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「Diablo II」のリードアーティストが手がけるMMO「Living After War」に新たな動き。“G-Star 2010”で初お披露目
本作が韓国で注目される理由といえば,やはり同作の開発総指揮として名前が露出しているLee,Jang Wook氏の存在だろう。韓国のゲーマーにとってはヒットゲームの代名詞ともいえる「Diablo II」でリードアーティストを務めた氏の経歴は,本作への関心を煽るのに,十分な役を果たしている。
L.A.Wの背景は2350年,戦略兵器“Destiny”によって世界が崩壊し,滅亡した地球を舞台としている。荒廃した地球では,世界再建のために立ち上がった旧人類勢力である「HUMAN」と,混乱を極める世界の中で,自らの種族の生存のために生きる新人類「NAK」の勢力が活動しており,両種族間の葛藤が本作のメインテーマとなる。
HUMANとNAKには,共に3つの職業が用意されており,高い攻撃力と防御力を有し,剣や斧など多彩な武器を使いこなす「WARRIOR」,短剣と石弓で武装し,遠距離攻撃を得意とする「GHOST」,そして元素エネルギーを使った範囲攻撃や戦闘ロボットなどの召喚,治癒に幻惑といった超能力を操る「ESPER」が登場するという。
開発元であるNITROZENの社長兼,開発総指揮のLee,Jang Wook氏は本作について,「文明の融合をテーマに,未来の地球をデザインしたMMORPG」「近未来SFテイストの独特のビジュアル,快適な操作性,躍動感にあふれる世界観とシナリオを持つタイトルだ」とコメントしている。
なお本作については,11月18日から開催される韓国のゲームショウ「G-Star 2010」にて,詳細な情報が公開される見込み。韓国におけるクローズドβテスト日程なども明らかになりそうだ。
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L.A.W
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