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【PR】「ファンタシースターオンライン2」にはこれだ! 7万円台から手に入る超小型PC「ALIENWARE X51」が最適な理由
ファンタシースターオンライン2(α2テスト版) |
ALIENWARE X51 BTO構成価格:7万9980円(2012年4月7日現在) →デルの直販サイトで購入する |
α2テストの基準動作環境として示されたスペックは,GPUが「GeForce 7800 GT」以上,CPUが「Core 2 Duo E6300/1.86GHz」以上。2006年のミドルハイクラス仕様といったところで,少なくとも要求水準は高くない。ここ2〜3年の間にゲーマー向けPCを買った人なら,おそらく何の問題もなく動作させられるだろう。
ただ,2006年にサービスの始まった「ファンタシースターユニバース」(以下,PSU)と比べると要求スペックが上がっているのは確かだ。「PSUがなんとか動く」レベルのPCを今でも使っている場合には,PSO2のプレイにあたってPCの買い換えが必要になる可能性がある。
では実際のところ,どの程度のマシンがあれば,PSO2は快適に動作するのか。今回は,コストを抑え,かつ,なるべくスマートに実現することを前提に,間もなくPSO2の推奨認定モデルが発売されることが明らかになったAlienwareの小型デスクトップPC「ALIENWARE X51」をピックアップし,本製品でPSO2を動かしてみた結果をレポートしたいと思う。
デルの製品情報ページでALIENWARE X51の仕様を確認
ALIENWARE×4Gamer 特設ページで
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Xbox 360+α程度の大きさと
8万円を切る価格が魅力的なALIENWARE X51
Core i5-2320は4コア4スレッド仕様となっているため,デュアルコアCPUが必須となるPSO2の仕様はもちろんクリアしている。そのほか主なスペックは表のとおりだ。
言うまでもないことだが,採用する筐体はプラチナとスタンダードで共通。Xbox 360を彷彿させるデザインと,横置きと縦置きの両方に対応し,横置き時に343(W)×318(D)×95(H)mmという,最新世代のXbox 360より一回り大きい程度の小型サイズである点に違いはない。
また,小型筐体であるにもかかわらず,メンテナンス性が高いのも特筆しておきたいところである。
AlienwareのデスクトップPCはあとからユーザーがグラフィックスカードなどを交換できるようになっているので,いずれ内部にアクセスする機会があるかもしれないが,そのとき,コンポーネント単位で簡単に取り外せるようになっているのには驚くはずだ。細かなところまで本当によく考えられている。
そして,忘れてはならないのは,OSとしてWindows® Home Premium SP1 64ビットが採用されているため,PSO2だけでなく,DirectX 11世代のゲームタイトルまでプレイできるポテンシャルをALIENWARE X51が持っていること。64bit版OSなので,搭載する容量4GBのメインメモリを余すことなく使い切れるのも見逃せないところである。
Alienware Command Centerに用意された「AlienFX」を使えば,縦置き時に両側面となる部分に埋め込まれたLEDと,前面に用意された「ALIENHEAD」マーク部にあるLEDの色を変更可能。また,「AlienAdrenaline」という機能を使えば,特定のアプリケーションを実行するときに常駐アプリケーションのどれを有効化してどれを無効化するかを指定できたりもする。たとえば,「PSO2のプレイ時にアンチウイルスソフトの定時スキャンが始まって読み出しが遅くなる」といった問題を回避できるのである。
1920×1080ドットでも平均60fpsを維持
カクつくことなく快適にプレイできる
ここからは実際にPSO2をプレイして,ALIENWARE X51の実力を確かめてみたい。
今回は,セガの協力を得て,アジア地域向けのα2テストへ特別に参加させてもらった。αテスト版なので,当然のことながら正式サービス時とは負荷が異なることになるが,今後,性能面での最適化が進む以上,描画負荷が低くなることはあっても高くなることは考えにくいため,正式サービス開始を待つにあたって,大きな指標になるはずだ。
テストでは,セガに用意してもらったレベル20のキャラクター4人(ハンター×2,レンジャー,フォース)でパーティを組み,フリーフィールドの「火山洞窟探索」クエストで,ボスモンスター「ヴォル・ドラゴン」の討伐を開始して倒し終わるまでの,一連のプレイを行っている。倒し終わるまでの時間は毎回変わるが,概ね5分強だと考えてもらって差し支えない。
筆者は自宅に置いたALIENWARE X51でハンターを操作し,残る3キャラクターは4Gamerのスタッフが編集部から参加して操作している。
というわけでテスト結果だが,フレームレートはグラフのとおり。一般的なオンラインRPGの場合は平均30fpsを超えていれば十分プレイアブルといえるのに対し,アクション性の高いPSO2だと40fpsは欲しいところだが,ご覧のとおり,解像度にかかわらずALIENWARE X51はほぼ60fpsを確保できている。
数字だけでは分かりにくいと思われるので,今回は下に,1280×720ドット設定時のプレイムービーを示したい。
このムービーは,ALIENWARE X51にセットアップしたムービーキャプチャソフト「Dxtory」を用いてキャプチャしたもの。どこにも問題がないことを示すべく,今回はあえて,約2分半をノーカットでお届けしてみる。
ヴォル・ドラゴンは火を吐くなどするため,エフェクトの量が多いのだが,それによって画面がカクついたりすることはなく,まったく違和感のないゲームプレイを実現できているのが分かるだろう。
予算8万円で手に入る
「場所を取らないPSO2環境」
以上のテスト結果から,ALIENWARE X51のスタンダードモデルがあれば,PSO2は快適にプレイ可能と断言できる。まず,これだけは間違いない。
もちろん,このテスト結果は「2012年春時点におけるエントリークラスのゲームPCなら,PSO2の動作に問題はない」というのと同義でもあるのだが,そこで重要になるのが,ALIENWARE X51のサイズと価格だ。
しかも,LEDイルミネーションなどの独自機能,強化されたサウンド出力といったプラスアルファを持ちつつ,BTO標準構成価格が8万円を切るのだから,これはもうお買い得というほかない。
PSO2の推奨認定が得られると明らかになったのも,どのPCを購入したらいいか悩んでいた人には朗報だろう。PSO2に向けてPCを刷新したい,あるいは,新生活を始めるにあたってPCオンラインゲーム環境のダウンサイジングを図りつつPSO2に期待したいといった場合に,ALIENWARE X51のスタンダードモデルは,「家の中で場所を取らないPSO2環境」として広く勧められる存在だ。
デルの直販サイトでALIENWARE X51を購入
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