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マウス操作だけで本格的なゲームが作れる! 高機能ゲーム作成ツール「Multimedia Fusion 2」が12月3日に発売。予約受付も本日スタート
Multimedia Fusion 2の大きな特徴の一つは,プログラミング知識を必要とせず,マウス操作だけで本格的なゲームタイトルの作成が可能な点。アクション・シューティング・ロールプレイング・パズル・アドベンチャーなど,ほぼすべてのジャンルを作成することができる。さらに,CDプレイヤー,スクリーンセーバーといったゲーム以外のアプリケーションの作成も可能で,“マルチメディアオーサリングツール”とも言える製品だ。
画面の構成は,必要なオブジェクトをマウス操作で配置していくだけ,キャラクターの動きなども用意された豊富なコマンドを組み合わせていくだけという簡単操作で,プログラミングやスクリプトの知識は一切必要としない。もちろん,作成したソフトは販売を含めて自由に配布できる。
高機能なDeveloper版では,本ツールのロゴ/著作権表示を行わないソフトの作成が可能で,体験版などの特別なバージョンが作成できたり,より多彩なオブジェクト表示が行えたりといった機能が盛り込まれている。また,Developer版ではJavaでの作成ができるため,Windows/Mac両対応のソフトも作成可能だ。
なお本日(10月27日)より,「Multimedia Fusion 2」シリーズの製品紹介/予約受付ページで予約受付が開始されている。こちらにはより詳細な機能比較表も掲載されているので,興味を持った人は製品購入時の参考にしよう。Multimedia Fusion 2の特徴的な機能については,以下に引用したリリース文も併せて参照していただきたい。
「Multimedia Fusion 2」シリーズの製品紹介/予約受付ページ
<<3つのポイント>>
1)プログラミングの知識は一切不要!
2)アクション・シューティング・ロールプレイング・パズル・アドベンチャー等、
ほぼ全てのジャンルを作成可能!
3)作成したソフトは販売を含めて自由に配布可能!
◆特徴
・ フレームレートを0〜1000 の間で設定可能
・ フルスクリーンモード・ウインドウモードの切替
・ スプライトの回転・拡大縮小
・ グラフィックの半透明機能(通常、加算、減算、モノクロ、反転等)
・ 3D モデルの表示 (DirectX9 の機能に対応したグラフィックボードが必要です。)
・ キーボード・マウス・ジョイパッドの入力をサポート
・ スタンドアローンアプリケーションの作成 (.exe)
・ スクリーンセーバーの作成 (.scr)
・ Vitalize!プラグインによるインターネットブラウザ上で動作するアプリケーションの作成 (.ccn)
・ 有志作成のエクステンションの導入により更に追加・強化される各種機能
・ 再生可能なサウンドファイル
MIDI ファイル(.mid,.rmi)
WAVE ファイル(.wav)
Ogg Vorbis ファイル(.ogg)
AIFF ファイル(.aif,.aiff)
MOD ファイル(.mod,.it,.s3m,.xm)
SPC ファイル(.spc)
・ 背景、スプライトの画像として取り込み可能なグラフィックファイル
Autodesk FLIC ファイル(.flc)
Compuserve Bitmap ファイル(.gif)
JPEG ファイル(.jpg)
PaintBrush ファイル(.pcx)
Portable Network Graphics ファイル(.png)
Targa Bitmap ファイル(.tga)
Video for Windows ファイル(.avi)
Windows Bitmap (.bmp)
※動画としての AVI ファイルを再生することも可能です。
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Multimedia Fusion 2
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