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“神を越えし存在”カオス=バハムートにマルチプレイで挑め,「ブラッド オブ バハムート」最新情報を公開
今回公開されたのは,さまざまな使い道が存在する「アビリティ」の活用法と,主人公のひとりである「イブキ」の物語を軸にした,“煉獄”世界の背景設定が中心となっている。また新キャラクター「アスラン」の紹介もあったりと,盛りだくさん。
さらにはストーリーの最後に待ち受ける「巨獣神 バハムート」と,“神を越えし存在”「カオス=バハムート」のご尊顔も公開。まさに“バハムート”ファンは必見の内容だ。
■アビリティの活用
属性攻撃で巨獣を様々な状態異常にする事ができる。同じ属性でも巨獣によって引き起こされる状態異常が異なる。
イブキの【吸魂刃(きゅうこんじん)】は敵を攻撃すると同時にHPを吸収し,回復してくれる優れ物。
仲間を自分の近くに一瞬で移動させるレンの【空間転移(くうかんてんい)】。狙われてピンチの仲間を移動させて助けたり,一斉攻撃のチャンス時に仲間を集めて火力アップも狙える。 仲間全員の全属性攻撃耐性をアップさせ,自分のHP回復も可能なユイの【四聖抱擁(しせいほうよう)】
マルチプレイで大きな効果を発揮する。
■煉獄の真実
“煉獄”に生きる人々は巨獣に故郷を築き暮らしている。巨獣が争っていては安住の地がなく滅びゆく宿命にある。
召喚術を受け継ぐイブキは人々の為にその力を使い,巨獣を倒し,鎮めるという苦難の道を選んだ。
巨獣を鎮めて行くにつれ,イブキ達は煉獄の真実に近づいて行く。
記憶が無いはずのアスラン。しかし,彼は時折り煉獄の真実を知っているかの様な言葉を口にする。
切り結ぶイブキとアスラン。イブキはアスランを静止するが―― シヴァを倒すべく,故郷に戻ったリュマ。彼がそこで見たものは,シヴァの巫女となるはずだった恋人,シキネが氷漬けになった姿だった!
イフリートに苦戦するイブキ達。イフリートを倒すにはイフリート族であるカモの協力が必要だと考えたレンは,イブキとの誓いの為,自分のプライドすらも捨てカモに協力を乞う。しかし,カモは協力する代わりにユイをよこせと言い放つ。
サンチャゴの語る【虚ろなる時の回廊】とは?
物語は終焉(クライマックス)へ――
■巨獣神 バハムート
究極であり絶対である創造神、煉獄を統べる王。
巨獣世界アルタイルを、その命の塊から生み出した創造神バハムート。
アルタイル創世紀、人が生を受ける前の遙か古の時代――
バハムートは、虚無が支配する闇から生まれたと言い伝えられ、光あふれる “13の世界”を生み出したといわれている。
神話は語る。
自ら生み出した世界に、バハムートは、自分に似せ、巨獣を創った、と。
だが、父であり母でもある神の意志に反し、巨獣は争った。
孤独なる神は、自らの子を殺める宿命に抗い、巨獣を眠らせた。
そして、バハムートは、傷ついた自らの心を分かち、人を創った。
――龍の心を宿す者、それが人なのだ。
いま、巨獣が目覚め、悲しみに彩られた世界に残された“最後の希望”。
巨獣との無謀な戦いに挑む者こそ、すべての真実をつかむことができる。
究極なる闇の深淵で、神は待つ――。
【バトル設定】
すべての攻撃が強力無比のバハムートに、弱点と呼べるものはない。
極限まで鍛え上げた武器、チャンスを逃さずコアを確実に狙う判断力、想像を絶する攻撃の嵐にも耐えうる力をすべて備えた者にのみ、わずかな勝機が見えるだろう。
●得意技
バハムートクロウ: 両手を交差させ、あらゆる物質を貫通する十字の斬撃を放つ。
クアトロディザスター: すべての属性を操り、いかなる防御も無に帰する衝撃波。
ラストエクリプス: 世界の終焉を導くという、ツノから注がれる無慈悲な光。
■アスラン――背負うは封じた剣、傷ついた夢の残光。
種族不詳
年齢不詳
武器:大剣
義勇隊の噂を聞き、イブキの元を訪れた片影の騎士。
巨獣戦争が起こってからの記憶を失っており、記憶を紐解く唯一の鍵である巨獣に自身の生きる意味を託し、義勇隊についてまわる。だが、背負った巨大な剣も扱い方を忘れたと言い、戦いには参加せず、ただイブキたちの様子をうかがっている。
