが次々に現れるので,レーダーで位置を確認しつつ倒しまくろう。
射程距離の長い敵を相手にするときは,ビルを使って弾を避けつつ,横または後ろに回り込んで攻撃するといった戦術が要求される。小気味良いプレイフィールが味わえる,なかなか楽しいシューティングだ。
「Paradise: The Beginning」紹介ページ(iTunes画起動します)
- 関連タイトル:
SPACE DEADBEEF
- 関連タイトル:
Orions: Legend Of Wizards
- 関連タイトル:
Dizzy Bee 2
- 関連タイトル:
Paradise: The Beginning
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