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[TGS 2010]「ラブプラス」の世界がより広がる新作アーケードゲーム「ラブプラスメダルHappy Daily Life(仮)」を紹介
3DSに先駆けて彼女が飛び出しちゃった!?
メダルゲームにも「ラブプラス」が進出!
日常モードでは,さまざまなイベントがオリジナルストーリーで進行し,選択肢の結果によりメダルの獲得数が決まる。「ラブプラス」では名前や声しか分からなかったサブキャラクターや,彼女の肉親が登場するのが大きな魅力だ。今回見せてもらった画面では,デキシーズの制服ではなく,学校の制服を着た「こまりまゆこ」や,愛花の母親の姿を確認することができた。とてもモブキャラとは思えない可愛さなので,全国の紳士諸君,大いに期待してほしい。ワンチャンス「けいおん!!」みたいにモブキャラ人気が爆発するかもしれん。
一方,“デートモード”では彼女との会話を楽しむことができる。上手く選択肢を選び,デートを成功に導くのが目的だ。また,“ドリームチャンス”というスロットゲームも搭載されており,ギャンブラーな彼氏はJACKPOT(大量払い出し)を狙うことも可能だ。
さらには,KONAMIの驚異の技術力により,モニター上部に3Dの彼女が登場。直接触れることでタッチコミュニケーションを楽しむことができる。ARといいコレといい,同社は本気で二次元と三次元の境界をぶち壊すつもりらしい。
なお稼動時には,(おそらく「ラブプラス+」を起動させた)ニンテンドーDSをかざすことで,彼女のヘアスタイルを連動させるシステムの導入や,「ラブプラスアーケード」との連動も予定しているという。ちなみにプレイデータを保存するには“e-AMUSEMENT PASS”が必要なので,その点は注意しよう。
連動といえばもうひとつ,「ラブプラス」のゲーム中にも登場した大型マスメダルゲーム「グランドクロス」との連動も予定されている。本作をプレイして,彼女からのプレゼントである“オーブ”を獲得すれば,グランドクロスで同じe-AMUSEMENT PASSを使用したときに,彼女の声で応援してもらえたり,特別な画面演出が楽しめたりするのだ。
以上のように,数々の連動要素によって,今後「ラブプラス」の世界はさらに広がっていくことだろう。あくまで参考出展なので,まだ実際にプレイすることはできないが,TGS 2010で,3Dの彼女に触るくらいならできるかもしれない。
また今回の「デキシーズ出張所」では,ARマーカー入りのコースターをもらえる。手の平でくるりと回る彼女の可愛さは全身の毛穴から血を吹き出すくらいヤバイ。
ほかにも,本作の開発者である内田明理氏,石原明広氏,ミノ☆タロー氏らの名刺(ゲーム内の)をゲットできる配信サービス(筆者が試した限りでは,声優の丹下桜さん,皆口裕子さん,早見沙織さん,そしてなぜか杉田智和さんの名前を確認)。18日,19日の一般公開日は,期待と彼女への愛を胸に抱きつつ,KONAMIブースへ足を運んでみよう。
「ラブプラス+」公式サイト
- 関連タイトル:
ラブプラスメダルHappy Daily Life
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(c)2010 Konami Digital Entertainment
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