博識なサンチャゴ老や、世界中を知るリュマでさえもアスランの身につけた服や持ち物の特徴に覚えがないという。
誰も知らない伝承を口にすることもあるなど、謎の多い人物。
時折、漆黒の長髪の裏にどこか憂いを感じさせる表情を見せる。
それは彼が生きた場所が、すでにこの世界に残っていないことを心のどこかで悟っているのかのようであった。
■召喚術――神バハムートに与えられし力
龍の魂をその身に宿す、神に授かる古来の秘術。
その身に魔物の魂を召喚し、己の姿を変化させる術。
訓練によって身に付けられる技ではなく、突然変異のように生まれつき授かる能力であるが、その術を使った者は自我を失い、心も身体も魔物と成りはてることから、呪われた術、忌まわしき力であると今日まで言い伝えられてきた。
召喚術を使う者は“召喚士”と呼ばれ、人外の者として迫害される歴史を辿っていくうちにその数は減り、今やその能力を持つのはギガント族のイブキのみとなっていた。
イブキは、故郷の人々に虐げられながらも、その力を受け入れ、逆に世界の役に立てようと修行に打ち込んだ。
やがて呪われし術に打ち勝ち、その強い意志で、姿を龍に変えた後も自らを制御できるようになったという。
かつて、召喚術をここまで使いこなせるようになった者はいない。
“最後の召喚士”――イブキは、この煉獄の世に、何を成そうというのか。
■双龍伝――白き龍、黒き龍
召喚の宿命に抗う、龍の血を継ぐ者たち。
古の刻、アルタイルには、召喚術を使いこなす召喚士たちが、数多、存在していた。召喚士の中でも、姿を龍に変える能力を持つ者は、バハムート直系の能力者であるといわれ、世界にその名を響かせた。
彼らは、圧倒的な力を持つが故に孤独であり、時にその翼を遙かなる雲海に向け、時空を越えて、集うことがあったという。
龍となり、素性はわからぬままに、ただ同じ空を見て、やがて家路につく。
言葉を交わすことはなくとも、同じ宿命に身を置く同胞をそばに感じることで、傷ついた心を癒していたのだろうか。
――イブキは、かつて、そんな夢を見た。そして、彼のすぐそばにはおぼろげな夢幻の彼方から現れた黒き龍が、翼を休めていた。
空を越えて出会った心は、そこに新たな世界を築くことがある、という。
ふたりは、いつか、永遠の友として、出会う運命なのか――。
イブキが召喚術によって,姿を変えた【白き龍】
イブキだけに継がれた力と思われていたが,召喚義勇隊の前にイブキの【白き龍】と瓜二つの【黒き龍】が現れた。黒き龍もイブキと同じく,召喚士が姿を変えたものなのか?
何故敵対するのか,すべては謎のまま――
■カオス=バハムート
混沌が生み出した最終兵器、神を超越せし無限の闇。
巨獣世界アルタイルと次元の狭間によりつながった異界から攻め来る“究極”の巨獣たち――。そのすべてを倒した者の前にのみ現れると、巨獣神話に語り継がれる、闇の巨獣神カオス=バハムート。
アルタイルに潜み暮らす5000年を生きたという伝説の七戦士ですら、いまだかつて、その姿を見た者はない。
光に闇が寄りそうように創造神バハムートと対になる“究極を越える亜種”。
“煉獄”の記憶は現実となり、いまその伝説が復活する――。
【バトル設定】
巨獣神バハムートを、すべての能力で凌駕する“神を越えし存在”。
身体を覆う光り輝く鎧装甲や両腕に宿す鋭い刃は、この世界の物質ではないと伝えられ、どんなに鍛えた武器であっても、わずかな衝撃のみしか与えられないという。“究極”の名を冠する巨獣であっても、カオス=バハムートの前では、一瞬ですら生きることは許されない。
●得意技
カオスフレア: 混沌の闇に吹き上がる始原の炎を爆発させ、すべてを焼き尽くす。
バハムートソード: 両腕に宿す超合金の刃で、大地もろとも一刀両断!
アルティマウェポン: 神の翼に築かれた異次元の砲台から放たれる世界崩壊ミサイル。
ストーリーをクリアしただけでは挑むことすらできない,全ての巨獣を倒した者の前に現れる,最強の巨獣。育て上げたキャラクターでも,一人で倒すのは非常に困難。マルチプレイで仲間と挑め!!
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